Timelineが開発・販売する、人気SF小説『三体』の公式ライセンスゲーム『三体 審判前夜』のSteamストアページが公開されている。記事執筆時点で、対応言語は中国語(簡体字)のみとなっている。
本作は、SF小説『三体』を原作に、公式ライセンスを受けて制作される1人用のナラティブ・アドベンチャーゲームだ。bilibili動画では、初となるトレーラーも公開された。

舞台となるのは、原作小説にも登場する「古筝作戦」の前夜。プレイヤーは元特殊部隊員・チェン・アンジュウとして、ターゲットの救出任務のため、ETOの巨大船「審判の日」号へと潜入する。
船内では、異なる思想を掲げる3つの派閥が活動。プレイヤーは周囲を調べて手がかりを集め、アイテムを使って障害を乗り越えていく。会話や予期せぬ出来事に対応しつつ、正体を隠しながら救出任務の達成を目指すという。

危険は銃撃だけでなく、何気ない質問や、一見完璧に思える計画にも潜んでいるとのこと。力ずくで突破するだけでなく、些細な手がかりを見つけて状況を打開することも重要となる。
出所のわからない情報を信じるか、任務への影響を覚悟して誰かを助けるか、残酷な真実を明かすかなど、作中ではさまざまな場面で判断を迫られるという。
Steamストアページによれば、プレイ時間は300分以上とされ、複数のストーリー分岐とエンディングが用意。プレイヤーの選択は、登場人物の運命や物語の展開に大きく影響を及ぼすとのことだ。
(画像はSteamより)
なお、原作となる『三体』は、中国の作家・劉慈欣氏によるSF小説だ。人類に絶望した科学者が宇宙へ向けて発信した電波が、惑星「三体」の異星人に届いたことをきっかけに、人類が存亡の危機に直面していく。



