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絵描きのみんな、Androidタブレットはいいぞ。PC不要で持ち運べる「Huion Kamvas Pad 12」は出先でのネーム作業やラフ描きがはかどりそうな遠征&お絵描きの最強の相棒だった

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持ち運びできるお絵描き用タブレットって、魅力的じゃありませんか?

ここ最近、クリエイター界隈でじわじわと存在感を増しているのが「お絵描き用タブレット」というジャンルのデバイスです。

従来の液タブ(液晶ペンタブレット)といえば、PCにケーブルを繋いでデスクにどっしりと構えて使うもの……というイメージのデバイスでした。

お絵描き用タブレットはそんな常識を覆し、タブレット本体とペンさえあればいつでもどこでもお絵描きができるという夢のようなアイテムなんです。

そんな大注目のタブレット市場に、絵描きご用達の有名メーカーであるHUIONから、待望の新作が登場。それが「Huion Kamvas Pad 12」です。

「Huion Kamvas Pad 12」レビュー・評価・感想。出先でのネーム作業やラフ描きがはかどりそう_001

今回、筆者は初めてこの「Androidタブレット」をじっくり触ってみましたが、これは「オタクの夢が詰まった商品」でした。

まず、高級液タブに迫る快適な描画性能を備えながら、タブレットだからこその「持ち運びの自由」がある点が最大の魅力。

とにかくストレスフリーで、いつでもどこでも趣味の情熱を爆発させられる。ちょっとした出先やカフェなどでお絵描きをしたいという欲を叶えてくれる、最強の相棒になってくれます。

もちろん、一般的なタブレットとは違い、筆圧感知や広色域のディスプレイなど、快適に絵を描くための性能がこれでもかと詰め込まれている「お絵描き専用機」になっています。

今回はお絵描きのワガママを叶えてくれる「Huion Kamvas Pad 12」の良さをレビューしていきます。

正直に言おう、筆者、買いたい。

絵・文/こげもち
編集/海ソーマ

※この記事は「Huion Kamvas Pad 12」の魅力をもっと知ってもらいたいHUIONさんと電ファミ編集部のタイアップ企画です。


PCいらずで即お絵描き! 高級液タブに迫る「お絵描き専用機」の実力

まずはなんといっても、「PCなしで本格的なお絵描きができる」という点が最高です。

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実際に触ってみて驚いたのが、そのスペックの高さ。

2K+の高解像度かつ90Hzという高リフレッシュレートの美麗なディスプレイは、お絵描きガチ勢の要求にも応えるレベルなのです。

描画遅延やペン先の視差(ポインターのズレ)もほとんど感じられず、普段筆者が使っている据え置きの液タブと大差ない感覚で、一切のストレスなく線を引くことができました。

一般的なAndroidタブレットにペンが付いただけのものとは明確に差別化されており、まさに「お絵描き専用機」と呼べそうな仕上がりとなっています。

しかも、「CLIP STUDIO PAINT」などのお絵描き用アプリがあらかじめインストールされています。そのため、箱から出して初期設定を終えれば、すぐに描き始められるのも嬉しいポイント。たすかる~!

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おなじみのお絵描きアプリがすでにある嬉しさ。

さらにうれしいのが、付属のペンが「充電不要」で使えるということ。

「描こうと思った時にペンのバッテリーが切れていた」という、絶望的なストレスから完全に解放されるのです。昨今のデジタルデバイスは充電しないといけないものが多くて大変ですが、それがひとつでも減るとなると大変ありがたい。

くわえて、かゆいところに手が届く付属品の存在も気の利いたポイントです。なんと、専用のPadカバーと2本指グローブが最初から同梱されているのです。

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筆者は、買いたてのタブレットを傷つけるのが怖くてカバーを付けないと外に持ち出せないという繊細な心の持ち主。そんな私にとって最初からジャストフィットするカバーが付いてくるのは地味に、いや、かなりありがたいです。すごい。

2本指グローブは、タブレット誤操作防止にもってこいの絵描き必需品アイテム。失くしがちアイテムなので、すでに持っていたとしても助かります。こんなん家になんぼあってもいいですからね。

実際にイラストを描いたところ、さすがに数十枚のレイヤーを重ねるような超ヘビーな仕上げ作業はタブレットが心配になるため、ここに限ってはPCに軍配が上がるかもしれません。

が……しかし、漫画のネームやアイデア出しのスケッチ、シンプルなイラストを描く用途であれば、PC不要でサッと描ける手軽さによりこれ以上ない最適解となります。むしろPCでの作業よりも快適かも?

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重すぎる処理をすると動きが遅くなることもありますが、夢中でお絵描きできます。

たとえば、このタブレットを出先のカフェや遠征先の宿に持ち込んで同人誌のネームを一気に描き上げ、家に帰ってからメイン機の液タブでじっくり清書する……そんなシームレスな制作スタイルができるとなると、これからの創作が捗りそうですね。

フットワークが爆上がり! 「持ち運べる」は創作欲を加速させる

そして、「PC不要」に並ぶAndroidタブレットとしての最強の利点は、やはり「持ち運びができる」という点です。

タブレット1枚だけをサッとカバンに入れて外に出かけ、好きな場所でお絵描きができる。この身軽さは、それだけで創作欲を猛烈に掻き立ててくれるのです。

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比較用に敷いた緑の紙はA4サイズです。

サイズ感はA4サイズよりもひと回り小さく、重さも公式表記によれば665gと500mlペットボトルより少し重いくらい。そのため、普段使いのリュックやトートバッグにもスッと収まります。持ち運びのしやすさは大事ですね。

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パンケーキをみながらパンケーキを描く。

実際にカフェでお絵描きをしてきました。パンケーキを描いてみます。

スッとカバンから出してすぐにさらさらと描ける……A4サイズというほどよい大きさが小さすぎず大きすぎず、とても描きやすかったです。

ちなみに本品は8000mAhの大容量バッテリーを搭載しており、輝度50%時で約8時間の連続駆動が可能。18WのPD急速充電にも対応しているため、めちゃくちゃはやく充電してくれます。

商品が手元に届いて箱を開けた直後はバッテリーが少なかったのですが、ケーブルをつなぐとみるみるうちに充電がたまっていき、すぐにお絵描きに取り組むことができたのは、急速充電機能さまさまでした。

さらに、タブレットならではの機能として「カメラ」が付いている点も見逃せません。前面には8MP、背面には13MPのカメラを搭載。

このカメラを活用したAndroidタブレットならではの使い方が「分割ウインドウ」を駆使したお絵描き。

出先で気になった風景や資料にしたい小物をパシャリと撮影し、Androidの機能である「分割ウィンドウ」を使えば、画面の半分に写真を表示しながら、もう半分でスケッチをする……といった使い方ができるのです。複数のモニターがなくとも、一つの画面内で資料の見比べが完結するんですね。

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マルチタスクもおもいのまま。

このようにお絵描き用タブレットの利点を活かせば散歩中や遠征先でふと素晴らしいアイデアや構図を思いついたとき、記憶が薄れる前に即座に手元へ残せます。

このスピード感があるからこそ、出先でのネーム作業やラフ描きが超快適となるはず。
締め切りに追われがちな原稿のお供によさそうです。

お絵描きも動画もゲームも。これ1台でオタクの休日が完成する

以上、「Huion Kamvas Pad 12」を実際に使ってみた感想をお届けしました。

総評として、Androidタブレットは「出先でも描き心地に妥協せずに絵を描きたい」というクリエイターにとって、現状の最適解と言える選択肢ではないでしょうか。

これからデジタルイラストを始めたい人の最初の1台としてはもちろん、普段はガチガチのハイエンド機材で描いているプロや同人作家が「フットワークを軽くするためのサブ機」として導入すれば、日々の創作活動が劇的に捗るはず。

少しスペックの話をすると、メモリ(RAM)は8GB、内蔵ストレージ(ROM)は256GBを備えています。ストレージは最大1TBまで拡張可能なので、大容量の作品データや映画もたっぷり保存可能。容量不足に悩みがちなオタクにありがたい。

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この状態で絵を描けなくもないですが、手首への角度がキツめなので動画視聴用として最適。

ちなみに、この端末はAndroidOSを搭載しているため、普通にYouTubeなどで動画を見たり、ブラウザで調べ物も可能です。
もちろんソシャゲもプレイ可能。

美麗なディスプレイを活かして、2Dタイプのソシャゲならばスペックの許す限り、気楽にデイリーを消化することもできちゃいます。

お絵描きの合間に動画を見て、ソシャゲのスタミナを消費し、また息をするようにお絵描きに戻る──本格的なお絵描き専用機としての実力を持ちながら、オタクのインプットと息抜きまでこれ1台で完結してしまいます。

カバンにサッと忍ばせるだけで、あらゆる場所が自分だけの趣味部屋に変わる魔法。
「Huion Kamvas Pad 12」は、まさに我々の尽きない欲望と夢がギュッと詰まった、魅惑のタブレットでした。

出先でも決して妥協したくないすべての絵描きたちへ。この身軽な相棒といっしょに創作をしてみてはいかがでしょうか。

「Huion Kamvas Pad 12」は、9月7日より発売中。価格は7万9980円(税込)です。

ライター
アクションとRPG大好き「レベルファイブ作品」全般追っかけゲーマー。 脳筋プレイスタイルなので頭脳戦が苦手です。 イージーモード最高!限界社会人より。
Twitter:@motikoge
編集・ライター
『The Elder Scrolls』や『Dragon Age』などの海外RPGをやり込むことで英語力を身に付ける。最も脳を焼かれたゲームキャラは『Mass Effect』のタリゾラ。 面白そうなものには何でも興味を抱くやっかいな性分のため、日々重量を増す欲しいものリストの圧力に苦しんでいる。

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