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農業ねこの2.5Dスローライフゲーム『Snacko』Steam版が正式リリース。のんびり町おこしから島めぐりの冒険までなんでもアリ。農業や釣り、牧畜に従事して島を復興させつつ、島にかけられた呪いを解くための探索も

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Bluecurse Studiosが開発、Armor Games Studiosがパブリッシングを務める『Snacko』が、5月26日にSteam版が正式リリースとなった。同作は農業ライフシム&探検アドベンチャー要素が組み合わさったようなゲームで、かわいいねこなどの2Dキャラクターと3Dマップが融合した2.5Dのビジュアルが特徴だ。

ストアページの表記上日本語対応なしとなっているが、実際には会話文などの一部が日本語にも対応している。プレイ感が気になるようなら体験版も配信中だ。なお、6月6日までは25%オフで2800円→2100円になるセールも開催している。

『Snacko』の主人公は都会でのハードワークに嫌気がさしたねこのモモ。仲良しの友人と一緒に島へ移り住んだ彼女は、悠々自適なのんびりスローライフを送ることに。きままな生活の一方で、さびれた町を復興させたり、島にかけられた呪いを解くための冒険などを進めていくこともできる。

ゲームでは畑を耕して農業を進めたり魚を釣ったりといった生活要素のほか、建物を建てることで町を発展させていったり、個性豊かなキャラクターたちを住人として招いたりといった街づくり的な楽しみ方もできる。20を超えるキャラクターとのロマンス要素もある。

『Snacko』Steam版が正式リリース。農業×ねこの2.5Dスローライフゲーム_001
(画像はSteam:Snackoより)
『Snacko』Steam版が正式リリース。農業×ねこの2.5Dスローライフゲーム_002
(画像はSteam:Snackoより)

一方で島に広がる瘴気やモンスターの出現と言った「呪い」を解くこともゲームの目的のひとつ。町の外には森や草原、雪原から砂漠までさまざまな地形が広がっており、そうした場所を巡って「女神さまの社」を探していくことが呪いを解く鍵になっているようだ。島を探索する過程で、新たな資源が見つかることもあるという。

農業スローライフから島めぐりの冒険までできることが多く、街づくりのカスタム性も高め。かわいらしいビジュアルなどもあり、Steam上では380件中98%のレビューが肯定的な「非常に好評」ステータスをマークするなど、早期アクセスから非常に良い評価を受けているタイトルだ。

『Snacko』Steam版が正式リリース。農業×ねこの2.5Dスローライフゲーム_003
(画像はSteam:Snackoより)
『Snacko』Steam版が正式リリース。農業×ねこの2.5Dスローライフゲーム_004
(画像はSteam:Snackoより)
『Snacko』Steam版が正式リリース。農業×ねこの2.5Dスローライフゲーム_005
(画像はSteam:Snackoより)
ライター
ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

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