いま読まれている記事

お手紙の文章をルーレットで決めちゃうハチャメチャな代筆屋ゲーム『代筆屋ワールドワード』の体験版が配信開始。ルーレットの結果次第では「終わりヤバけりゃすべてトンチキ」な手紙が生まれてしまう

article-thumbnail-250529t

パブリッシャーのわくわくゲームズは5月29日、同人サークルの秘密結社マテンロウ計画とStudio Dragonetが手がける『代筆屋ワールドワード』の体験版をSteamにて配信した。

本作は、代筆屋の店員として謝罪文やラブレターを書き、末文をルーレットで決めるハチャメチャなアドベンチャーゲーム。プラットフォームはPC(Steam)、Nintendo Switchで2025年内に発売を予定している。

『代筆屋ワールドワード』は、マテンロウ計画のうた氏によって2024年8月に公開されたフリーゲームだ。Steam、Nintendo Switchにて発売される本作はフリーゲーム版にストーリーとコンテンツを増やした増量版となる。

作中ではプレイヤーはラブレターから果たし状、謝罪文に契約書などさまざまな手紙が代筆する店「ワールドワード」の店員となり、手紙の代筆に挑戦することになる。

しかし主人公はかなりの“気分屋”で、手紙のシメをルーレットで決めることにしている。そのため、末文に至るまでの文章がどれだけ丁寧でもルーレットの結果次第では、「終わりよければ全てよし」ならぬ「終わりヤバけりゃすべてトンチキ」になってしまうことがあるという。

なお、仮にどんなひどい文章を生み出したとしても一切問題はなく、クビにならずどんどんと給料が上がっていくとのこと。

『代筆屋ワールドワード』の体験版が配信開始。お手紙の文章をルーレットで決めちゃうハチャメチャな代筆屋ゲーム_001
(画像はSteamストアページより)

また、フリーゲーム版からの追加要素として第2話からは「散策パート」も追加。外出し、11人の個性的なキャラクターたちの会話に耳を傾け、依頼人の要望に会った言葉を探すことができる。なお、大抵の場合は余計な言葉を覚え、台無しになってしまうという。

そして本日から配信されている体験版ではゲーム中の1話と2話を遊ぶことができるとのこと。

『代筆屋ワールドワード』のプラットフォームはPC(Steam)、Nintendo Switchで、2025年内に発売を予定している。

ライター
人生をゲームとインターネットでぐちゃぐちゃに狂わされた炭水化物。 特に『Terraria』と『Minecraft』、『SIREN』。絶対許さないからな。 電ファミではニュースライターとして活動してます。
Twitter:@0_5_m_e

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ