ここではスマホ(iOS / Android)のゲームアプリのセール情報をお届けしています。
価格は当方で確認した時点のものです。急にセールが終わることもあるため、購入前には価格の確認を行ってください。
アプリ名のリンクはiPhone ACのレビューページに移動します。
注目情報
▶ 快適で深いモンスター育成を楽しめる『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドSP』が初セール。
▶ 夏公開の劇場映画の原案『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』もセールを開始。
▶ 古き神の復活を阻止するクトゥルフの『ソリティア』+ダイスゲーム『Elder Sign:Omens』がiOSでセール開始。
▶ スピーディーな展開とキャラクターの強化が楽しいマッチ3ゲーム『ユー・マスト・ビルド・ア・ボート』がセール中。
文/カムライターオ
新着セールアプリ
『ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランドSP』
iOS 2400円 → 1600円、Android 2400円 → 1600円
2/22 追加
モンスターを集めて育成し、大会を勝ち抜いていく、『ドラクエ』の大人気スピンオフ作品。
ニンテンドー3DS版をスマホに移植したもので、配合(合体)によるスキル継承により自由度の高いモンスターの強化が可能。
スマホ版には手軽にゲームを進められる「オート戦闘」や「らくらく冒険」が追加されており、新モンスターやダンジョン深部も加えられていて、かなり拡張されている。
今回が初のセール。
『ドラゴンクエストV 天空の花嫁』
iOS 1800円 → 1200円、Android 1800円 → 1200円
2/22 追加
『ドラクエ』シリーズの5作目。親子三代にわたって展開される物語で、歴代シリーズの中でも人気はトップクラス。
モンスターを仲間にできるのが大きな特徴で、花嫁の選択イベントがあることでも話題になった。
スマホ版には第三の花嫁候補がいる。
8月2日に公開予定のドラクエの劇場映画『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』は、この『ドラクエV』をストーリー原案としている。
セール継続中のアプリ
『Elder Sign: Omens』
iPhone 480円 → 120円、iPad 720円 → 240円、Android 220円
2/20 追加
クトゥルフ神話がテーマのダイスゲーム。4人の能力者が協力し、古き神の復活を阻止する。
ボードゲームとダイスゲームを組み合わせたような『ソリティア』(ひとり用、および協力型ゲーム)で、目的達成はかなり難しいが、ドイツゲーム系アプリとしてのクオリティは高い。
iOS版はiPhone用とiPad用が別になっているので注意。滅多にセールされないアプリ。
『ユー・マスト・ビルド・ア・ボート』
iOS 360円 → 120円、Android 360円
2/20 追加
一列のパネルがまとめて動く、マッチ3ゲームのパズルRPG。
1ゲームは短時間で終わるが、ゲームの進行に応じて船にさまざまな施設が追加され、それを活用してどんどん強化していける「パワーアップが楽しい系」のゲーム。
欧米では2015年にAppleのベストゲームにノミネートされていた。
『10000000』
iOS 360円 → 120円、Android 360円
2/20 追加
『ユー・マスト・ビルド・ア・ボート』の前身となるパズルRPG。
基本システムは同じで、列のパネルがまとめて動くRPG仕立てのマッチ3ゲーム。
タイトルの『10000000』は脱出に必要なスコアで、施設の増築とパワーアップを繰り返しながら、この目標を目指す。
『JYDGE』
iOS 1080円 → 360円、Android 999円
2/20 追加
コアな人気を持つ『Neon Chrome』(ネオンクローム)の派生作。全方向スクロールシューティング+ステルスゲーム。
前作のようなローグライクではなく、固定のステージをクリアする形となった。
人質を撃ってはいけないなど、潜入ミッションが重視されている。
『Rush Rally 2』
iOS 240円 → 150円、Android 240円 → 150円
2/18 追加
オフロードラリーのレースゲーム。 野山や雪原などの自然のコースを疾走する。
トップクラスのクオリティではないが、ラリーレースらしさはある。
現在、3作目の開発が進んでいる。
『ゲームセンター倶楽部』
iOS 720円 → 600円、Android 600円
2/12 追加
対戦格闘ゲームが全盛期の頃の、1990年代あたりのゲームセンターを経営するカイロソフトのシミュレーションゲーム。
格闘のミニゲームがあるのが特徴で、ゲーム交流会で腕前を磨き、ゲーム大会で好成績を収めることがお店の宣伝に繋がる。
セールというより、少し高かったiOS版の価格が、Android版と同じにされている。
『Civilization Revolution 2』
iOS 1200円 → 600円、Android 1100円 → 550円
2/7 追加
人類の歴史を再現した、中毒性の高い壮大なシミュレーションゲーム。
初代『Civilization Revolution』のグラフィック強化版で、ゲーム自体はほぼ同じだが、外観は見違えるほど変化した。
本家の『Civilization』を家庭用ゲーム機向けに改修したものであるため、初心者にはこちらのほうが取っ付きやすい。
なお、本家の最新作『Civilization VI』のiOS版も、7400円→2400円の値下げが昨年末からずっと続いている。
『XCOM: Enemy Within』
iOS 1200円 → 600円、Android 1100円 → 550円
2/7 追加
地球各地に侵攻を開始したエイリアンたちとの戦いを繰り広げる戦術SLGの拡張キット同梱版。
機械化兵士や新スキルなど、育成要素が大幅に強化され、ステージも増加。
超ヘビー級のゲームで、ライトユーザーには厳しいが、ゲーマーなら必携の作品。
Steam版(Enemy Unknown本体+拡張キットEnemy Within+特典アイテム)の「Complete Pack」も4980円→1245円の値下げ中。
『Isle of Skye』
iOS 600円 → 480円、Android 550円 → 380円
2/7 追加
2016年の「ドイツ年間ゲーム大賞」のエキスパートゲーム賞を受賞した作品。
『カルカソンヌ』のように土地カードを並べていくゲームだが、『アグリコラ』のように各プレイヤーが独自の開発ボードを持っている。
カードの入手は競り形式で、人気作のルールを寄せ集めたような内容。
『Le Havre: The Inland Port』
iOS 600円 → 480円、Android 550円 → 380円
2/7 追加
ボード版の日本名は『ルアーブル内陸港』。重量級のドイツゲームながらファンも多い『ルアーブル』の派生作。
ふたり対戦になっていて、町の施設で資材を調達し、それを使って新たな施設を建設していく。
『ルアーブル』を簡易的にして遊びやすくしたシステムだが…… もはや別のゲーム。
『Forgotten Memories』
iOS 600円 → 240円
2/7 追加
懐中電灯で闇を照らしながら廃病院を探索する、光と影が恐怖を煽るホラーゲーム。
2015年の作品だが、そのグラフィックはいま見てもかなりの高レベル。
アップデートで多国語化し、日本語にも対応した。
あえて不自由にしているその作りは、世代によって賛否がわかれた。
『.Decluster – ドット デクラスタ』
iOS 360円 → 無料
2/4 追加
『.Decluster Zero』や『弾幕月曜日』に繋がっていく、美しい弾幕とシューティングを熟知した作りが特徴の、疑似ドットで描かれたシューティングシリーズ1作目。
画面を埋め尽くす弾幕が展開されるが、周囲の敵弾をスコアに変える弾消しボムにより、敵弾をむしろ得点源にすることができるシステムが特徴。
セール、というより無料化の模様。
『SteamWorld Heist』
iOS 1200円 → 600円
2/12~2/18 終了、2/22 再追加
真横視点で銃撃戦が楽しめる、ターン制シミュレーションRPG。ロボットの宇宙西部劇。
細密なグラフィックと、障害物に身を隠しながら跳弾で敵を狙う、ユニークなシステムを持つ。
古い西部劇映画のような演出と、雰囲気の良いBGMも長所。Steam 版からの移植。
最近セールが終了したアプリ
『プリンキピア:マスター・オブ・サイエンス』
iOS 360円 → 無料、Android 360円 → 無料
2/18~2/20 終了
ニュートンをはじめとする17世紀の科学者となり、実験と推理を繰り返して新たな理論を発見、論文を発表して名声を獲得し、学会での地位を高めていく学術シミュレーションゲーム。
発見競争がテーマという唯一無二の作品で、とてもアカデミックな気分に浸れる作品。
使用されているBGMのコンサート開催を記念した、3日間限定の無料配布。
『Hero Generations』
iOS 600円 → 120円、Android 640円 → 110円
2/18~2/22 終了
RPG+ローグライク+『シヴィライゼーション』。
ランダム生成された世界を探索し、敵と戦いながら町を開発、次の世代に血筋を繋げていくファンタジーRPGの4Xゲーム。
主人公の寿命が尽きる前にパートナーを作り、子孫を残さなければならない。
『R-TYPE II』
iOS 240円 → 120円、Android 250円
2/18~2/22 終了
1作目が偉大すぎて、それに及べなかった『R-TYPE』の2作目。1作目以上に鬼畜難度。
画像はフルスクリーンをオフにした状態で、外枠が指置き場になるためプレイしやすくなる。
1作目はiOS版とAndroid版でメーカーが異なるが、2作目はどちらもDotEmuによる移植。
『Holy Potatoes! A Weapon Shop?!』
iOS 600円 → 240円、Android 580円 → 280円
2/18~2/22 終了
カイロソフトの『ゲーム発展国』などに影響を受けた鍛冶屋の経営シミュレーション。
ゲームのプレイ感はまさにカイロ系だが、グラフィックデザインや会話のセリフ回しは海外らしく、異国情緒も感じられる。
iPhoneでは字が小さいので注意。
『Codex of Victory』
iOS 480円 → 240円、Android 500円
Android版 2/4~2/9 終了、iOS版 2/9~2/22 終了
戦闘ロボと軍事車両の混成部隊で、宇宙からやって来た侵略軍と戦いを繰り広げるSF戦略シミュレーション。
大戦略/ファミコンウォーズ型のターン制SLGだが、XCOM風の基地開発シーンもある、コアゲーマー向けの本格的な内容。
『Patchwork The Game』
iOS 480円 → 120円、Android 380円 → 160円
2/18~2/20 終了
2015年の「ドイツ年間ゲーム大賞」ノミネート作。
テトリスブロックのような布切れを、ボード上にすき間なく配置しつつ、スゴロクのようにコマを進めていく、変わったルールのドイツゲーム。
1対1で対戦するゲームで、ポップな雰囲気がとても良い。
『三國志漢末霸業』
iOS 1200円 → 960円、Android 1200円
2/12~2/20 終了
中国で作られた本格戦略シミュレーションの三国志。
コーエーテクモの『三國志』シリーズの良いとこ取りをしているようなシステムで、日本では知られていない正史の武将も登場、データも驚くほど詳細で、「さすが本場」といえる内容。
最近のアップデートで「三国志」が「三國志」に変わった。字が違うとストアで検索できないので注意。セール多め。
『Age of Rivals』
iOS 480円 → 240円、Android 200円
2/13~2/20 終了
産業や芸術のカードで王国の勝利点を稼ぎつつ、軍事力で相手のカードを破壊する対戦カードゲーム。
深い戦略と適度な運を併せ持つドイツゲームのようなアプリで、オンライン対戦も実装されている。
『大航海時代IV』
iOS 1900円 → 1400円、Android 1900円 → 1400円
2/7~2/19 終了
16世紀の「大航海時代」を舞台に、艦隊を率いて交易を行い、時に海戦を繰り広げる、コーエーテクモの海洋冒険シミュレーション。ニンテンドーDS版の移植。
従来の大航海時代より後の時代で、探険よりも各海域での勢力争いが中心となっている。
システムが簡略化されており、“『大航海時代II』の縮小版”といった印象。ソシャゲではない。
『三國志Ⅴ』
iOS 1900円 → 1400円、Android 1900円 → 1400円
2/7~2/19 終了
コーエーテクモの初期の『三國志』の完成形といえる、本家歴史シミュレーションシリーズの5作目。
ニンテンドー3DS版の移植で、内政が簡略化されていてサクサク進められる。
2013年のソフトの移植なのでグラフィックも見劣りせず、火計や計略が飛び交う合戦も健在。
民忠を上げるために武将が街の見回りに出かける「巡察」がユニーク。
『信長の野望・武将風雲録』
iOS 1900円 → 1400円、Android 1900円 → 1400円
2/7~2/19 終了
『全国版』から数えて3作目、『信長の野望』シリーズで最も支持されている作品のリメイク版。
コマンドで数値を上げていく内政、ターン制の合戦など、昔ながらの『信長の野望』のシステム。
ニンテンドーDSで発売されていたものをベースにしており、いくつかの新仕様が加えられている。