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Xboxが従業員向けの社内メッセージ「We Are Xbox」を公開。自らを“チャレンジャー”と位置づけ、組織名を「Microsoft Gaming」から「Xbox」へと原点回帰。次世代機「Project Helix」を含む今後の展開などを明らかに

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4月24日、Xboxは、アシャ・シャルマCEOとマット・ブーティCCOの連名で、従業員に向けた社内メッセージ「We Are Xbox」を公開した。その中で今後の事業戦略および組織の名称変更を発表している。

組織全体が団結するための原点回帰として、マイクロソフトのゲーム部門の名称を「Microsoft Gaming」から「Xbox」へ戻す。また、新たな最重要指標として「デイリーアクティブプレイヤー数」を掲げ、次世代機プロジェクト「Project Helix」を含む今後の展開を明らかにしている。

メッセージ内では、コンソールの新機能追加の遅れやPC市場での存在感の弱さ、ユーザー体験(UX)の断片化といった現状の課題が率直に語られた。サブスクリプションの主流化やグローバル競争の激化といった業界の変化に対応するため、これまでの成功モデルに捉われない構造改革を進めていく方針だ。

ハードウェア分野においては、現行機「Gen9」を高品質なベースとして安定させつつ、次世代機プロジェクト「Project Helix」を展開していく。あわせて、高性能なアクセサリー市場をリードし、プレイヤーの選択肢とリーチを広げる強固なエコシステムの構築に注力する。

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コンテンツ展開では、中国や新興市場、モバイルユーザーへの拡大を狙うとともに、『マインクラフト』や『The Elder Scrolls』、『Sea of Thieves』といったクリエイター中心のプラットフォームを格上げする。サードパーティとのパートナーシップも強化し、ライブサービスゲームの維持および成長を図っていく。

「Game Pass」については、明確な差別化と持続可能な経済性を確保することでサービスを強化する。クラウドプレイがテレビや低価格デバイスで快適に動作するよう最適化を進めるほか、成長が遅れを取る分野においては、M&Aを意図的に活用して成長を加速させる計画だ。

戦略の再評価についても言及されており、今後は「独占配信」や「リリースタイミング」、そして「AI」へのアプローチも根本から見直していくとしている。

メッセージの終盤では、「我々はチャレンジャーである。この局面に立ち向かうには、スピード感と熱量、そして耳の痛くなるような自己批判が求められる」と、組織としての今後の姿勢を示している。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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