どうぶつの魅力を掘り下げるシリーズの最新作『タヌキまるごとBOOK』が、5月1日に辰巳出版から発売される。内容は96ページ、さまざまな動物園をはじめ、タヌキを飼育・展示している国内施設が紹介されている。
また、動物学者である今泉忠明氏のフィールドワークも収録。動物園で会えるタヌキから、里山での過ごし方、野生のタヌキに出会った時の注意点、タヌキのドジっ子エピソードなども見られる。
誌面では「冬のエゾタヌキ」をテーマに、おびひろ動物園、旭山動物園、円山動物園、北きつね牧場などを紹介。モフモフとした可愛らしい冬毛のタヌキたちの姿を存分に堪能できる内容となっている。
また、「会いに行ける!ホンドタヌキ」と題して、タヌキを飼育・展示している全国の施設も掲載。古くから日本人になじみ深い生き物でありながら、意外と知られていない生態が解説される。
本書の監修は大ヒット作『ざんねんないきもの事典』シリーズなどで知られる哺乳動物学者の今泉忠明氏が担当。日本動物科学研究所の所長も務める同氏の専門的な視点が、誌面を裏打ちしている。
さらに、編著と写真はグラフィックデザイナーであり写真家でもある南幅俊輔氏が手がける。南幅氏は、『アザラシまるごとBOOK』などの同シリーズの撮影実績を持つ人物だ。
大型動物用の罠にかかったたぬき、たぬきなら出られるくらい隙間があるのに「たぬきはもうおしまいです……」という顔で、ずっと檻の中にいた。
— 樫尾キネ (@Kashio_Kine) March 10, 2024
檻を開けても「もうおしまいだからほっておいて……」とでも言いそうな哀愁を帯びたまま、なかなか出てこず、抱っこで出された。
くわえて、「たぬきはもうおしまいです…」のフレーズでおなじみの福島県在住のVTuber、樫尾キネさんへのインタビューも収録されており、さまざまな角度からタヌキの魅力が語り尽くされている。
樫尾キネさんは2024年に自身のXに「大型動物用の箱罠に入ったたぬき」について投稿。檻を開けても「もうおしまいだからほっておいて……」という哀愁を帯びたまま出てこず、抱っこで救出されたエピソードを語りSNSで話題となった。
また、2025年11月には、樫尾キネさんは自身のYouTubeチャンネルにて自身の投稿を「タヌキブームの話」として振り返った。(動画の14分42秒より)
樫尾キネさん(76)は東北生まれの福島育ちで、孫の手を借りて活動中のVtuberだ。福島を中心として東北を紹介しつつ、各地の旅行動画を配信。孫がおすすめする“ナウいゲーム”で遊ぶゲーム実況配信や、仮想空間を旅行するなど幅広い活動を見せている。
『タヌキまるごとBOOK』は、5月1日に辰巳出版から発売される予定だ。
