いま読まれている記事

『劇場版 Collar×Malice』前編、公開記念舞台挨拶のオフィシャルレポートが到着!森田成一「今日は日本全国すべてが新宿」【カラマリ】

article-thumbnail-numan_ln1x3g0u

オトメイトの恋愛アドベンチャーゲーム『Collar×Malice』の劇場版アニメ『Collar×Malice -deep cover-』より、前編公開記念の舞台挨拶が5月28日(日) 、新宿バルト9にて行われた。オフィシャルレポートを紹介する。

『劇場版 Collar×Malice』前編、公開記念舞台挨拶のオフィシャルレポートが到着!森田成一「今日は日本全国すべてが新宿」【カラマリ】_001

『Collar×Malice』通称「カラマリ」は2016年にPS Vitaで発売された乙女ゲームで、その後Nintendo Switch、さらにはスマートフォンアプリにも移植され、シリーズ累計売上本数約8万本を超える人気作。新人警察官の主人公(ヒロイン)が、隔離された新宿で起こる連続事件を5人の男性と共に捜査していくサスペンス要素も人気で、森田成一さん、梶裕貴さん、斉藤壮馬さん、浪川大輔さん、木村良平さんら豪華声優陣がキャスティングされている。
さらに、劇場版ではヒロイン・星野市香役を本渡楓さん、劇場版で登場するオリジナルキャラクター・拾和ミツル役を小西克幸さんが務めることも発表された。

 

『劇場版 Collar×Malice -deep co...

第1弾キービジュアル

本日の舞台挨拶には、本渡楓さん(星野市香役)、森田成一さん(柳愛時役)、梶裕貴さん(岡崎契役)、浪川大輔さん(笹塚尊役)、木村良平さん(白石景之役)、小野友樹さん(冴木弓弦役)、小西克幸さん(拾和ミツル役)が登壇。

最初の挨拶で、森田さんは全国の「カラマリ」ファンとライブビューイングで繋がっていることについて「今日は日本全国すべてが新宿ということで非常に嬉しく思っております!」と森田節で喜びをアピール。梶さんも舞台挨拶が物語の舞台である聖地・新宿で開催されたことに触れ「劇場にお越しの皆様は帰りながら世界に浸ってもらえると思いますので、一緒に楽しんでいきましょう」とコメント。そして小野さんは、「よっ、ほーしの!」という冴木の印象的なセリフを披露し、会場から割れんばかりの拍手を受けた。

アニメからの登場となる星野市香役の本渡さんは「個人的にはオーディションに受かったらお寿司を食べると決めていたので、1人前よりちょっと多めのお寿司を食べました!」とかわいらしいエピソードを披露。同じく劇場版オリジナルキャラクターとして『カラマリ』に初登場した小西さんは拾和について「キャラで言うとエリートキャリア組という、一見するとちょっと高圧的な感じです。その男が「カラマリ」に入ってきてどういうふうに他のキャラクターと絡んで、物語を引っ張っていくのか、はたまたかき回すのか、みなさんの目で確かめていただきたいです」とアピールした。

注目シーン、お気に入りシーンについて木村さんは「ちゃんと「カラマリ」のいろんなキャラが存在していて、出てきてくれる」と「カラマリ」ゲームファン注目ポイントを解説。浪川さんは「見どころは髪型だと思います!」とふざけつつ、自身の演じた笹塚について「いつ立つんだろう?というところにも注目してください笑」と笑いを誘った。

オフィシャルレポート全文は、以下のプレスリリースより。

『劇場版 Collar×Malice -deep cover-』舞台挨拶 概要

『劇場版 Collar×Malice』前編、公開記念舞台挨拶のオフィシャルレポートが到着!森田成一「今日は日本全国すべてが新宿」【カラマリ】_002

開催日:5月28日(日) 16:00~
会場:新宿バルト9
登壇者:本渡 楓、森田成一、梶 裕貴、浪川大輔、木村良平、小野友樹、小西克幸

オフィシャルレポート

前編絶賛上映中、後編6月23日(金)公開となる、累計売上本数8万本を突破したオトメイトの大人気ゲーム「Collar×Malice」の劇場版アニメ『劇場版 Collar×Malice -deep cover-』。

前編の公開を記念して、【前編公開記念舞台挨拶】を開催いたしました!

本渡 楓・森田成一・梶 裕貴・浪川大輔・木村良平・小野友樹・小西克幸と大人気声優陣が勢ぞろいした本舞台挨拶。登壇直後、会場からは大きな拍手があがり、観客の興奮がひしひしと伝わった。

最初の挨拶で、本渡は「ちょっと緊張しているんですけど、一緒に楽しんでいきましょう!」と等身大のメッセージ。森田は、全国の「カラマリ」ファンとライブビューイングで繋がっていることについて「今日は日本全国すべてが新宿ということで非常に嬉しく思っております!」と森田節で喜びをアピールした。梶は新宿で開催されたことに触れ、「(物語の)舞台が新宿ということで、劇場にお越しの皆様は帰りながら世界に浸ってもらえると思いますので、一緒に楽しんでいきましょう」とコメントした。浪川は「このバカ猫、よく来たな」と自身の演じる笹塚 尊のセリフで会場を沸かせた。木村は「上映前ってなんだかそわそわしますね!この空気を楽しんでいきたいと思います!」と挨拶。そして小野は、「よっ、ほーしの!」という冴木の印象的なセリフを披露し、会場から割れんばかりの拍手を受けた。小西は、「Collar×Maliceの『あいつ誰だよ』担当、劇場版オリジナルキャラクター拾和ミツルを演じました小西克幸です!」とユーモアあふれるあいさつ。周りからは「観る前だからね!」「観てもらったら『あいつ誰だよ』担当から外れるよね!」とフォローがあったりと、冒頭からキャスト同士の仲の良いやりとりが印象的だった。

最初の質問はオリジナルストーリーに注目が集まる本作の<脚本を読んだ感想>について。
本渡は「最初の率直な感想としては、難しい言葉がいっぱいある!でした」と苦笑しながら、自身が演じた星野市香について「正義あふれる彼女の憧れるものが見られる素敵な脚本でした」と感嘆。森田は、「もともとゲームで【X-Day事件】を追うというストーリーがしっかりできていて、果たしてオリジナルストーリーをどこに入れるんだろうと思っていたんですが、まさかこういうことになるとはな、と思いました」と脚本を称賛した。梶は「アニメになって動いて喋るというのが重要な意味を持つんだろうなと思いました」とアニメ版だからこそのよさに加え、自身が演じた岡崎 契について「ゲームでも神出鬼没でよく窓から入ってきたりするんですが、そういう描写が、ゲームを愛している皆さんもクスッとできる、「カラマリ」らしさを感じていただけるポイントなのかなと思いました」とゲーム版からのファンへアピールした。浪川は「梶君のしゃべりが上手すぎて……思ったことでいいですか?すごかったです!キャラクターもそのまんまで、もう、すごい!」と素直なコメント。木村は自身の演じた白石景之というキャラクターに触れ「森田さんの言うように、どうやってあのストーリーに新しい事件を組み込むんだ?と思っていたんですが、ちゃんと世界観やキャラクターを考えると、彼らならやってのけるぞ!という部分がこれだけたくさんあるんだ、ちゃんと一個の大きなシナリオとして作り上げられるんだなと思いました」とコメント。そして冴木弓弦を演じた小野は「ゆづるんがちょいちょいいました!ゆづるんがちょいちょいいてくれるんだ、嬉しいな!と思いました!」と登場シーンの多さに喜びをあらわにした。

そして話題は今回初めて声がついた星野市香を演じた本渡のオファー時の心境について。本渡は「オーディションから彼女とは出会っていたんですが、新人警察官には重すぎる人生の首輪をつけられてしまった子なんだなと思いました。そこからご縁があって(星野役に決まった時は)、市香ちゃんと同じように使命感にかられる感じがありました。自分もこの運命に立ち向かって、皆さんの星野を表現できたらなと思っていましたし、個人的にはオーディションに受かったらお寿司を食べると決めていたので、1人前よりちょっと多めのお寿司を食べました!」とかわいらしいエピソードとともに語った。

劇場版オリジナルキャラクターを演じた小西には、初登場という期待や注目が集まる中で気をつけたことを聞くと、「「カラマリ」の世界に突然やってきた男、キャラで言うとエリートキャリア組という、一見するとちょっと高圧的な感じです。その男が「カラマリ」に入ってきてどういうふうに他のキャラクターと絡んで、物語を引っ張っていくのか、はたまたかき回すのか、みなさんの目で確かめていただきたいです。拾和の(登場シーンの)現れ方も突然ですから!皆さんそこも見逃さないようにしてくださいね!」とアピールした。

そして注目シーン、お気に入りシーンを聞かれると、小野がまず「エンディングまで観てください!」と意味深なお願い。そして梶は「(主題歌・EDを担当した)キズさんの曲が「カラマリ」の世界に合ってるなと思うので、劇場の音響で聴いていただくのが楽しみですし、劇伴の横山さんの楽曲も素晴らしいので、音楽にも注目してほしいです。」とアピール。木村は「ちゃんと「カラマリ」のいろんなキャラが存在していて、出てきてくれる」と「カラマリ」ゲームファン注目ポイントを教えてくれた。森田は新宿の街並みについて触れ、「見たことがある景色が出てくるから、没入感がすごいのではないかなと思います」とアピール。本渡は柳 愛時というキャラクターに触れ、「お母さんの発揮ぶりがすごいです!お料理もあまいものも美味しそうに描かれています」と食べ物のグラフィックについて興奮気味に語った。小西は「キャラクターが綺麗、色使いがすごいです。ゲーム版のカラーを再現したような綺麗なカラーになっています」と語った。最後に浪川が、「見どころは髪型だと思います!」とふざけつつ、自身の演じた笹塚について「いつ立つんだろう?というところにも注目してください笑」とさらに笑いを誘った。

そしてここで入場者特典(オリジナルクリアフォルダー)の開封式を実施!一斉に開封すると、なんと木村と浪川が自身の演じた白石と笹塚を引き、会場から歓声と拍手があがった。本渡は柳、森田は拾和、梶は榎本、小野が柳、小西が岡崎を引き、全6種を奇跡のコンプリート。梶はカメラに向かって「壮馬くん~!」と榎本峰雄を演じた斉藤壮馬にアピールしたり、小西が「【譲】岡崎、【求】拾和!」とファンたちの間で行われる交換会の真似をしたりと、登壇者全員で大盛り上がりの開封式だった。
もうひとつ、劇場にて販売中のパンフレットについてもトーク。森田が写真撮影について、「渡された衣装を着ていったらコスプレだった」と笑いながらも、「絶対タバコあったほうがいいよと思って、急遽買ってきていただいたんです」と裏話を披露した。

最後に森田から「カラマリ」ファンのみなさんのメッセージ。「ゲームの人気が衰えることなくこれまでやってきました。長いこと同じチームでやっているんですけれども、いつも大変な子たちとやっていて、なんで「お母さん」をやらなきゃなんだろうと思いながら楽しくやっています。前編は「この先どうなるの!?」というタイミングで終わります。このあと後編も公開されますので、そちらもよろしくお願いします。週替わりでのお楽しみもあります!」と前後編で公開される『劇場版 Collar×Malice』を存分にアピールして、舞台挨拶は幕をおろした。

『劇場版 Collar×Malice -deep cover-』作品概要

『劇場版 Collar×Malice -deep cover-』第2弾キービジュアル

『劇場版 Collar×Malice -deep cover-』第一弾キービジュアル

前編 5.26(Fri.) 後編 6.23(Fri.) 公開

STORY
交錯する願い――雑踏に隠された物語
20XX 年。謎の組織【アドニス】による連続凶悪事件が、新宿の街で立て続けに起こる。――通称【X-Day 事件】。
危険な街となってしまった新宿で、地域の安全のために日々奔走していた警察官の【星野市香】は、ある夜、何者かに襲われ、毒が内蔵された首輪をはめられてしまう。
混乱する星野は、独自で【X-Day 事件】を追う元警察組織所属の男性たちと共に捜査をすることに。
そのさなか、新宿区から流出した拳銃絡みの新たな事件が発生し、捜査指揮を執るために警視庁から監察官が派遣された。彼の名は、【拾和ミツル】。
様々な想いが交錯する中、星野たちは事件に立ち向かうことになるが――。

星野市香:本渡 楓
柳 愛時:森田成一
岡崎 契:梶 裕貴
榎本峰雄:斉藤壮馬
笹塚 尊:浪川大輔
白石景之:木村良平

望田政信:野島裕史
桜川 寿:福原綾香
冴木弓弦:小野友樹
吉成秀明:長瀬ユウ
向井絵里子:小松奈生子
森丘 創:竹内良太
峰岸誠司:吉村和紘
星野香月:江口拓也
御國れい:鳥海浩輔

拾和ミツル:小西克幸 ほか

監督:わたなべひろし
構成:ハラダサヤカ
キャラクター原案:花邑まい
キャラクターデザイン:番 由紀子
美術監督:三宅昌和
色彩設計:桂木今里
撮影監督:伊藤佳恵
編集:小池祐樹
音楽: 横山 克
音楽制作:エイベックス・ピクチャーズ
音響監督:納谷僚介
音響制作:スタジオマウス
アニメーション制作:スタジオディーン
配給:エイベックス・ピクチャーズ
製作:劇場版 Collar×Malice 製作委員会
主題歌:キズ「人間×失格」

ⒸIF・DF/劇場版 Collar×Malice 製作委員会

▼『劇場版 Collar×Malice -deep cover-』公式サイト
https://collarmalice-movie.jp

▼『劇場版 Collar×Malice -deep cover-』公式 Twitter
https://twitter.com/C_M_movie

劇場版「Collar×Malice」 オトメイトパーティー2022 公開特報PV

2023年初夏公開『劇場版 Collar×Malice -deep cover-』特報第二弾

「Collar×Malice」とは

アイディアファクトリーが開発しオトメイトより発売された、シリーズ累計売上本数約8万本を超える大ヒット乙女ゲームソフト。略称は「カラマリ」。新人警察官の主人公が新宿を舞台に起こる連続事件を5人の男性と共に捜査していく、サスペンス要素のある恋愛アドベンチャーゲーム。ゲーム版CV(キャラクターボイス)には森田成一、梶 裕貴、斉藤壮馬、浪川大輔、木村良平など豪華声優陣がキャスティングされている。 2019年には初の舞台「Collar×Malice -岡崎契編-」が上演され、シリーズ化。

【ストーリー】
連続凶悪事件――通称【X-Day事件】が起き、危険な街となってしまった新宿で、警察官として働く主人公。地域の安全のために日々奔走していた彼女は、ある夜、何者かに襲われ、毒が内蔵された首輪をはめられてしまう。混乱する主人公の目の前に現れたのは、素性の怪しい男性たち。元警察組織に所属していた彼らは、独自で凶悪事件を捜査しているのだという。彼らを信用していいのかわからないまま、突如、大事件の鍵を握る存在となってしまった主人公。
死と隣り合わせの首輪を外すため、悪意に包まれた新宿を解放するため、彼らと共に捜査を開始することになるが――。彼女の命は誰が握っているのか。そして、新宿が再生される日は来るのか――。

【原作ゲーム情報】
【Collar×Malice】
対応機種:PlayStation®Vita ※PlayStation®Vita TV対応
ジャンル:ラブ×サスペンスAVG
発売日:2016年8月18日発売
価格:通常版 6,930円(税込)/限定版 9,130円(税込)/DL版 6,380円(税込)
CERO:C(15才以上対象)

【Collar×Malice -Unlimited-】
対応機種:PlayStation®Vita ※PlayStation®Vita TV対応
ジャンル:ラブ×サスペンスAVG
発売日:2018年7月26日 発売
価格:通常版 6,930円(税込)/限定版 9,130円(税込)/DL版 6,380円(税込)/ツインパック 11,660円(税込)
CERO:C(15才以上対象)

【Collar×Malice for Nintendo Switch】
対応機種:Nintendo Switch/Nintendo Switch Lite
ジャンル:ラブ×サスペンスAVG
発売日:2020年3月12日
価 格:通常版:7,700円(税込)/限定版:9,900円(税込)/ダウンロード版:7,700円(税込)
CERO:C(15才以上対象)

ライター
声優、アニメ、舞台、ゲームまで! オタク女子のための推し活応援メディアの「numan」です。
Twitter:@numan_edd

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ