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『ときレス』アプリと過ごした5年間の軌跡を振り返る──ファンたちが「ありがとう」で締めくくった理由とは?

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「ときめきif」の登場に『ときメモGS』ファン歓喜

 2015年9月から、『ときレス』では大幅なシステムのアップデートが数回行なわれ、さまざまな機能が追加されるようになっていました。
 この頃になると、ガチャやクエストで手に入れたレシピや家具が増えに増え……目的のアイテムを探すのに一苦労。部屋のレイアウトを変更しようにもロード機能がなく、一大事! という状況になっており、「うぅ、つらい……」と思ったファンも少なくなかったことでしょう。

 そんなファンの要望に応えるかのように、ズラリと並んでいたレシピが並べ替えられるようになり、アルバムはメインイベント”と“期間限定イベント”の2種類に分けて保存可能に!おでかけ先から、他のお店への移動もスムーズにできるようになりました。

 さらに、2016年5月30日のメンテナンス後からは、レシピにお気に入りタブが追加され、部屋のコーディネートにも「初期レイアウトロード機能」や「まとめて操作」、「並べ替え」が実装に!

 なかでも嬉しかったのは、アイドルへ応援の気持ちが伝えられる「サポーターポイント」の登場でした。

 これまでは、手に入れたアイドルグッズはレイアウトの一部として“飾るだけ”でした。しかし、サポーターポイントを持つアイドルグッズなどをお店に飾ると、効果が発揮され、好きなアイドルの来店頻度がアップ! レストランを訪れたアイドルが特別なリアクションを取ってくれるようになったのです。

 その後も、クエスト確認ページのページ切り替え機能、家具やグッズの並べ替え、アイテムまとめ機能、未読スキップにジュエル購入ボタンの追加など、「もう少しココが便利だったら……」というファンの希望が次々に叶えられ、これまで以上に店のレイアウトに没頭しやすくなりました。

 そして、2017年8月21日のメンテナンス後からは、アイドルたちとのもしもの世界が楽しめる恋愛イベント「ときめきif」が登場!
 『ときレス』は当たり前のようにキスシーンは描かれていましたが、“すごく距離が近いけれど、カレと付き合っていないし恋人じゃない”という、悶えるような状況……。

 アイドルといえば「恋愛はご法度!」がセオリーですが、“やっぱり好きな人とはイチャイチャしたい”というファンの願望に応えてくれたのが「もしアイドルではなく、違ったシチュエーションで恋人だったら……」というifストーリーを味わえる「ときめきif」でした。

 これは第1回(2017年8月21日〜9月1日)の「恋人デート編〜夏〜」に始まり、「キャンパスライフ編」「2人きりの海外旅行編」「彼の愛情いっぱい看病編」「恋人たちのクリスマス編」「恋人たちのバレンタイン編」「恋人たちのホワイトデー編」「彼のお部屋でデート編」と、学生同士や、ごく普通の恋人としてなど、いろいろなシーンを楽しむことが出来ました。

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(画像は各種アップデート|ときめきレストラン☆☆☆より)

 この「ときめきif」は、じつはそもそも2014年に雑誌「B’s LOG」内の『ときメモGS』の企画として開始されたもの。

 『ときレス』は『ときメモGS』と同じ、はばたき市が舞台の物語。この懐かしいif企画が再来しただけでなく、イメージビジュアルにも以前の雰囲気が引き継がれていたため、『ときメモGS』ファンが喜んだのは言うまでもありません。

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(画像はときめきif~もしも、GSの王子様が×××だったら!?~より)

アイドルたちが“現実に存在”していることを確信した2016年〜2017年

 こうして、『ときレス』はゲーム内のシステムやイベントが充実する一方、ついにゲームから現実へアイドルたちが飛び出してきました

 3DCGモーションでキャラクターが動くバーチャルライブは、Vtuberなどが流行している2018年現在では、そう珍しいものではありません。しかし、2016年ごろの女性向けコンテンツ市場では「大好きなキャラクターが目の前で動く」ことは驚きでしかありませんでした。

 女性向けコンテンツにとっても大きな転機となったのは、2016年2月21日に横浜関内ホールで行われたバーチャルライブ「3 Majesty × X.I.P. LIVE -Triple Road/TRICK★STER- in Yokohama」。2次元に存在するアイドルたちがステージ上に現れ、ファンの前でパフォーマンスをしてくれたのです。
 いつもアプリの中で見ていたアイドルたちがそのままの姿で現実に降り立ち、歌い、踊り、こちらに手を振ってくれる。奇跡のような一夜に、ただただ「“3 Majesty” と“ X.I.P”って本当に実在していたんだ」と泣き崩れたファンも多かったことでしょう。

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(画像はときめきレストラン☆☆☆シリーズ INFOより)

 女性向けゲームのメディアミックス展開が盛んになるつれ、2012年から定期的にライブを行っている『うたの☆プリンスさまっ♪』、2015年12月に1stライブを開催した『アイドルマスター SideM』(バンダイナムコエンターテインメント)など、声優イベントやライブも多数開催されるようになりました。

 とはいえ、それらの多くはキャラクターを演じる声優がステージでライブパフォーマンスを行う形式であり、声優とキャラクターは一心同体であり、別でもあった。

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(画像は4/26発売 DVD『うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE LIVE1000% 2nd STAGE』最新PV – YouTubeより)

 一方、『ときレス』ではキャラクターを演じる声優名は公開されているものの、声優本人がステージなどに姿を見せることはありません。

 この理由は、2017年Social Game Infoの取材でコーエーテクモゲームス取締役の襟川芽衣氏が、開発当初から“アイドルの実在性を大切にする”思いからなしたこと、と語っています。
 ここでは、開発チームが表に出ないことはもちろん、その表現方法として生放送でもLive2D映像でアイドルが中継出演すること、雑誌などのインタビューもアイドル自身が受けることといったこだわりも多く語られており、「キャラクターそのものが生きて、存在している」というイメージをとことん守っていく姿勢が伺えました。

 ライブが始まった2016年ごろは、パフォーマンスを行うときのみアイドルたちがステージに現れ、トークパートはいわゆる「影ナレ」のような状態でした。

 しかし、を重ねるごとに曲のバリエーションやダンスのクオリティがアップ! アイドルたちが歩いて袖にはけた瞬間、ステージ上でのフリートーク、ファンに向かって声掛け、トークの内容が変わる……などなど。リアルな人間が繰り広げるパフォーマンスと比べても遜色がなくなっていく過程は、まさに新境地の到来。

 ライブを通してアイドルたちの成長ぶりを目の当たりにし、それぞれの定番の決め台詞“王子たれ!”“We are X.I.P.!!”を実際にコールしたり……。
 ファンは「アイドルたち、生きている!」と涙を流してより一層のこと喜びました。

【LIVE活動の歴史とこれから】


2016年2月21日 「3 Majesty × X.I.P. LIVE -Triple Road/TRICK★STER- in Yokohama」(横浜関内ホール 大ホール)/記念すべき初のバーチャルライブ


2016年8月6日〜28日 「3 Majesty×X.I.P. LIVE -Triple Road/TRICK★STER- in DMM VR THEATER」(DMM VR THEATER)/最新鋭の3DCGホログラフィックライブが行える会場に!


2016年11月19日 「3 Majesty × X.I.P. LIVE -Triple Road/TRICK★STER- in ARIAKE」(ディファ有明)/初のオールスタンディング形式


2017年3月11日〜26日 「3 Majesty × X.I.P. LIVE -Triple Road/TRICK★STER- FINAL」(DMM VR THEATER)/アルバムツアーのファイナル


2017年8月5日〜27日 「3 Majesty × X.I.P. LIVE -SPLASH SUMMER FES 2017」(DMM VR THEATER)/6人で歌う曲を披露


2017年11月4日、5日、11日、12日 「3 Majesty × X.I.P. DREAM FESTIVAL in Sanrio Puroland」(サンリオピューロランド内 エンターテイメントホール)/サンリオキャラクターも登場


2018年3月3日〜4月1日「3 Majesty × X.I.P. LIVE -5th Anniversary Tour-」(DMM VR THEATER)/5周年を祝うアニバーサリーツアーの幕開け


2018年7月28日〜8月26日「3 Majesty × X.I.P. LIVE 5th Anniversary Tour -SPECIAL SUMMER-」(DMM VR THEATER)


2019年1月26日、27日、2月2日、3日 「3 Majesty × X.I.P. LIVE -5th Anniversary Tour- in Sanrio Puroland」(サンリオピューロランド内 エンターテイメントホール)


2019年3月9日〜3月31日「3 Majesty × X.I.P. LIVE 5th Anniversary Tour -FINAL〜WITH YOU〜-」(DMM VR THEATER)

 「アイドルの実在性」。それは2次元キャラクターでありながら、3次元アイドルとなんら変わらぬ状態であること。

 これを示すように、アイドルたちが所属する芸能プロダクション「Prince Republic」として、2017年8月にアーティストサイトが開設されました。サイトでは『ときレス』のゲーム情報は告知されておらず、アイドル「3 Majesty」と「X.I.P.」のディスコグラフィーやニュース、プロフィールが楽しめます。

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(画像はPRINCE REP. | NEWSより)

 さらに、アイドルたちはインスタグラムのアカウントも開設。アイドルたちが手動で更新している投稿内容は、その日の食事、本人たちが見た景色と、仕事の様子はもちろんオフの姿を伺うことができます。

 SNSでファンと繋がり、ライブに行けば会える。それはまさに“会いに行けるアイドル”そのものなのです。

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(画像は@3mj_xip • Instagram写真と動画より)

夢にみた、カレとの結婚がリアルに実現!?

 『ときレス』はアイドルの実在性を大切にする一方で、「もしも、結婚できたなら……」と誰もが一度は想像するだろう“夢の具現化”にも注力し、アイドルと結婚式場のコラボを打ち出しました。

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(画像は『ときめきレストラン☆☆☆』×『エスクリ』コラボレーションイベントのチケット情報・予約・購入・販売|ライヴポケットより)

 2015年6月9日〜16日にはアイドルと一緒に結婚式場を見学する「憧れのハピネス・ブライダル」が開催され、アイドルと一緒に結婚式場を見学するゲーム内イベントが開催されました。が、これはあくまでゲーム内での話でした。

 ところが2017年6月24日〜25日に開催されたのは、「ときめきレストラン☆☆☆×アルマリアンTOKYO Sweet❤Wedding」というリアルな結婚式場でのイベントです。

 池袋の結婚式場、アルマリアンTOKYOで催されたこの企画は、ミュージックビデオの流れる披露宴会場で美味しいスイーツに舌鼓。
 さらに、バージンロードの先で待ち構える新郎姿のアイドルと記念撮影ができるという夢のようなイベントでした。

 ここでは、透明なクリアパネルのアイドルたちが荘厳なチャペルに登場。会場の雰囲気も相まって、やはり実在しているかのような存在感!
 結婚式にふさわしいオシャレをして訪れ、アイドルと撮影ができたファンは「ついに大好きなアイドルと結婚できた!」と大興奮しました。

 さらに、この企画には通常のプランより高価な“プレミアムプラン”が用意されていました。これは1日1人限定といったもの!
お値段10万8000円(税込)ですが、内容を知れば妥当な価格。
 なんと、プロよるヘアメイク、ブライダル専門のカメラマンによる写真撮影に加え、ドレスのレンタルも。極めつけは、チャペルで好きなアイドルをひとり選び、ツーショットで撮影ができました。 
 
 そう……つまりまさに花嫁の状態「大好きな彼との結婚式のためなら!」と多数の申し込みがあったといいます。このイベントは好評を博し、2018年1月には神戸・福岡・池袋で第2弾も行われました。

アプリの終了……最後の日は「ありがとう」で埋め尽くされた

 ライブに結婚式と『ときレス』はさまざまな方法でファンの夢を叶え続けてくれました。

 2016年2月に東京・お台場の屋内型遊園地「東京ジョイポリス」とコラボした「ときめきレストラン☆☆☆ feat.JOYPOLIS」は、2018年10月までに3回実施され、アイドルソングがオーケストラで楽しめる「GAME SYMPHONY JAPAN PREMIUM CONCERT ~ときめきレストラン☆☆☆~」が2017年9月1日、「GAME SYMPHONY JAPAN 28th CONCERT 〜ときめきレストラン☆☆☆5周年記念〜」が2018年2日1日にそれぞれ開催されました。

 2017年12月からは、コーエーテクモウェーブが展開するゲームセンター向けのVR筐体「VRセンス」にて「3 Majesty × X.I.P.DREAM☆LIVE」を提供開始。コントローラーを操作してペンライトを振ったり、アイドルの香りも堪能したりできるようになりました。

 この時期の大きな出来事といえば、2018年2月10日から「プロダクションI.G」が手がける劇場アニメ作品「劇場版ときめきレストラン☆☆☆ MIRACLE6」が上映されたこと。

 2月22日には、アイドルたちの活躍を追いかける“ドラマティックライブドキュメンタリー”と銘打ったPS Vita/アプリ『ときめきレストラン☆☆☆ Project TRISTARS』も発売されました。2018年3月には「KOEI TECMO カフェ&ダイニング」ともコラボもありました。

 こうしたアイドルたちの積極的な活動を見ていたファンたちは、数カ月後に待ち受けることを、想像すらしていなかったことでしょう……。

 しかし、時はやってきました。

 2018年6月15日、『ときレス』のアプリサービスが2018年8月31日14時で終了となる知らせが舞い込んだのです。

 最後となったイベントは幸せのレストラン~All for you~」。このタイトルをみた瞬間、リリース時からゲームを楽しんでいたファンは、思わず涙したことでしょう。
 なぜなら、運営移管前、KONAMI最後のイベント「幸せのレストラン」と同じタイトルだったからです。

 現在の女性向けアプリはシナリオフルボイスが定番ですが、『ときレス』はパートボイスのみでした。
 しかし、最後のイベント「幸せのレストラン〜All for you〜」はフルボイスでした。。6人のアイドルたちがレストランを訪れ、それぞれが好みの料理を注文し、プレイヤーに向かって日頃の感謝を述べていきました。

 大好きなアイドルの愛しさあふれるボイスを聞いた瞬間、一緒に過ごして楽しかったこと、嬉しかったこと、苦しかったこと、切なかったこと……これまでの数々のイベントが思い起こされました。

 「みんなありがとう……!、これからもがんばろう!」……と。

 サービスが終了となる2018年8月31日は、やはり離れがたいのか、多くのユーザーがアクセスし、朝からアプリに繋がりにくい状況でした。

 SNSには「最後なのにアイドルに会えない!」「もう少し延長して!」と悲しみの声が溢れましたが……時は無情に過ぎ、同日の14時、ファンに惜しまれながら『ときレス』のサービスは終了となりました。

 サービス終了後、ファンたちは「ありがとう」と思いをSNSに投稿。

 数多くの女性向けアプリゲームがリリースされ、“戦国時代”とも評される2018年に至るまで、『ときレス』が約5年半という長きにわたり、ファンに愛され続けたのは、キャラクターたちの実在性を徹底的に守ってくれたこと、夢の具現化をしてくれたことなど、常に、新しいものを提案し続けてくれる先駆者精神があったからではないでしょうか。

 スマホアプリでのアイドルゲームの先駆けとして登場した『ときレス』は、確かに歴史に幕を下ろしました。しかし、コンテンツとしては継続されます。
 これもまた、キャラクターたちが実在しているからこその展開なのでしょう。まだまだアイドルたちの活動は続きます。
 今後『ときレス』がみせてくれる新たな世界には、どんな未来が待ち受けているのでしょうか。

 今回『ときレス』という作品を改めて振り返ることで、“アプリゲーム”には、ユーザーとキャラクターが同じ時間を共有し、目まぐるしくも刺激的な変化を受け入れることで、「今、この瞬間を一緒に生きている」と感じられる点が最大の魅力であることに気づかされました。

 『ときレス』をプレイしていたころ、筆者には、毎日0時前後と早朝にアプリを起動するルーティンワークが出来ていました。今でもふと0時前になると「あっログインしなきゃ、ボーナス受け取らないと!」と反射的に思っては「もうその必要はないんだ……」と心に空いた穴を感じ、寂しくなります。

 2019年もさらにゲームが生まれることでしょう。もちろん、残念ながらサービスが終了となるアプリも出てくるかもしれません。
 現在はサービス終了後に買い切りアプリやオフライン版として、作品が残るケースも増えてきましたが、まだまだごく一部です。
 
 出会いと継続。そして別れと新たな出会い。

 2次元コンテンツとはいえ、そこで感じるのはリアルな人間の出会いと別れにも等しい、“寂しさや嬉しさ”のループです。
 キャラクターたちが身近にファンに寄り添ってくれる時代だからこそ、「カレらとともに生きている瞬間を、まるごと大切にする」重要さをひしひしと感じます。

 喪失感を感じつつも「ありがとう」と言える。そしてその先も「愛して良かった」と思える優しい気持ち。それこそ……まさにファンとキャラクターがともに過ごした証拠であり、真実の愛なのかもしれません。

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著者
『ときレス』アプリと過ごした5年間の軌跡を振り返る──ファンたちが「ありがとう」で締めくくった理由とは?_046
AAAからインディーズ、乙女・育成ゲーまで遊ぶゲームがないと生きていけない人。好みのイケメンキャラが死にやすい、乙女ゲームですぐバッドエンドに直行してしまうのが悩み。『Gamer』、『4Gamer』ほかで、IT/ビジネス系やサブカルなど幅広いジャンルの記事を執筆中。
構成
『ときレス』アプリと過ごした5年間の軌跡を振り返る──ファンたちが「ありがとう」で締めくくった理由とは?_047
コスプレ雑誌の編集部を経て、電ファミ初の女性スタッフとなった編集者。乙女ゲームと育成ゲームをこよなく愛し、BLゲームを嗜んでいる。2.5次元舞台の観劇とコスプレ撮影が趣味。アニメに影響されフィギュアスケートを習っている。
 

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