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“本の世界”を冒険する「ゲームブック」風RPG『ヴェリタステイルズ:暗黒城の魔女』発表!2026年に発売へ。“約30万字”の超ボリュームに期待大。“手描きイラスト”付きのページをめくって物語を読み進める

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4月25日、多数のインディーゲームを紹介する配信イベント「INDIE Live Expo 2026.4.25」にて、ゲームブック風のRPG『ヴェリタステイルズ:暗黒城の魔女』が発表された。Steamストアページも公開中で、2026年に発売される予定だ。

本作は、『グレイルクエスト』『ソーサリー』などの“読み進めることで架空の世界を冒険できる”ツール「ゲームブック」の手触りをデジタル画面で再解釈したRPGだ。プレイヤーは“約30万字”のシナリオ量の本の世界の住人となり、サイコロで運命を占いながら自らの手でページをめくり、物語を読み進める。

操作する主人公は「屈強な戦士」と「聡明な魔法使い」から選択可能。それぞれのキャラクターが“魔女”に因縁があり、選んだキャラによって異なる物語が展開される。選ばれなかった方のキャラは、また違った形式で出会う可能性もあるという。

また、本作にはプレイヤーの選択によって物語の内容が変化するマルチシナリオシステムが採用されている。目の前で困っている人を助けるか、助けないかはプレイヤーの選択次第で、ときに敵対していた者と友好関係を結ぶと、のちに恩返しをしてくれるような展開も見られるという。

さらに、本作には主人公が死に至る際に開くこととなる「14ページ」が待ち受けている。サイコロの出目次第では、角を曲がったら死者の群れに出くわしたり、宝箱を開けたら致命的な罠が仕掛けられていることもあるからだ。

しかし、本作はデジタルゲームならではの機能として死の直前に時を巻き戻してやり直す機能が備わっている。ゲームオーバーに慌てず、あらためて別の道を歩む、といった体験が用意されている。

「ゲームブック」風のファンタジーRPG『ヴェリタステイルズ:暗黒城の魔女』発表!2026年に発売へ。“約30万字”のシナリオ_003

余談だが、この「14ページ」が死に至るページであるという表現は、先述した『グレイルクエスト』の著者ハービー・ブレナン氏が作中で使用し、ユーザーの間で語り継がれている要素をリスペクトしたものと思われる。

これは、作中で主人公が死にいたる結末を迎えた際に「14へ行け」と無慈悲に記されているためだ。シリーズを知るユーザーの間では「14ページ=死」というお約束として語り継がれており、誰かの死を予見した際に「14へ行け」と言うネットミームにもなっている。

なお、開発を手がけるジギタリス出版は、ゲーム制作歴30年のベテランである西村芳雄氏を中心とした少人数チームだ。ゲーム内に登場する300点以上の手描きイラストは、すべて同氏が6年以上の歳月をかけて描きあげているという。

『ヴェリタステイルズ:暗黒城の魔女』Steamストアページが公開中。ウィッシュリストの登録も受付中で、2026年に発売される予定だ。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています。


令和最新ゲームブックRPG『ヴェリタステイルズ:暗黒城の魔女』2026年発売決定。Steamストアページも公開

■令和最新ゲームブックRPG『ヴェリタステイルズ:暗黒城の魔女』のSteamストアページが公開!

デベロッパーのジギタリス出版とパブリッシャーの15 Industry(読み:いちごインダストリー)は、令和最新ゲームブックRPG『ヴェリタステイルズ:暗黒城の魔女』の発売を決定。Steamストアページを公開したことをお知らせします。

「ゲームブック」風のファンタジーRPG『ヴェリタステイルズ:暗黒城の魔女』発表!2026年に発売へ。“約30万字”のシナリオ_006

▼ストアページはこちら
https://store.steampowered.com/app/4508570/
ウィッシュリスト登録をお待ちしております!

■INDIE Live Expoにて初報トレーラーも公開!
本作の発表に合わせて、4月25日に放送されたインディーゲームの情報番組「INDIE Live Expo」にて、初報トレーラーも公開されました。

古き良きゲームブックの魅力をデジタルで捉え直した、本作の手触りを感じていただけたらと思います。

▼初報トレーラーはこちら
https://youtu.be/7XA7kuPlQmA

▼INDIE Live Expo公式サイトはこちら
https://indie.live-expo.games/

■『ヴェリタステイルズ:暗黒城の魔女』について

「ゲームブック」風のファンタジーRPG『ヴェリタステイルズ:暗黒城の魔女』発表!2026年に発売へ。“約30万字”のシナリオ_007

『ヴェリタステイルズ:暗黒城の魔女』は、『グレイルクエスト』や『ソーサリー』といった古き良きゲームブックの手触りをデジタルで再解釈した、ネオクラシック・RPGである。

君は本の世界の主人公となって、妖しげな魔女の住まう「暗黒城」へと冒険に出る。鉛筆で数値を書き込み、サイコロで運命を占い、君自身の手で物語のページをめくるのだ。

■戦士となるか、魔法使いとなるか

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君は屈強な戦士「ハヴェロック」となるか、聡明な魔法使い「パネリ」となるかを選ぶ。腕っぷしに自信があるなら戦士を、知略に自信があるなら魔法使いを選ぶとよいだろう。

主人公はそれぞれ「暗黒城」に住まう魔女「イヌボーグ」に因縁があり、疫病のはびこる王都「エリシング」へと旅立つことになる。

物語は、君が選んだ主人公の視点で語られていく。それぞれの視点によって、同じ出来事が違った見え方をすることだろう。選ばなかったほうは、物語を進めるうちに、意外な形で出会うかもしれない。

■君の選択で、物語は変わる

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角を曲がったら死者の群れに出くわしたり、宝箱を開けたら罠が仕掛けられていたり。一寸先は闇。うかつな行動が、思わぬ死をもたらすかもしれない。

反対に、君の行いが巡り巡って良い結果をもたらすこともある。

敵だと思っていた人物と友好を結ぶ道があるかもしれないし、君が助けた人がのちに恩返しをしてくれることもあるだろう。情けは人のためならず。君が「そうすべき」と思うなら、時にはためらわないことも重要だ。

ただし!どんな行動を取るかは、君の自由だ。

追い剥ぎに脅されている人を見かけたとして、君はそれを助けてもよいし、助けなくてもよい。確固たる信念に基づいて行動してもよいし、気のおもむくままに行動してもよい。

ルールはただひとつ──運命は君の選択と、サイコロの出目に委ねられている。

■「14ページ」に行っても諦めるな

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君の行く先には突然の死が待ち受けていることがある。
強敵との戦いでは、奮戦むなしく敗れてしまうこともあるだろう。サイコロの出目は、必ずしも君の味方をするとは限らない。

その時君はたびたび「14ページ」をめくることになるだろう(ちなみに、14ページというのは「死」だ)。しかし、安心してほしい。本作では紙のゲームブックとは違い、死の直前に時を巻き戻すことができる。

失敗から学び、よい判断と幸運に恵まれれば、どんな過酷な道のりも踏破できるはずだ。さあ、勇気を奮い立たせて旅立つのだ!

■本作のクリエイターについて

『ヴェリタステイルズ:暗黒城の魔女』を手がけるジギタリス出版は、ゲーム制作歴30年のベテラン・西村芳雄を中心とした、ごく少数のチームによって作られている。

本作に登場する、300点以上の手書きイラストも、すべて西村ひとりの手によるもの。6年以上の歳月をかけ、丹念に描き上げられた濃厚なファンタジー世界を、ぜひ堪能してほしい。

■本作の特徴

・戦士と魔法使いの2ルート
・君の選択が運命を分かつ
・約30万字のシナリオ
・死にやすいが、リトライしやすい
・シビアなリソース管理
・歯ごたえのある戦闘
・アナログでは味わえない、デジタルならではの仕掛け
・名作ゲームブックへのリスペクト

■『ヴェリタステイルズ:暗黒城の魔女』製品概要

タイトル名:ヴェリタステイルズ:暗黒城の魔女(略称:暗黒城の魔女)
ジャンル:令和最新ゲームブックRPG
開発元:ジギタリス出版
販売元:15 Industry(読み:いちごインダストリー)
対応プラットフォーム:PC(Steam)
発売予定日:2026年
価格:未定
プレイ人数:1人
対応言語:日本語・中国語(簡体字)・英語
Steamストアページ:https://store.steampowered.com/app/4508570/
デベロッパー・ジギタリス出版のXアカウント:http://x.com/digitalis_pub

編集・ライター
『MOTHER2』でひらがなを覚え、ゲームと育った生粋のRPG好き。キャラメイクや物語が分岐するTRPG的な体験を好む生態。『Divinity: Original Sin 2』の有志翻訳を経て、『バルダーズ・ゲート3』を独力で全訳し完走。『ゴースト・オブ・ツシマ』の舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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