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マンガ家のつげ義春さんが逝去、88歳。『ねじ式』『無能の人』などで知られる

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3月27日、筑摩書房は、マンガ家のつげ義春さんが、3月3日に誤嚥性肺炎のため逝去したことを報告した。享年88歳。

つげ義春さんは、『ねじ式』『無能の人』などで知られる、シュール作品からリアリズム作品、夢や旅を題材にしたものまで、幅広いジャンルの作品を生み出してきたマンガ家だ。

なお葬儀に関しては、3月9日に親族のみで行われたとのことだ。

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(画像はつげプロジェクト公式Instagramより)

つげ義春さんは、1937年、東京都生まれのマンガ家。小学校卒業後、メッキ工場などで働き、1955年に単行本『白面夜叉』でマンガ家として本格的にデビューした。貸本マンガや子供向け雑誌で活躍し、60年代後半から70年にかけては『ガロ』に作品を発表して注目を集めた。2024年には旭日中綬章を受章している。

独特な作風で知られ、『無能の人』『ゲンセンカン主人』『蒸発旅日記』など、映画化された作品もある。

また訃報に際して、遺族からのコメントも公開されている。

父つげ義春は、昨年9月頃より体調を崩しておりましたが、3月3日、東京都内の病院にて誤嚥性肺炎のため、88歳で永眠いたしました。なお、葬儀は3月9日に親族のみで執り行いました。
公の場に出ることを好まず、静かに暮らしていた父ではありましたが、家では毎日家族と食卓を囲む、家族想いの人でもありました。
また、シュールな作品からリアリズム作品、夢や旅を題材にしたものまで、幅広いジャンルを描き分けることのできる、稀有な漫画家であったと思います。
これまで父の作品を大切にしてくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。
そしてこれからも父の作品を読み続けていただけましたら、父にとりましてこの上ない供養となるものと存じます。
なお、誠に勝手ながら、遺族の心情をお汲み取り頂き、ご取材等はご遠慮くださいますようお願い申し上げます。

筑摩書房のXより

ライター
JRPGとともに少年時代を過ごし、大学在学中に『VALORANT』にはまってからは、すっかりeスポーツの虜に。 プレイするのも観戦するのも好きだが、最近はランクマッチから逃げつつある。 重い腰を上げさせてくれるような戦友を募集中。

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