4月8日、Steamは、「Steamワークショップ」の新たな閲覧ページのベータ版を提供開始した。ベータテストは数週間から数ヶ月間にわたって実施される予定だ。
本アップデートは全体的なユーザーインターフェイスを刷新するもの。対象ページ内にある「ワークショップベータに参加する」をクリックするだけで、誰でも新しい画面設定を有効化することが可能だ。

今回の変更では閲覧ページの幅が広がり、より多くのアイテムが大きなプレビュー画像とともに表示されるようになった。また、ページが全面的に作り直されたことで、各種フィルターを適用したときの表示速度も向上している。
各アイテムに追加された虫眼鏡アイコンからは、画面を遷移せずにスクリーンショットの確認やサブスクライブなどの各種操作が可能な「クイックビューモード」が利用可能だ。
くわえて、モバイル端末やSteam Deck、Big Pictureモードなど、さまざまなデバイスでの応答性も最適化されている。

現在、Steamワークショップは3000本以上のゲームに対応しており、アップロードされたアイテムの総数は5000万点を超え、何百万人ものプレイヤーが日常的に利用しているという。従来は操作の多くでページ全体の再読み込みが必要であり、閲覧時の遅延が課題となっていた。
今回のアップデートはこの課題を解消し、ユーザー体験を根本から改善する狙いがある。運営は現在、公式ニュースのコメント欄でフィードバックを募集しており、ベータテスト完了後には他のワークショップのページについても順次アップデートが進められる見通しだ。
