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『デス・ストランディング』の「実写映画版」の監督・脚本はマイケル・サルノスキ氏が担当、海外メディアが伝える。『クワイエット・プレイス:DAY 1』の監督として知られる

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コジマプロダクションが開発した『DEATH STRANDING』の実写映画版について、ホラー映画『クワイエット・プレイス:DAY 1』のマイケル・サルノスキ氏監督・脚本を担当することが明らかになった。

海外メディアDEADLINEが報じているほか、小島秀夫監督も同記事をポストしている。

『DEATH STRANDING』は、『メタルギア』シリーズなどで知られる小島秀夫監督が、独立し立ち上げたコジマプロダクションのデビュー作となる、2019年に発売されたアクション・アドベンチャーゲーム。

原因不明の現象「デス・ストランディング」によって分断し、崩壊したアメリカを舞台に、主人公のサムが孤立し分断された世界を再び繋ぎ直すため、“未来”を運ぶ任務に赴いていく。

本作は2023年12月には実写映画化されることが明かされ、『ミッドサマー』などを手がけた映画会社A24と、コジマプロダクションが製作することがすでに明かされていたが、今回はホラー映画『クワイエット・プレイス:DAY 1』のマイケル・サルノスキ氏が監督・脚本を担当することが明らかになった形だ。

現在、マイケル・サーノスキ氏は「ロビン・フッド伝説」をダークに再解釈した、ヒュー・ジャックマンさんの主演するスリラー映画『Death of Robin Hood』のポストプロダクション中だ。これが終わり次第、『DEATH STRANDING』に本格的に取り組むと思われる。

なお実写映画版『デス・ストランディング』の公開時期やキャストなどの詳細は判明しておらず、今後の続報に期待したい。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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