8月25日、Amazonにて『紫式部は今日も憂鬱 令和言葉で読む「紫式部日記」』のKindle版が、紙の本の価格1540円(税込)に対し、68%オフの499円(税込)で購入できる日替わりセールが開催されている。

本書は、『紫式部日記』の原文を30代OL風の言葉で訳した一冊だ。著者は『エモい古語辞典』の堀越英美氏で、監修を山本淳子氏が務める。
紫式部といえば『源氏物語』の作者として知られるが、本書が扱う『紫式部日記』は、彼女が宮仕えを始めてからの日々を記した手記だ。同僚との折り合いの悪さ、職場で生き延びるために編み出した振る舞い、思わず漏れる「出家したい」という一言。1000年前の記録でありながら、そこに並ぶのは現代の働く人にも覚えのある感情ばかりとなっている。
本書ではこれを30代OL風の言葉に置き換えることで、お仕事成長譚として、あるいは引っ込み思案な女性の内面を覗く読み物として読めるようにした。平安文化の解説役として猫のキャラクターが登場するほか、かわもとまい氏によるイラストも40点以上収録。古典になじみのない読者に向けた作りとなっている。
本セールは8月25日限りの開催だ。
