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『ダークソウル』信者が『エルデンリング』をプレイして気がついた52のこと。新要素や『ダクソ』からの変化などをまとめてみた【ネタバレなし】

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 電ファミ編集部では11月12日より開始される『エルデンリング』のネットワークテストに先駆け、同仕様のバージョンを体験する機会を得ることができた。
 本稿では『ダークソウル』信者でありフロム信者でもある筆者が、今回のプレイで確認できた範囲での『エルデンリング』のゲーム仕様、過去の『ソウル』シリーズなどからの変更点、共通点など計52点を紹介しよう。【※】 

※本稿で挙げた点についてはあくまでネットワークテスト版での仕様であり、製品版では変更となる可能性があります。

 今回のネットワークテスト版では、「剣士」「魔術騎士」「勇者」などあらかじめ用意されたキャラクターを使用できたが、今回はおもに「魔術騎士」でプレイした。

『ダークソウル』信者が『エルデンリング』をプレイして気がついた52のこと。新要素や『ダクソ』からの変化などをまとめてみた【ネタバレなし】_001
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 探索できる範囲は開始地点の「漂流墓地」から「ストームヴィル城」までで制限はあるものの、予想以上にプレイボリュームがあり、各地のFOE(ボス級の固有敵)の撃破や点在するダンジョンの探索をしていると3時間以上が経過していたほどだ。

 敵の攻略法やアイテムの位置など、これからネットワークテストに参加する方の体験を損ねるような情報は極力除外しているので、本稿を予習として役立てていただければ幸いだ。

文/Leyvan
編集/実存

※画像はすべてPS5版のものです。


1.ワールドマップが導入され、探索状況を把握しやすくなった

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2.UIにコンパスが追加され、付近のランドマークやマップで設定したピンの方角を見ながら探索できる

3.チェックポイントである「祝福」(ダークソウルにおける「篝火」)以外でもファストトラベルできるようになった

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4.次の祝福までの方角が光の軌跡によってわかるようになった

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5.ジャンプによって段差を乗り越えられるようになった

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6.落下ダメージはあるものの、ダメージが発生する高度、ダメージ量はやや控えめに

7.非戦闘時は攻撃、ダッシュでスタミナを消費しなくなった

8.過去シリーズ同様のマルチプレイが可能。各地に点在する「サイン溜まり」によりさらにマルチプレイしやすくなった

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9.死亡しても霊体になる、亡者になるというようなデメリットはない

10.死亡時にルーン(過去作でのソウル)を落とし、回収することで取り戻せる点は変更なし

11.落としたルーンの場所、方角はコンパスで表示される

12.死亡時には直前に休憩した祝福のほか、近くに女神像(マリカの楔)があればそこから復活できるように

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13.本筋のボス以外にも、各地に「FOE」と呼ばれる強大な敵が存在する

14.弱攻撃がループではなくコンボ式になった

15.新アクション「ガードカウンター」は人型の敵の体勢を崩しやすく、歩兵には極めて有効

16.ガードカウンターは敵が使用してくることもある

17.休憩したときだけでなく、敵集団を撃破したときにも回復アイテムが補充される

18.武器の両手持ち、片手持ち切り替えは△ボタン長押し+R1(左手の武器を両手持ちする場合はL1)になった

19.△ボタン長押し+方向キーであらかじめセットされたアイテムを素早く使用できる

20.今作の火守女枠となるNPC「メリナ」とは祝福で休憩中に会える

21.特定の祝福で「メリナ」と会話することができる

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22.「運」のパラメータは「神秘」という名称に変更

23.騎馬はアイテムを使用して召喚する。騎乗中に再び使用すると降りることもできる

24.騎乗中の攻撃モーションはR1、R2で右側へ攻撃、L1、L2で左側への攻撃となる

25.騎乗中にダメージを受けると騎馬のHPが減り、0になると落馬する

26.騎馬のHPが尽きてもエスト瓶1回分を使用して即座に復活できる

27.騎馬のHPはアイテム製作で作成する「ロアレーズン」で回復可能

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28.騎馬で全力疾走すれば多くの敵を振り切れるため、危険地帯は駆け抜けてしまうのも手

29.火炎壺や一時強化アイテムなどの消耗品類はアイテム製作で補充できる

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30.アイテム製作のレシピはNPC商人から購入できるほか、探索でも手に入る

31.フィールドの草木や動物からアイテム製作用の素材を入手可能

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32.HP回復アイテム、FP回復アイテムの使用回数割り振りは休憩中に変更可能

33.武器戦技がアイテムごとに固有ではなく、自由に付け替え可能になった

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34.武器戦技は特定の敵や宝箱などからアイテムとして入手可能

35.武器の強化派生、戦技は祝福で休憩中に変更可能

36.今作の「結晶トカゲ」枠は光るフンコロガシのような生物「スカラベ」に

37.武器の強化派生による変質(上質、魔力、雷など)は武器に設定する戦技に紐づく

38.戦技「カーリアの輝剣」は魔力派生、戦技「落雷」は雷派生になる

39.戦技と強化派生はそれぞれ個別に設定も可能(通常派生、戦技は落雷など)

40.装備重量による影響は70%以上でローリング鈍化、100%以上でローリング不可

41.装備重量の割合によって軽量、中量、重量と段階が変化する

42.二刀流は同じ武器を両手に持ち、L1ボタンで二刀流用の攻撃モーションを繰り出す形式に

43.L3ボタンでしゃがんで足音を抑え、隠密行動できるようになった

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44.しゃがみながら茂みに隠れることで目視するタイプの敵からはほとんど気づかれなくなる

45.しゃがみ移動中は重装備でも敵の背後から近づいてバックスタブできるほど足音が抑えられる

46.「カーリアの貫き」など一部の魔法はボタン長押しで溜めて威力を増強できる

47.「魔術師殺し」の戦技でスペルパリィすると魔法攻撃を光の矢に変換して相手に跳ね返せる

48.こちらの魔法攻撃を反射してくる敵もいる

49.「霊薬」というカスタマイズ可能な強化・回復アイテムが追加

50.指輪アイテム枠は「タリスマン」に変更

51.状態異常に「発狂」、「死」という項目あり

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52.武器カテゴリ「双刃剣」が復活。ツインブレードの使用感、モーションは『ダークソウル2』スタイルを踏襲

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ライター
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Leyvan(レイヴァン)
中学生の頃に1/144 HGUCデンドロビウムやPGガンダムを購入し、『Diablo2』、『UltimaOnline』 、『EverQuest』など数多のネトゲに染まった筋金入りのゲーム&模型廃人。遊びと仕事で紹介したゲームは数知れず。記事の執筆、インタビューの他にも映像制作・編集も行い、近年では「『真・女神転生 』楽曲人気投票 結果発表!」の映像制作なども担当。好きなもの、関心があるものには後先考えずに全てを捧げるバーサーカー。
Twitter:@Leyvan44

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