いま読まれている記事

夏目漱石のアンドロイドと言葉を交わせる「いのちの未来+」が7月25日より東京で開催。大阪・関西万博のシグネチャーパビリオンをアップデート

article-thumbnail-2607143h

一般財団法人JR東日本文化創造財団は、展覧会「いのちの未来+」を、7月25日から「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」(東京・高輪)にて開催すると発表した。同館の開館記念プログラムとして、ATRいのちの未来研究所、株式会社パルコと共同で主催される。

本展は、2025年の「大阪・関西万博」で公開されたシグネチャーパビリオン「いのちの未来」をアップデートしたものとなる。万博で描かれた物語に、「いのちの未来の選択」を題材とする新たなシナリオが加えられている。

新たな企画として、最新AIを搭載した「漱石アンドロイド2.0」との対話体験が用意される。

アンドロイドとの自律的な会話が可能となり、夏目漱石にまつわる質問にも自分の言葉で回答するという。なお、本企画への参加には別途、専用チケットが必要となる。

夏目漱石のアンドロイドと対話できる「いのちの未来+」が7月25日より東京で開催_001
©FUTURE OF LIFE
夏目漱石のアンドロイドと対話できる「いのちの未来+」が7月25日より東京で開催_002
©FUTURE OF LIFE

会場には、約60カ所の可動部分を組み合わせて滑らかに動く「ヤマトロイド」や、1000年後の人間「モモ」なども登場。万博で展開された未来の物語が、東京を舞台に再構成される。

8月6日には、「いのちの未来」をプロデュースした石黒浩氏とメディアアーティスト・落合陽一氏によるトークイベントも開催予定となっている。

また、会場では、万博会期中に販売された商品の一部が再販されるほか、図録や新たなオリジナルグッズも展開される。

夏目漱石のアンドロイドと対話できる「いのちの未来+」が7月25日より東京で開催_003

「いのちの未来+」は7月25日から9月25日まで、「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」にて開催される。

チケット価格は、一般前売券が平日3500円(税込)、土日祝4000円(税込)、当日券が平日4000円(税込)、土日祝4500円(税込)となる。25歳以下は一律2500円(税込)、中学生以下は一律1500円(税込)で、チケットは30分ごとの日時指定制となっている。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています


万博のあの体験、ついに東京へ。石黒浩プロデュース「いのちの未来+」7月25日開幕 落合陽一氏をゲストに迎えトークショーも実施!

〜100年先へ文化をつなぐ〜文化の実験的ミュージアムMoN Takanawa 開館記念プログラム

一般財団法人JR東日本文化創造財団

 

「MoN Takanawa: The Museum of Narratives(モンタカナワ: ザミュージアムオブナラティブズ)」(東京都港区、運営:一般財団法人JR東日本文化創造財団)は、ATRいのちの未来研究所及び株式会社パルコと共同で主催する開館記念プログラムとして、⼤阪・関⻄万博のシグネチャーパビリオンとして⾼い評価を得た、⽯黒浩プロデュース「いのちの未来」をアップデートした「いのちの未来+(読み:いのちのみらいぷらす)」を開催いたします。

本展は、ロボット工学・アンドロイド研究の第一人者である⽯黒浩(⼤阪⼤学教授/ATRいのちの未来研究所客員所長)の監修のもと、万博での深い感動はそのままに、来館者が“いのちの未来の選択”に向き合う新たなシナリオを追加しました。⼤阪・関⻄万博で来場者を魅了したヤマトロイドや未来のモモなどの最新型のアンドロイドたちが東京・⾼輪の地に舞台を移し、さらに進化した体験を創出します。

また、会期中はトークショーやワークショップなどのイベント、ドリルや図録などオリジナルグッズの販売も予定しております。科学と人文を横断しながら、「⽣を受けた者として⼤切な問い」と向き合う本企画は、世代を問わず、多くの⽅々に⽣命(いのち)の根源を揺さぶる知的体験を提供します。

※学校法人二松学舎150周年記念制作協力。ご参加には別途、専用チケットが必要です。

■「漱石アンドロイド2.0」との対話体験

夏目漱石のアンドロイドと対話できる「いのちの未来+」が7月25日より東京で開催_007
©FUTURE OF LIFE

今回、新たな試みとして、アンドロイドとの対話体験を導入。来館者一人ひとりがより深く“いのちの未来”について考える、没入感のある体験へとアップデートされています。夏目漱⽯(二松学舎卒業⽣)のアンドロイドが、最新AIでさらに進化。自律的な対話が可能になり、漱⽯にまつわる質問にも自分の言葉で答えます。※学校法人二松学舎150周年記念制作協力。ご参加には別途、専用チケットが必要です。

■落合陽一氏をゲストにトークイベントを開催

本展が投げかける「人間とは何か」「いのちとは何か」という根源的な問いを中心に、⽯黒浩のアンドロイド研究が提示する⽣命観について独自の視点で、⼤阪・関⻄万博テーマ事業プロデューサー落合陽一氏をゲストに迎え、ディスカッションを展開いたします。

開催日:2026年8月6日(木)(予定)
会場:MoN Takanawa: The Museum of Narratives 内
出演者:
⽯黒浩(⼤阪⼤学教授/ATRいのちの未来研究所客員所長)、
落合陽一(メディアアーティスト)

※イベント詳細、参加⽅法などは追って、公式ウェブサイトにてお知らせいたします。

■「ドリルいのちの未来いのちについて考える30の問題」

夏目漱石のアンドロイドと対話できる「いのちの未来+」が7月25日より東京で開催_010
Hardcover Book Mock-Up – Dust Jacket. Front. Wall Background

本展の開催に合わせ、「いのちとは何か」を考えるオリジナルドリルが出版されます。本ドリルは、展示内容からさらに一歩進んだ「いのちとは何か」「いのちの未来はどうなるのか」という根源的な問いを、親子で一緒に考え、解き合っていく特別なワークブックです。また、会期中には本ドリルを活用し、親子で参加できる体験型ワークショップも現在企画中です。詳細は決まり次第、公式ウェブサイト・SNSにて発表いたします。

発売日:「いのちの未来+」の会場にて8月上旬から先行販売
著:いのちの未来研究所
定価:1,760円(税込)
ISBN978-4-86506-491-9
サイズ:A5判変型(縦190mm×横148mm)
ページ:80ページ
発行:株式会社パルコ(PARCO出版)

■「いのちの未来公式図録」

夏目漱石のアンドロイドと対話できる「いのちの未来+」が7月25日より東京で開催_011

わたしたちは、⽣きたいいのちを⽣きられる。
2025年⼤阪・関⻄万博のあの体験をビジュアルブック化。
_アンドロイドが身近にいたらどんなことを頼んでみたい?一緒に何をしてみたい?
_カラダや場所、時間の制約がなくなったら何に挑戦してみたい?どんな⽣き⽅をしてみたい?

世代を問わず、新しく、⽣命(いのち)の根源を揺さぶる知的体験。最新技術のアンドロイドで“いのちとは何か”の問いに迫り、万博で多くの人々を魅了した未来の物語を追体験するビジュアルブック。本作は図録という立ち位置ながら、⽯黒浩の研究を視覚的要素を交えて書籍化した初の試みです。

発売日:「いのちの未来+」の会場にて7月25日から先行販売
著:⽯黒浩
定価:3,300円(税込)
ISBN:978-4-86506-489-6
サイズ:A4判変型(縦 297mm×横 225mm)
ページ:112ページ
発行:株式会社パルコ(PARCO出版)

■万博で要望の多かったオリジナル商品を大幅拡充

万博会期中、「いのちの未来」パビリオンで販売され好評を博した人気商品の一部再販に加え、本展限定の新たなオリジナルグッズも販売いたします。

夏目漱石のアンドロイドと対話できる「いのちの未来+」が7月25日より東京で開催_012

特にキービジュアルにも用いられているアンドロイドの「ヤマトロイド」をはじめ、「プニカ」「パンジー」「ぺトラ」をモチーフにした新デザインのアイテムを展開。お手に取りやすいアイテムから、日頃から身に着けられるデイリーユースなアイテムまで、ご来場の記念やお土産に最適なラインナップをご用意いたしました。

また、オリジナルTシャツにはキッズサイズも展開しており、親子でお楽しみいただける内容となっております。

夏目漱石のアンドロイドと対話できる「いのちの未来+」が7月25日より東京で開催_013

左上
〇Tシャツプニカ・ペトラ・パンジー
サイズ:110,140,S,M,L,XL
価格:
110,140 3,500円(税込)
S,M,L,XL 5,500円(税込)

右上
〇Tシャツキービジュアル
サイズ:S,M,L,XL
価格:S,M,L,XL 5,500円(税込)

左下
〇バンダナ
価格:2,800円(税込)

右下
〇香水 millenniums
価格:3,850円(税込)

※詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。

■本展で活躍するアンドロイドたち

・ヤマトロイド

夏目漱石のアンドロイドと対話できる「いのちの未来+」が7月25日より東京で開催_014

「ZONE2 50年後の未来」に登場するヤマトロイドは、日本の心を宿すアバターアンドロイド。約60カ所の可動箇所をつくり、それらの動きを組み合わせることで実現したなめらかな動作で、人間と共存する未来の姿を体現します。

・モモ

夏目漱石のアンドロイドと対話できる「いのちの未来+」が7月25日より東京で開催_015

「ZONE3 1000年後のいのち“まほろば”」に立つモモは、アンドロイドと⽣身の人間の隔たりがなくなった1000年以上先の未来における、進化した人間=ミレニアムヒューマン。全身シリコンスキンによる有機的な質感と⽣き物のような柔らかさや表情を表現する衣装、旋回・上下・前後を組み合わせた浮遊するような動作で、来場者の想像力を静かに揺さぶります。

このほか様々なアンドロイドたちが登場。本展では新たなシナリオが加わり、「いのちとは何か」という問いに深く向き合うための対話がさらに深化した形で描かれます。

【開催概要】いのちの未来+

■会期:2026年7月25日(土)~9月25日(⾦)第1期会期中休演日 8月3日(月)
※休演日は変更・追加となる可能性がございます。詳しくは公式サイトをご覧ください。
■会場:MoN Takanawa: The Museum of Narratives (Box1000)
■主催:
いのちの未来研究所 (ATR|株式会社国際電気通信基礎技術研究所)
MoN Takanawa: The Museum of Narratives
株式会社パルコ
■共催:公益社団法人2025年日本国際博覧会協会
■特別協力:京都府
■協賛:長谷工グループ、岩瀬コスファ株式会社、社会福祉法人慶⽣会、塩野義製薬株式会社
■技術協賛:株式会社ハートスホールディングス
■技術協力:⼤阪⼤学⼤学院基礎工学研究科知能ロボット学研究室、株式会社国際電気通信基礎技術研究所インタラクション技術バンク、ムーンショット型研究開発事業目標1アバター共⽣社会プロジェクト、国立研究開発法人理化学研究所
■展示協力:
一般社団法人全国介護事業者連盟万博コンソーシアム 2025、シスメックス株式会社、学校法人二松学舎

◆展覧会公式ウェブサイト:
https://montakanawa.jp/programs/future_of_life/

◆展覧会公式Instagram:
https://www.instagram.com/futureoflife.lab/

◆MoN Takanawa X:
https://x.com/montakanawa

■チケット情報

販売期間:
第1期〈販売対象期間:7月25日(土)~8月17日(月)〉
6月12日(⾦)より発売中

第2期〈販売対象期間:8月19日(水)~9月 7日(月)〉
8月 4日(火)発売予定

第3期〈販売対象期間:9月 9日(水)~9月25日(⾦)〉
8月27日(木)発売予定

チケット購入:
・MoN Takanawaチケット(会員限定)
・MoN Takanawa公式プレイガイド Fever(ゲスト販売)
・イープラス

券種(税込):
・一般:前売券平日 3,500円/土日祝 4,000円、当日券平日 4,000円/土日祝 4,500円
・U25:平日・土日祝 2,500円
・中学⽣以下:平日・土日祝 1,500円

※30分ごとの日時指定。
※お盆時期にあたる8月13日(木)、14日(⾦)は土日祝料⾦になります。
※販売期間ごとに、来場者特典を予定しております。Box1500で開催中の「ぐるぐる展-進化しつづける人類の物語」とのセット券も販売予定。ぜひ、ご家族やご友人とお越しください。

※詳しくは公式ウェブサイトおよび販売プレイガイドをご確認ください。
※展示内容・コンテンツ内容および各種サービスは変更となる場合がございます。

※本リリースは2026年7月14日時点の情報を元に制作しています。内容は今後変更となる可能性があります。

◾️伝統からマンガ、音楽、宇宙まで。文化の実験的ミュージアム
MoN Takanawa: The Museum of Narrativesについて

The Museum of Narratives の頭文字「MoN」には、新たな自分と出会う新しい世界への「門」、そして、未来を考え創造するための「問(問い)」の2つの意味が込められています。

公式ウェブサイト:https://montakanawa.jp/
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/montakanawa/(@montakanawa)
今後の詳細情報は、公式ウェブサイトおよびSNSを通じて順次発信いたします。

名称:MoN Takanawa: The Museum of Narratives
事業者:一般財団法人JR東日本文化創造財団
敷地面積:7,977.31 ㎡
延床面積:28,952.55 ㎡
高さ:44.98 m
階数:地上6階・地下3階
主用途:展示場、ホール、飲食施設等
設計者・デザイナー:品川開発プロジェクト(第Ⅰ期)設計共同企業体

■一般財団法人JR東日本文化創造財団について

当財団は「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」の企画運営を通して、日本の文化創造に貢献するための組織として2022年4月1日に設立されました。「100年先へ文化をつなぐ」をミッションに、これまで育まれてきた伝統や文化に現代の価値観やテクノロジーを融合させ、より広い時間軸と国内外のパートナーとともに国際的な共創、交流、発信を行っていきます。

※「MoN」、「MoN Takanawa」並びに「MoN Takanawa: The Museum of Narratives」は、一般財団法人JR東日本文化創造財団の登録商標です。

ライター
物語、テキスト、音楽や演出──何かしらの要素で自分を揺さぶってくるような、引力のあるゲームに惹かれます。特に『デスピリア』『シルバー事件』『プラネットライカ』『夕闇通り探検隊』など、90~00年代のアドベンチャーゲームが好き。最近は、国内外のインディーゲームで遊ぶことが多いです。普段は美術作品を作ったり、フロアでゆらゆら踊ったり。
Twitter:@___sayome___

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ

インタビュー

インタビューの記事一覧