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『GTA』元プロデューサーが手がけたSFアクションアドベンチャー『MindsEye』、IO Interactiveとのパブリッシング協業を終了。『ヒットマン』シリーズとのコラボミッションも中止に

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日本時間3月18日、IO InteractiveとBuild A Rocket Boyは、アクションアドベンチャーゲーム『MindsEye』におけるパブリッシング協業を3月16日付で終了したと発表した。これに伴い、今後は開発元であるBuild A Rocket Boyが単独で同作のパブリッシングを行う。

あわせて、2025年6月にアナウンスされていた『MindsEye』内での『ヒットマン』とのコラボミッションのリリースも中止されること発表されている。

『MindsEye』は、シングルプレイ専用のSFアクションアドベンチャー。『GTA』シリーズの元プロデューサーとして知られるレスリー・ベンジーズ氏が設立したスタジオ、Build A Rocket Boyが開発を手掛けている。

プレイヤーは謎の神経インプラントによって記憶が断片化した元兵士ジェイコブ・ディアスとなり、AIとロボット技術が支配する近未来の砂漠都市レッドロックを舞台に巨大な陰謀に立ち向かう。

本作は2025年6月にリリースされたが、発売直後からプレイヤーによる厳しい評価に直面していた。Steamなどに寄せられた不評のユーザーレビューでは、高品質なグラフィックが評価された一方で、「オープンワールドのように広大な街が用意されているのに、探索要素がなく空虚である」といったマップデザインへの指摘や、「ノーマル難易度でも敵の攻撃が苛烈すぎる」といった戦闘バランスの調整不足、さらにはムービーのスキップが不可であることなどが不評の原因として挙げられていた。

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(画像はSteamより)

しかし、継続的なアップデートを経て直近のSteamレビューは「やや好評」まで評価を持ち直している。「初期の不自然な挙動が修正され、戦闘がスムーズになった」といった好意的な意見や、本作が『GTA』のようなオープンワールドではなく、ストーリー主導型のアクションであるという理解も広まり、優れたグラフィックや手応えのあるカーアクションが再評価されているようだ。

今回のパブリッシャーの移行手続きにおいて、両社は現在も緊密に連携しており、プレイヤーへのサポート体制はこれまで通り継続される。また、Build A Rocket Boyは今後も他のプロジェクトを通じてパートナーとの協力を模索していくとしている。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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