神に“肉”を食べさせて長距離航行するホラーゲーム『Feed The Vessel(器に喰わせろ)』を無料で遊べる体験版がPC(Steam)に向けて配信された。セッティングで設定を変更することで、日本語でも遊ぶことができる。
本作は、人間のクローンを加工して船倉に鎮座する神、「器」に捧げることで目的地まで航行するゲームだ。プレイヤーは船の管理者である「ヴェッセル001」を操作し、700光年先にある目的地「ニューエデン」を目指してエサを神に与える。
なお、この船の機関では目的地にたどり着くまでに“7000万年”かかる計算とのこと。

エサを投入し、「器」が満たされるほど船は加速して目的地に近づき、供給が止まれば船足は落ちていくという仕組みのなか、プレイヤーはクローンの処理に追われることとなる。
加工で得た資源は船内設備の強化と自動化にも充てられ、進めるほど手作業が自動化されるとともに、屠殺場や焼却炉、スカベンジャー、農場といった区画が開放されていく。
どの区画を伸ばすかによって航行速度が変化するため、強化の順番はそのまま攻略にもつながる。

また、ビジュアル面では金属と肉が混ざり合った生体機械的な船内が、一枚ずつ手作業で描かれたドット絵で表現されている。
アルバニアの個人ゲーム開発者であるashenDevは、クローンを加工し続ける作業を繰り返すうちに自分が何をしているのかわかってくるという居心地の悪い恐怖を狙って制作したという。
『器に喰わせろ』はSteamにて無料体験版が配信中、itch.ioでもブラウザからプレイすることができる。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています。
船倉の神にクローンを喰わせるインクリメンタルホラー「器に喰わせろ」、Steamで体験版を公開 2026年11月発売予定
アルバニアの個人ゲーム開発者ashenDevは本日、インクリメンタルホラーゲーム
「器に喰わせろ(Feed The Vessel)」のSteam体験版を公開しました。製品版は2026年11月の発売を予定しており、日本語を含む10言語に対応します。
【ゲーム概要】
「器に喰わせろ」は、人間のクローンを資源に加工して船倉の神「器」に捧げ、
数百光年先の目的地まで航行を続けるインクリメンタルホラーゲームです。
プレイヤーは巨大な船の管理者として、クローンを生成し、肉、血、そして「イコル」と呼ばれる体液へと加工して、器に与え続けます。
器が満たされるほど船は速度を得て、目的地に近づきます。供給が止まれば船足は落ちていきます。
加工で得た資源は、船内設備の強化と自動化にも使われます。強化を進めるほど手作業は自動で回り始め、それまで閉じていた区画が開きます。屠殺場、焼却炉、スカベンジャー、イコル農場といった区画ごとに異なる作業が用意されており、
どの区画を伸ばすかがそのまま航行速度に返ってきます。
【セールスポイント】
1.供給を止めれば、船は止まる
クローンを加工して器に捧げているあいだ船は加速し、手が止まれば減速します。
数字が自動で増えていくのを眺めるだけの進行ではなく、次に何を差し出すかを
プレイヤーが決め続ける構造です。数値が伸びる手応えと、そのために自分が何を
しているのかという後味が同時に残るよう設計しました。
2.強化のたびに、船の奥が開く
資源は設備の強化と自動化に使われ、進めるほど手作業が減り、これまで使えな
かった区画が開きます。屠殺場、焼却炉、スカベンジャー、イコル農場といった区画にはそれぞれ別の作業が用意されており、強化はそのまま新しい光景と新しい遊びの解禁につながります。伸ばす順番はプレイヤーが選べます。
3.H.R.ギーガーの系譜にある、手描きドット絵の船内
金属と肉が混ざり合った生体機械的な船内を、一枚ずつ手作業で描いたドット絵で表現しています。突然驚かせる演出に頼るホラーではなく、作業を繰り返すうちに自分が何をしているのか分かってくる、静かで居心地の悪い恐怖を狙いました。
日本語のテキストも収録しています。
【製品情報】
タイトル :器に喰わせろ(Feed The Vessel)
ジャンル :インクリメンタル/ホラー
プラットフォーム:PC(Steam / itch.io)
発売日 :2026年11月発売予定 ※体験版は配信中
価格 :640円(税込)
対応言語 :日本語、英語ほか全10言語
開発・販売 :ashenDev
Steamページ(体験版はこちら):
https://store.steampowered.com/app/4787460/Feed_The_Vessel/
itch.io:
https://ashendev1.itch.io/feed-the-vessel
【開発者について】
ashenDevは、アルバニアを拠点に個人でゲームを制作している開発者です。
「器に喰わせろ」は初の商業タイトルにあたります。
数字が伸びていくインクリメンタルゲームの手触りと、その数字が何を意味しているのかを直視させる題材を組み合わせることを出発点に、企画、プログラム、ドット絵を
個人で担当して制作しました。
