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国立科学博物館で特別展「生きものたちの性」が開催決定。温度や環境で性が決まる生きものなどに迫る

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国立科学博物館にて、2026年10月31日から2027年2月21日まで、特別展「生きものたちの性」が開催されることが決定した。入場料は、一般・大学生が2300円(税込)、前売り価格が2100円(税込)、小・中・高校生は600円(税込)、前売り価格は500円(税込)となる。

また、土日祝日を除く11月2日から27日までの平日のみに利用可能な超早割チケットもあり、こちらは一般・大学生のみを対象に1500円(税込)で販売される。販売期間は7月20日10時から8月21日23時59分まで。

本展は、国立科学博物館として初めて“性”をテーマに、生きものがもつ多様な性のすがたとその仕組みにせまる特別展だ。多くの生きものにはオスとメスが存在し、精子と卵が受精することで子孫を残すが、その「すがた」「仕組み」「行動」は驚くほど多様で、生きものによって大きく異なるという。こうした生きものの“性の多様性”を、形態、行動、性決定、子育てなどの切り口で科学的に紐解くとのこと。

第1章では「性のすがた」が展示されており、生きものによってはオスとメスが似ているものから、全く別の姿をしているもの、さらにはその境界があいまいなものまでを見ることができる。第2章「性の形と行動踊る求愛・歌う求愛」では、自然界でパートナーと出会うためのアピールや、異性を巡る激しい争いなどが、映像や音声、標本で展示されている。

すべての章は以下の通りとなる。

第1章「性のすがた」
第2章「性の形と行動踊る求愛・歌う求愛」
第3章「性の決定・分化染色体と性ホルモン」
第4章「性と子育て」
第5章「オス・メスだけでは語れない性の多様性」

国立科学博物館にて、2026年10月31日から2027年2月21日まで、特別展「生きものたちの性」が開催される。入場料は、一般・大学生が2300円(税込)、前売り価格が2100円(税込)、小・中・高校生は600円(税込)、前売り価格は500円(税込)となっている。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています


―国立科学博物館初、“生きものの性”に迫る特別展―なんでもあり!?生きものたちの「性」の世界子孫を残すために身につけた驚異の戦略、
そしてそのメカニズムに科博が迫る!
【11月平日限定】超早割チケット7月20日(月・祝)より販売開始!

特別展「生きものたちの性」
会期:2026年10月31日(土)~2027年2月21日(日) 会場:国立科学博物館(東京・上野公園)

国立科学博物館(東京・上野公園)では、2026年10月31日(土)より、特別展「生きものたちの性」を開催いたします。本展は、国立科学博物館として初めて“性”をテーマに据えた、生きものがもつ多様な性のすがたとその仕組みに迫る特別展です。
世の中には、当たり前のようでいて、実は深く説明できない事柄が数多く存在します。その代表的なテーマが「性」です。性はヒトに限らず、生物全般に見られるものです。多くの生きものにはオスとメスが存在し、それぞれがつくり出す精子と卵が受精することで子孫を残します。しかし、その「すがた」
「仕組み」「行動」は驚くほど多様で、生きものによって大きく異なります。たとえば、成長の途中で性が変わる生きもの、温度などの環境要因によって性が決まる生きものなど、私たちの常識を覆す事例が多数存在します。
本展では、こうした生きものの“性の多様性”を、形態、行動、性決定、子育てなどの切り口で科学的に紐解きます。生きものにとって「性」とは何か——その根源的な問いに迫る、国立科学博物館初の特別展です。
この度、本展の総合監修を務める堤千絵(国立科学博物館植物研究部多様性解析・保全グループ研究主幹)からのメッセージと本展の見どころが発表となりました。さらに、7月20日(月・祝)からは枚数限定の【11月平日限定】超早割チケットの最速販売も決定しました。土日祝日を除く11月平日のみご利用可能で、前売券価格より600円お得に本展をご覧いただけるチケットとなっております。
報道関係者の皆様におかれましては、ご多用中のところとは存じますが、本情報の貴媒体でのお取り扱いをご検討をいただけますと幸いです。何卒よろしくお願い申し上げます。

国立科学博物館で特別展「生きものたちの性」が開催決定。温度や環境で性が決まる生きものなどに迫る_003

【監修者メッセージ】
性というと、みなさんは何を思い浮かべるでしょう
か?性は人間だけでなく、多くの生きものにあり、驚
くほど多種多様です。オスとメスが似ていて区別がつ
かず、解剖して生殖器を見てみないとわからないもの
や、見た目があまりにも異なり、とても同じ種には見
えないものもいます。被子植物の生殖器官は花ですが、
さまざまな形があるだけでなく、性の表れ方も多様で
す。動物も植物も、卵と精子が受精して子孫をつくり
ますが、その方法が千差万別の性の表現を生み出しま
す。
植物では進化とともに受精の仕方が大きく変わります。
動物は交尾の際はオスとメスが協力しますが、自分の
子孫を残すためにしたたかにふるまうものもいます。
生きものの数だけ、性のあり方や性にまつわるストー
リーがあります。
本展覧会では、そんな奥深い生きものたちの性の世
界を紹介していきます。

総合監修:堤千絵
(国立科学博物館植物研究部多様性解析・保全グループ研究主幹)
見どころ・展示構成

第1章|性のすがた
身近な生きもののオスとメス

植物にだって性はある!!
どっちがオスでどっちがメス?
私たちヒトにとって、もっとも身近な性様式であるオスとメス。実は生きものによってはオス、メスがそっくりなものから、全く別のすがたをしているもの、更にはその境界があいまいなものまでさまざまです。驚きとバリエーションに満ちた「性のすがた」を見てみましょう。

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ライオン/剥製左:メス右:オス

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ニホンジカ/剥製左:オス右メス
第2章|性の形と行動踊る求愛・歌う求愛
精子と卵、その出会いとは?交尾行動と多様な生殖器

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ソメイヨシノ花(断面)

生きものたちのなかには自然界でパートナーに出会うため、派手な色を身にまとい、歌や踊りで存在をアピールするものもいます。時には異性をめぐり激しく争う事も。さらには生きものによって、生殖器や交尾の方法も多種多様。映像や音声、標本で、生きものごとの性の世界を見ていきましょう。

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ヒタチマイマイ交尾
撮影協力:サイトロンジャパン

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オジロオナガフウチョウ/剥製左:メス右:オス
第3章|性の決定・分化染色体と性ホルモン
生きている途中で性が変わる「性転換」温度や環境で、性が決まる!?

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キッシンググラミー(オス同士のキス)写真:中村庸夫/アフロ

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カブトムシのギナンドロモルフ

生きものの性は生まれたときに決まる—そう思っていませんか?性は染色体だけで決まるとは限りません。温度や仲間との関係で変わるもの、成長の途中で性転換するものや、体内に異なる性の細胞を持つ個体(ギナンドロモルフ)も。生きものによっては、性は環境や状況に応じて変化するのです。

第4章|性と子育て

生きものの子育て戦略
親が育てる、みんなで育てる
他力本願の子育て

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クチヒロカイマン(幼体)/剥製
子育ての方法も生きものごとにさまざま。ペアが協力して育てたり、オス・メ
スどちらか一方が育てたり、さらには他の生きものに託す方法もあります。ど
の方法も「子どもを生き残らせる」ための進化の結果。親子の関係を通して、
命をつなぐためのさまざまな手段を見ていきます。

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ニシゴリラ(メス・子ども)写真:Nature Picture Library/アフロ

第5章|オス・メスだけでは語れない性の多様性
常識が通用しない!?性の世界

無性生殖
オスとメスを必要としない無性生殖や、驚きの繁殖方法
など、生きもののなかには「こんなのアリ!?」な豊か
な戦略が広がります。多様な性のあり方を知ることで、
生命の奥深さが感じられます。

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ヤツデヒトデ

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シイタケ
※本展では「生きものの性」をテーマとしており、性的な表現が含まれます。ご来場の際は、内容をご理解のうえご判断ください。※すべての生きものに恋愛感情が認められているわけではありませんが、本展では一般に理解しやすい表現として「恋」「愛」という言葉を用いています。※画像はイメージです。画像の生物は標本または映像で紹介します。

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【11月平日限定】超早割チケット7月20日(月・祝)販売開始!
土日祝日を除く11月平日のみご利用可能な超早割チケットを発売します。
「生きものたちの性」展を、いち早くご覧いただき、SNSなどで感想をぜひつぶやいてください。前売一般券価格より600円お得なチケットです。枚数限定。売り切れ次第販売を終了します。
・チケット料金(税込):1,500円(一般・大学生のみ)
・販売期間:7月20日(月・祝)10:00~8月21日(金)23:59
※ただし、予定販売数に達した場合売り切れとさせていただきます。
・観覧可能期間:11月2日(月)~11月27日(金)までの平日限定
(土日祝日はご利用できません)
・チケットぴあ限定販売:https://w.pia.jp/t/ikimono-sei-tokyo/
【店頭販売】セブン-イレブン店頭(店内マルチコピー機)

【実施概要】
展覧会名:特別展「生きものたちの性」
会期:2026年10月31日(土)~2027年2月21日(日)
開館時間:9時~17時(入場は16時30分まで)
休館 日:毎週月曜日、11月4日(水)、11月24日(火)、12月28日(月)~1月1日(金・祝)、1月12日(火) ※ただし、11月2日(月)、23日(月・祝)、1月11日(月・祝)、2月15日(月)は開館
会場:国立科学博物館[東京・上野公園](〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20)入場料(税込):一般・大学生2,300円(2,100円)、小・中・高校生600円(500円)※()内は前売り料金です
※ご入場に際して、土日祝日は日時指定予約(無料)をおすすめします。
(予約開始時期は後日、公式HP等でお知らせします。)
※未就学児は無料。小学生以下は保護者同伴でのご入場をお願いいたします。
※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名は無料。
※学生証、各種証明書をお持ちの方は、ご入場の際にご提示ください。
※本展を観覧された方は、同日に限り常設展示(地球館・日本館)もご覧いただけますが、常設展示の開館時間内に限ります。
※会場内の混雑等により、ご入場を制限する場合があります。
お問い合わせ:050-5541-8600(ハローダイヤル)、03-5814-9898(FAX)
公式サイト:https://www.ikimono-sei.jp

主催:国立科学博物館、読売新聞社、フジテレビジョン
協賛:早稲田アカデミー

■監修
総合監修
堤千絵(国立科学博物館植物研究部多様性解析・保全グループ研究主幹)
篠田謙一(国立科学博物館顧問)

監修
西海功(国立科学博物館動物研究部脊椎動物研究グループ研究主幹)
川田伸一郎(国立科学博物館動物研究部脊椎動物研究グループ研究主幹)
田島木綿子(国立科学博物館動物研究部脊椎動物研究グループ研究主幹)
中江雅典(国立科学博物館動物研究部脊椎動物研究グループ研究主幹)
吉川夏彦(国立科学博物館動物研究部脊椎動物研究グループ研究員)
並河洋(国立科学博物館動物研究部海生無脊椎動物研究グループ長)
神保宇嗣(国立科学博物館動物研究部陸生無脊椎動物研究グループ研究主幹)
田中実(名古屋大学名誉教授)

編集者
三度の飯よりゲームが好き。 HoN、LoL、Dota2におよそ1万時間費す。 きっとその時間でどんな資格も取れたけど、後悔はしていない。 なお下手の横好きの模様。

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