2011年9月17日にニコニコ動画で公開された『千本桜』が2026年の同日に投稿15周年を迎えた。
『千本桜』は、黒うさPによる初音ミクオリジナル楽曲。和風ロックテイストとともに、明治維新後の西欧文化が流入した時代をイメージしており、動画は「大正浪漫」を思わせる動画となっている。
ボーカロイド分野のみならず、2010年代のインターネット文化を通ってきたのであれば知らない者はいないと言っても過言ではない本楽曲。
ニコニコ動画で初公開された直後から驚異的な速度で再生数を伸ばし続け、記事執筆時点では1800万再生を超えている。
この再生数は、あの『みくみくにしてあげる♪』をも超える記録だ。ニコニコ動画においてはVOCALOID楽曲どころか、ニコニコ発のオリジナル楽曲という括りでも最も再生された動画とされている。
本楽曲に惹かれたファンたちによる派生動画も非常に多いほか、カラオケランキングでも異例の記録を達成したり、多数の音楽ゲームに収録されたりと、その勢いは留まることを知らない。
その人気から楽曲という枠を越え、小説やマンガといった展開も。舞台やミュージカル、果てには歌舞伎などが上演されたこともある。
平成という世で大胆不敵にハイカラ革命を起こした名曲は、15年が経っても色褪せることはなく、去年は最新MVとなった「2025年版」も公開された。
2011年のオリジナル版と同様に一斗まるさんがイラスト、三重の人さんが動画を担当している。改めて本楽曲の世界観に浸りたいところだ。
新曲うpしました!楽しんで頂ければっ宜しくお願いします!『初音ミク』千本桜『オリジナル曲PV』 (4:04) #nicovideo #sm15630734 http://t.co/0wj7zaJe
— 黒うさP/WhiteFlame (@kurousa_no) September 17, 2011
