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『マジック:ザ・ギャザリング|マーベル スーパー・ヒーローズ』より《センセーショナル・シーハルク》を電ファミにて世界最速公開!自ターン中の相手呪文を阻害する表面と、自軍ダメージに対する反撃能力を有した裏面で構成された“女ハルク”

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6月26日(公認店舗:6月19日)に発売が迫る『マジック:ザ・ギャザリング|マーベル スーパー・ヒーローズ』

2025年発売のセット『マジック:ザ・ギャザリング | マーベル スパイダーマン』に続くマーベル・コミックとの取り組みとなる本セットでは、アイアンマンやキャプテン・アメリカ、ハルクといったマーベルおなじみのヒーローやヴィランたちが多数登場する。

今回は、そんな『マジック:ザ・ギャザリング|マーベル スーパー・ヒーローズ』から、電ファミニコゲーマー編集部がウィザーズ・オブ・ザ・コースト社より独自入手した、先行プレビューカード1枚の情報をお届けしよう!

文/司破Dump
編集/うきゅう


“女ハルク”が『MtG』に参戦!新カード《ジェニファー・ウォルターズ》-《センセーショナル・シーハルク》

新たにカード化されるマーベル・ヒーロー、その名は《ジェニファー・ウォルターズ》-《センセーショナル・シーハルク》だ!

《ジェニファー・ウォルターズ》(1)(白)
伝説のクリーチャー - 人間・アドバイザー・英雄
あなたのターンの間、対戦相手は呪文を唱えられない。
(3)(緑)(白)(白):ジェニファー・ウォルターズを変身させる。起動はソーサリーとしてのみ行う。
2/3

《センセーショナル・シーハルク》(3)(緑)(白)(白)
伝説のクリーチャー - ガンマ・英雄
到達・トランプル
あなたのターンの間、対戦相手は呪文を唱えられない。
あなたがコントロールしているクリーチャー1体がダメージを受けるたび、1つを対象とする。「センセーショナル・シーハルクはその点数に等しい点数のダメージを与える。」を選んでもよい。これは毎ターン1回しか行えない。
6/6

《センセーショナル・シーハルク》は、マーベル・コミック『センセーショナル・シーハルク』に登場したヒーロー。同名のコミックシリーズは1989年版と2023年版の2種類あるのだが、こちらはスーツデザインからして2023年版の方がモチーフのようだ。

シーハルク (She-Hulk)はその名の通り女性版の「ハルク」といったキャラクターで、その姿は弁護士のジェニファー・ウォルターズが、ハルクことブルース・バナーの輸血を受けたことで彼同様のパワーを発現し、全身緑色の超人に変身したものだ。

今回のカードデザインにもこのストーリーが反映されており、第1面は変身前の《ジェニファー・ウォルターズ》、第2面は変身後の《センセーショナル・シーハルク》となっている。

いずれの面にもコストが書かれた、いわゆる「モードを持つ両面カード」なので、どちらの面からでもプレイでき、盤面や状況を見ながら2マナクリーチャーとして使うことも、6マナクリーチャーとして使うことも可能だ。

『マジック:ザ・ギャザリング|マーベル スーパー・ヒーローズ』先行カードプレビュー:両面カードで表現される”女ハルク”_005
ボーダーレス版《ジェニファー・ウォルターズ》。

第1面である《ジェニファー・ウォルターズ》は、2マナ2/3で自ターン中の対戦相手の呪文を封じる常在型能力と、シーハルクに変身する起動型能力を持った伝説のクリーチャーだ。

2マナ2/3とパワー/タフネスは悪くなく、通常のデッキでは序盤から戦場に出して相手の妨害をケアしつつこちらの展開を通すといった使い方をしつつ、隙があれば変身して大型アタッカーになるといった使い方が主になるだろう。

伝説のクリーチャーであることから、コマンダー・フォーマットでデッキを組む際には、軽量級・重量級を兼ねる統率者としての採用も期待でき、なかでもコンボを決める際に最低2マナから統率者領域からプレイできて、相手の妨害に備えられるという点は強力そうだ。

またコマンダーでは《勝利の楽士》や《堂々たる撤廃者》といった同種の能力を持ったカードとともにデッキに通常採用し、常在型能力の仕事に期待するといったパターンも考えられるだろう。

『マジック:ザ・ギャザリング|マーベル スーパー・ヒーローズ』先行カードプレビュー:両面カードで表現される”女ハルク”_006
(画像は『マジック:ザ・ギャザリング』公式サイトより)
『マジック:ザ・ギャザリング|マーベル スーパー・ヒーローズ』先行カードプレビュー:両面カードで表現される”女ハルク”_007
(画像は『マジック:ザ・ギャザリング』公式サイトより)

第2面である《センセーショナル・シーハルク》は、6マナ6/6で到達とトランプルに加えて表面と同じ常在型能力を持ち、さらに自軍のクリーチャーへのダメージを別の相手にも同じだけ与えるという能力を持った伝説の大型クリーチャーだ。

『マジック:ザ・ギャザリング|マーベル スーパー・ヒーローズ』先行カードプレビュー:両面カードで表現される”女ハルク”_008
ボーダーレス版《センセーショナル・シーハルク》。

ダメージを与え返す能力は、古いカードでは《モグの偏執狂》、直近のカードではスタンダード・フォーマットで禁止カードとなった《叫ぶ宿敵》の能力が近いが、自身へのダメージだけではなく、自軍クリーチャーへのダメージでも能力が誘発する点や、お返しのダメージを与えるのが常に《シーハルク》である点が面白い。

『マジック:ザ・ギャザリング|マーベル スーパー・ヒーローズ』先行カードプレビュー:両面カードで表現される”女ハルク”_009
(画像は『マジック:ザ・ギャザリング』公式サイトより)
『マジック:ザ・ギャザリング|マーベル スーパー・ヒーローズ』先行カードプレビュー:両面カードで表現される”女ハルク”_010
(画像は『マジック:ザ・ギャザリング』公式サイトより)

各ターン中に一回という制約はあるが、自軍のアタックをブロックされても、相手のアタックをブロックしてもダメージを飛ばすことができるので、ブロッカーを残しつつ攻撃をするといった運用ができれば、自ターン・相手ターンともに相手へ圧をかけていくことができるだろう。

また緑が得意とする格闘除去とも相性がよく、格闘で1体のクリーチャーを除去したあと、これの能力でもう1体を除去するといった使い方も考えられる。

このほかスタンダードでのロマンコンボ気味なところでは《サンスターの弩級艦、ドーンサイアー》が配備10以上で得る、クリーチャーに100点を飛ばす能力で味方に100点ダメージを与え、それをシーハルクの能力で対戦相手に与え返す、というのも実現できれば楽しそうだ。

『マジック:ザ・ギャザリング|マーベル スーパー・ヒーローズ』先行カードプレビュー:両面カードで表現される”女ハルク”_011
(画像は『マジック:ザ・ギャザリング』公式サイトより)

面白いことに、彼女はパワー6という高さでドーンサイアーの配備コストの支払いに貢献した上で、常在型能力によって相手の妨害も受けにくくしてくれるので、盤面さえ作れれば実現性は意外に高そうである。

また本セットでは、通常版やボーダーレス版にくわえて「ボーダーレス版シーン・カード」と呼ばれる、複数のカードにまたがる形で一枚のアートをデザインする取り組みが実施されており、本カードもその一部を担ったバージョンが存在する。

両面カードということもあり、それぞれ別のアートとつながる贅沢な仕様となっているそうなので、ぜひ今後のプレビューや実際のパック開封体験などを通じて、アートの全貌をチェックしてほしい。


というわけで今回は、『マジック:ザ・ギャザリング|マーベル スーパー・ヒーローズ』から、新カード《ジェニファー・ウォルターズ》-《センセーショナル・シーハルク》の情報をお届けした。

《ジェニファー・ウォルターズ》-《センセーショナル・シーハルク》のほか、マーベル・ヒーローやヴィランたちのカードが多数収録される『マジック:ザ・ギャザリング|マーベル スーパー・ヒーローズ』は、6月26日(公認店舗:6月19日)に発売予定だ。

© 2026 MARVEL TM & © 2026 Wizards of the Coast LLC

ライター
85年生まれ。『勇者のくせになまいきだ。』シリーズの代表的プレイヤーとして名を馳せたツルハシの化身。 10代の頃、メックシューターゲーム『ファントムクラッシュ』とその続編『S.L.A.I.』の世界にハマり、 ディスプレイ越しに見た2071年に帰るべく日々を生きる。TCGとボードゲームも好物。
Twitter:@Dump29
編集者
小説の虜だった子供がソードワールドの洗礼を受けて以来、TRPGを遊び続けて20年。途中FEZとLoLで対人要素の光と闇を学び、steamの格安タイトルからジャンルの多様性を味わいつつ、ゲームの奥深さを日々勉強中。最近はオープンワールドの面白さに目覚めつつある。
Twitter:@reUQest

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