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『パルワールド』は、カードゲームになっても相変わらずパルに労働させて銃器をぶっ放す物騒な世界だった。パルを作業台に『アサイン』したり、ライフルで盤面を制圧したり……かわいさとエグさのギャップはカードでも健在

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イカしたパルから農園にライフルまで。気になったカードを一挙紹介

ここでは、公式サイトのカードリストを参照して筆者が個人的に気になったカードたちを紹介させていただこうと思います。

どのカードも『パルワールド』の世界観を活かしつつ魅力的な効果を持ったデザインになっている点に注目です。

赤い怒りんぼ – シャーマンダー(ブースターパック1弾「パルパゴスの夜明け」)

場にいるだけで自分の赤のパルすべてが戦闘力+300できる全体強化。2体3体と並んだ時には絶対有利のバトル場が完成するでしょう。

『パルワールド オフィシャルカードゲーム』レビュー・評価・感想。相変わらずパルに労働させて銃器をぶっ放す物騒な世界だった_008
(画像は『パルワールド オフィシャルカードゲーム』公式サイトより)

アクセルの作戦(ブースターパック1弾「パルパゴスの夜明け」)

パルへのダメージ・レストしたパルをスタンド・大型パルのブロック阻止を選択できる器用なカード。活躍場面が多く、特に3つ目の効果は勝負の決め手になりそう。

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(画像は『パルワールド オフィシャルカードゲーム』公式サイトより)

逆巻く海竜 – レヴィドラ(ブースターパック1弾「パルパゴスの夜明け」)

登場時に1枚ドローとパル1体をレストしてスタンドさせない効果を発揮する。出すだけでアドバンテージをとれるうえに「ラッキーパル」。是非デッキに入れたい隙のないカードです。

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(画像は『パルワールド オフィシャルカードゲーム』公式サイトより)

芳醇な恵み – トドドドン(ブースターパック1弾「パルパゴスの夜明け」)

登場時に食材を、「牧場」の建築物へのアサインでソウルを増やせる。単体性能は控えめだがデッキの潤滑剤となりそうなカード。他のカードとうまく組み合わせて使いたいですね。

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(画像は『パルワールド オフィシャルカードゲーム』公式サイトより)

闇に潜む蠍 – デスティング(ブースターパック1弾「パルパゴスの夜明け」)

戦闘力は特別高くはないですが、バトルでは能力の『相打ち』によって一方的に倒されることがほぼ無い。強力なパルを出した相手も、このカードがいると迂闊に動けない……?

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(画像は『パルワールド オフィシャルカードゲーム』公式サイトより)

シングルショットライフル(トライアルデッキ「パルパゴスの夜明け レッド・ブルー」)

場に出すとパル1体に1500ダメージを与えられるギア。大多数のパルを倒せる威力であり、場にある限り後続の戦闘も支援できるため、ゲームの流れを変えられる1枚。

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(画像は『パルワールド オフィシャルカードゲーム』公式サイトより)

ベリー農園(トライアルデッキ「パルパゴスの夜明け グリーン・パープル」)

パルを『アサイン』することで食材と手札を増やせる建築物。わずかコスト1で出せるので、うまく守りながら数ターン運用できれば相手に差を付けられるはず。

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(画像は『パルワールド オフィシャルカードゲーム』公式サイトより)

設置型マシンガン(ブースターパック1弾「パルパゴスの夜明け」)

パルを1枚アサインし、素材を消費した回数分相手パル1枚に500ダメージを与えます。まさにハチの巣ですね。絶妙に見覚えのあるカードイラストにも注目です。

『パルワールド オフィシャルカードゲーム』レビュー・評価・感想。相変わらずパルに労働させて銃器をぶっ放す物騒な世界だった_015
(画像は『パルワールド オフィシャルカードゲーム』公式サイトより)

「俺のパルを見ろ!」ができるゲームデザインで遊びやすく、楽しみやすい

さて、今回の体験会で筆者がひと通り遊んでみた感想としては、カードゲームとして自由度が高くストレスが少ないものに仕上がっていると感じました。

カードゲームである以上、ドロー運をはじめある程度の運要素はあるものです。デッキが事故ってまともにゲームができない、あるいは相手がブン回って手も足も出ずに負けるという展開は少なからず体験するものでしょう。またプレイミスを気にするあまり盤面を何度もチェックすることもあります。

そういった点を可能な限りケアし、使いたいカードを使わせたい、メインフェイズのプレイ順は自由と、ゲームに参加させたいという開発者の意図を感じました。

お気に入りのパルを活躍させるプレイがはかどりそうなゲームデザインになっているのです。「俺のパルを見ろ!」とばかりに強力なパルを場に出せば喜びもひとしお。

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またこのゲームには「ラッキーパル」というカードがあります。デッキに組み込むことでアタックを受けた際に引くとプレイヤーのライフへのダメージを無かったことにしてくれるという、文字通りラッキーな存在です。

運も大きく絡む要素ですが、プレイ中は相手の過度な速攻を抑制しつつドキドキできるという良い味付けになっていると思いました。

プレイヤーの研究によって環境が先鋭化していきがちなのがカードゲームですが、『パルワールド オフィシャルカードゲーム』は総じてプレイヤーが遊びやすい、楽しみやすい方向に向いていると思いました。『パルワールド』ファンやカードゲーマーはもちろん、カードゲーム初心者にもおすすめしたいと思います。

『パルワールド オフィシャルカードゲーム』レビュー・評価・感想。相変わらずパルに労働させて銃器をぶっ放す物騒な世界だった_017
パルだけでなく、「ゾーイ」などの人間キャラのカードもあるようです。

ちなみに『パルワールド』は海外市場でも人気がありますが、カードゲームでも世界同時発売となります。会場では英語版のカードも目にすることができました。

プレイしているといつしか海外プレイヤーと対戦なんて体験もできちゃうかもしれませんね。

『パルワールド オフィシャルカードゲーム』は7月30日より2つのトライアルデッキ「パルパゴスの夜明け グリーン・パープル」「パルパゴスの夜明け レッド・ブルー」およびブースターパック第1弾「パルパゴスの夜明け」が発売予定。

さぁ、皆さんも愛らしいパルを工場勤務に送り出し、武器を携え突撃させてやりましょう。働くやつが強い、現実世界と同じですね。

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ライター
寿司屋に擬態したライター編集者。幼少期におばあちゃんと対戦した『プロ野球ファミリースタジアム'88』でコールド負けを喫したくやしさからゲーマーとしての才能が開花。半年の猛特訓を経て再戦した際には5分でコールド負けをしたほどの実力を持つ。
編集・ライター
『The Elder Scrolls』や『Dragon Age』などの海外RPGをやり込むことで英語力を身に付ける。最も脳を焼かれたゲームキャラは『Mass Effect』のタリゾラ。 面白そうなものには何でも興味を抱くやっかいな性分のため、日々重量を増す欲しいものリストの圧力に苦しんでいる。

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