10月8日(日)、『プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク』(以下、プロジェクトセカイ)のゲーム内イベント「コネクトライブ 3rd ANNIVERSARY Memorial Stage」が開催されました。
「コネクトライブ」とは、キャラクターの動きやトークが“リアルタイム”で行われるバーチャルライブ。そのためライブ中のコールやメッセージにキャラクターが反応してくれるという、まさに「ライブ」という名前がふさわしい豪華なイベントとなっています。
また観客(ユーザー)はステージの周りを移動して好きな位置からパフォーマンスを鑑賞でき、メッセージやスタンプでアーティストへの愛も投げかけられるなど、その“ライブ感”は抜群。そのスゴさは過去のCEDECの講演やインタビュー記事等でもご確認いただけるかと思います。
そして今回は「3rd ANNIVERSARY」ということで、全6ユニット26人のキャラクターと各セカイのバーチャル・シンガー、計50人以上が出演するというコネクトライブ史上でも最大規模の催しとなりました。さらに公演時間は約2時間という大ボリューム。本稿では実際のライブ中のスクリーンショットを中心に、その盛り上がりをお届けしていきます。
🌟コネクトライブ🌟
— プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat. 初音ミク【プロセカ】 (@pj_sekai) October 8, 2023
3rd ANNIVERSARY Memorial Stage
全公演終了いたしました✨
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『Journey』(初音ミク・星乃一歌・花里みのり・小豆沢こはね・天馬司・宵崎奏)
開幕はDECO*27さん作曲の2周年アニバーサリーソング『Journey』、各ユニットからひとりずつ、星乃一歌・花里みのり・小豆沢こはね・天馬司・宵崎奏の5人が初音ミクと合流して歌う出だしとなりました。
『Journey』 作詞・作曲:DECO*27
『ワールズエンド・ダンスホール』(初音ミク・巡音ルカ)
続いては初音ミク、巡音ルカによる『ワールズエンド・ダンスホール』。冒頭をふくめ、ところどころで背景がモノクロ風になる演出が原曲のPVを思い起こさせる演出で嬉しい……!
『ワールズエンド・ダンスホール』 作詞・作曲:wowaka
Leo/need
豪華なスタートに続き、一番手に登場したユニットは「Leo/need」。構成メンバーはボーカル&ギターの星乃一歌(CV:野口瑠璃子さん)、キーボードの天馬咲希(CV:礒部花凜さん)、ドラムの望月穂波(CV:上田麗奈さん)、ベースの日野森志歩(CV:中島由貴さん)からなる、“すれ違いを乗り越え結成された、幼馴染みバンドユニット”です。
一発目の『needLe』で掴みはバッチリ。その後も『「1」』、『the WALL』など雰囲気を変えつつ、バーチャル・シンガーたちも交えながら計5曲のメドレーを演奏。これは今回のライブを通して行われていたものですが、バックスクリーンに1枚絵を映し出す演出もグッとくるものですね。
鏡音リン、MEIKOも登場したMCパート後には、KAITOを交えた『星を繋ぐ』。曲の通り、夜空を表現した背景は無数の星がきらめくようなものとなっており、幻想的な雰囲気を醸し出していました。
メドレー
『needLe』 作詞・作曲:DECO*27
『ステラ』 作詞・作曲:じん
『「1」』 作詞・作曲:164
『the WALL』 作詞・作曲:buzzG
『Flyway』 作詞・作曲:halyosyフルバージョン
『星を繋ぐ』 作詞:一二三、作曲:40mP