コジマプロダクションが開発した作品『DEATH STRANDING』について、アニメ化が進行中であることを小島秀夫監督が明かした。
小島監督はVogue Japanにて「映画とゲーム」をテーマとしたインタビューに応えており、すでに発表がなされている『DEATH STRANDING』の映画化について語る場面で「アニメ化もすすめている」と発言した。
『DEATH STRANDING』の実写映画化については2023年12月に制作の決定と、『ミッドサマー』などを手がけた映画会社A24とコジマプロダクションが製作することが発表されていた。その後2025年4月には監督・脚本をホラー映画『クワイエット・プレイス:DAY 1』で監督を務めたマイケル・サルノスキ氏が担当することが明らかとなっている。
『DEATH STRANDING』は、2019年に発売されたアクション・アドベンチャーゲーム。『メタルギア』シリーズなどで知られる小島監督が独立し立ち上げた「コジマプロダクション」のデビュー作である。
原因不明の現象「デス・ストランディング」によって分断し、崩壊したアメリカを舞台に、主人公のサムが孤立し分断された世界を再び繋ぎ直すため、“未来”を運ぶ任務に赴いていく。
また、続編となる最新作『DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH』が6月26日に発売予定だ。