東映特撮YouTube Officialは7月5日19:00、平成ライダーの集大成映画『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』(以下、平ジェネFOREVER)のプレミア公開を実施する。
同チャンネルの登録者数が200万人を突破したことを記念した特別配信の一つで、アーカイブは7月19日まで公開するとのこと。
本作は2018年12月に公開された映画で、Vシネクストを除いた場合、翌年の元号が「令和」に変わる前にファンへ贈られた最後の平成ライダー映画。
当時の現行作かつ平成ライダー最終作である『仮面ライダージオウ』と、その前作『仮面ライダービルド』をメインにしたクロスオーバー作品となっている。
一方で2000年に放送開始した『仮面ライダークウガ』から続く、すべての平成ライダー(TVシリーズ)の要素が登場。元号が令和に切り替わった後に公開された次作『劇場版 仮面ライダージオウ Over Quartzer』とともに平成ライダーの集大成とも呼べる内容だ。
『平ジェネFOREVER』の最大の特徴は「仮面ライダーはテレビの中の絵空事」「仮面ライダーは、現実の存在じゃない」という、特撮番組においてはタブーとも呼べそうな“現実”を軸にしている点。
本予告だけでも『仮面ライダー電王』という番組をテレビ越しに楽しむ少年の姿のほか、『ジオウ』の番組ポスターが登場している。『ビルド』の主人公である桐生戦兎が自身の変身するライダーを模した玩具に困惑する場面も。
タイトル通りに「創る」が要素の一つになっている『ビルド』と、歴代の平成ライダー作品と絡めた「タイムスリップ」や「歴史改変」といった要素を扱っている『ジオウ』という両作品の視点で、壮大なメタフィクション&サイエンスフィクション(SF)が繰り広げられる。
◆『平成仮面ライダー20作記念 仮面ライダー平成ジェネレーションズ FOREVER』あらすじ
常磐ソウゴと桐生戦兎の世界に、異変が生じていた。まるで別人と入れ替わるように、仲間たちが次々と記憶を失っていくのだ。さらに、二人の前に現れたスーパータイムジャッカー・ティード。彼はアナザー電王とアナザーWという強力な手先を差し向け、一人の少年・シンゴを追っていた。シンゴを守る戦いの中で、ソウゴは仮面ライダー好きの青年アタルに出会う。一方ティードに単身戦いを挑んだ戦兎は、洗脳され操られてしまい…。
強大な敵を前にシンゴを救おうともがくソウゴたちだったが、そんな中アタルがある告白をする。「仮面ライダーは、現実の存在じゃない。」
彼は謎のイマジン・フータロスと密かに契約を結んでいた。その言葉の真意とは一体…?
なぜ、いつから、仮面ライダーは虚構の存在となってしまったのか?謎が深まって行く中、ソウゴと戦兎が追うティードの姿は、初代平成仮面ライダー誕生の地・九郎ヶ岳遺跡にあった――。
本作は『ジオウ』と『ビルド』はもちろん、平成ライダー第1作『クウガ』のほか、『電王』や『W』などの要素が中心的に登場。
一方で平成ライダーシリーズ全体を俯瞰したメタフィクションということもあり、各作品を知らずとも胸を熱くさせる映画であると、筆者は断言できてしまう。
むしろ平成ライダーを見たことがないからこその背景が本作の登場人物にも含まれている。「仮面ライダーに会いたい」……そういった気持ちも含めて、ぜひ“歴史”を目に焼き付けよう。
『平成仮面ライダー20作記念
— 仮面ライダー公式 (@HKR20_official) December 22, 2018
仮面ライダー平成ジェネレーションズFOREVER』本日公開です🎉
平成仮面ライダーの歴史、雄姿をその目に焼き付けてください!#仮面ライダー#平ジェネFOREVER pic.twitter.com/kZlVNYoKVQ
