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ゲームでもフィギュアでも宮本ひかりちゃんに舌なめずりが止まらないーーマフィア梶田と熱中! サマーレッスン生中継【魂ネイション2016】

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 アニメファンとして知られるフリーアナウンサーの松澤千晶さんをメインパーソナリティーとして、商品や作品にゆかりの深いゲストと毎回さまざまなテーマでトークする番組「TAMASHII HOUR」

 2016年10月28日の放送されたこの番組では、PlayStation VR専用のダウンロード専売タイトル『サマーレッスン:宮本ひかり セブンデイズルーム』をピックアップした回となった。

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 本作プロデューサー/ディレクターを務めるバンダイナムコエンターテインメントの玉置 絢氏、バンダイコレクターズ事業部の木村覚志氏、そしてゲームライターのマフィア梶田氏の3名をゲストに招き、『サマーレッスン』について大いに、そしてアツく語り合った模様をお届けしよう。


「マフィア梶田と熱中! サマーレッスン」開幕!

 さあ始まりました「TAMASHII HOUR」。この番組は現在、秋葉原UDXにて開催中のイベント「魂ネイション2016」の会場から配信しております(※開催期間は去る10月28〜30日)。この時間は「マフィア梶田と熱中! サマーレッスン」をお送りします。申し遅れました、MCは松澤千晶です。それでは一緒に番組をお送りする素敵なゲストの皆様をご紹介します。まずは『サマーレッスン』プロデューサー、バンダイナムコエンターテインメントの玉置 絢さんです。

 バンダイナムコエンターテインメント、『サマーレッスン』のプロデューサー/ディレクターの玉置と申します。よろしくお願いします。

 よろしくお願いいたします。 そして、人気ゲームライターであり、さまざまな活躍してますね、マフィア梶田さんです。

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 どうも。PlayStation VRが手に入らない(泣)! マフィア梶田です。よろしくお願いいたします。

 よろしくお願いいたします。 さあ、そして最後はバンダイコレクターズ事業部より『サマーレッスン』担当、木村覚志さんです。

 はい、バンダイコレクターズ事業部の木村です。よろしくお願いいたします。

 よろしくお願いいたします。そして司会進行は松澤でお送りしてまいります。 さあ皆さん、今回は先日発売されたばかりの話題のPlayStation VRのゲームです。まだ手に入っていないという方もいらっしゃいますよね。

 遊べねーよぉ。ハードが(店頭に置いて)ねーんだよぉ。

 そうなんですよね。

 ホントにねえ、(ここにいる3人)みんな手に入ってないですからね。驚くべきことですよ。

『サマーレッスン』とは何ぞや?

 PlayStation VRはホント大人気ですよね。そして『サマーレッスン』も。なんとその『サマーレッスン』から最速でフィギュアが発表! ということですが、そもそもその『サマーレッスン』とは何ぞや? というのを、ココであらためて伺いましょう。プロデューサーの玉置さん、お願いします。

 『サマーレッスン』は、PlayStation VRを使ってキャラクターとコミュニケーションができるというソフトなんです。ただ、そう言ってもあんまりピンと来ないと思うので、キャラクターとコミュニケーションするVRのゲームってどんなモノなのかがわかるPVをご用意していますので、そちらをまずご覧いただいて、そこからお話できればと思います。

 はい、よろしくお願いします。

(ここでPVが流れる)

 

 うーん、これはコミュニケーションをとりたくなりますねえ。

 なるほどぉ、こういったコミュニケーションなんですねぇ。

 こういうコミュニケーションがとれるんです。まぁ便利な言葉ですね、“コミュニケーション”ってね(笑)。

マフィア梶田、PS VR実機でひかりちゃんと対面!?

 そんなコミュニケーションを実際にとってもらおうということで、本日は梶田さんにプレイしていただきたいと思います。

 いいですか? やったー!(と、ヘッドセットを装着しはじめる)

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 これ、ホントに開発初期に遊ばせてもらっただけで。

 そうですよ、1年前か2年前ですよね。

 ずいぶん前ですよ、かなり久しぶり。

 すごい台風の日に、ビショビショになりながら来てもらって。

 そう、台風でビショビショになりながら『サマーレッスン』やるために来た。

 あのときからだいぶ変わってるかもしれないですけど。

 (装着完了!)おぉーいいですね。

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 このゲームの一番のポイントは、女の子のキャラクターがホントに目の前にいる感じがするトコロ。キャラクターが近くに来たとき、ドキドキしたり緊張したりするのが、今までのゲームと違うVRだからこそできるんですよね。口で言うとちょっと伝わりにくいかもしれないですけれど、実際にこれから体験していただくと、そこが良くわかるんじゃないかな、と思います。じゃあ、さっそくゲームの画面を出していただいてよろしいでしょうか。

 はい、じゃあ見ていきましょうか。

レッスン開始!……できず?

 コレ、どうなるんだ? こっから。

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 梶田さんには、いまこう映ってるわけですね。

 じゃあ梶田さん、出会いのシーンから始めます。

 出会い? 出会っちゃうの?

 出会っちゃうトコロからですね。

 やべー、超ドキドキする。

 さあ、出会うぞー。梶田さん、舌なめずり???

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 くちびるが渇く。まだ? まだー? まだかな……。

 出会うまでにちょっと精神統一をしよう、というね。

 まだー? 来てくんないの? 俺んトコには来てくんないの?(泣)

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これちょっとロード長めですね。画面に何も出てないですか? あれ?

 うそやん(泣)

 (スタッフに)画面、もう一回出していただいていいですか?

 ちょっとー、いま俺は深い闇にいるんですよぉ。ねぇ、ここから出してくださいよ。ねぇってば(笑)。

 宮本ひかりちゃん、ちょっといま準備してるのかな?

 生き埋めVRっすか(泣)

 ちょっと貸していただいていいですか。ひかりちゃん呼んできます(と、ヘッドセットを装着して調整をはじめる)

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マフィア梶田「これを求めていた」

 ちょっと季節が過ぎ去ってね、サマーなレッスンがもしかしたらスムーズにいかないのかも?

 ひどくない? 俺のワクワク感はどうすれば? まぁ、でも『サマーレッスン』はメチャメチャ話題になってるワケですよ。PlayStation VRの、一番インパクトのあるタイトルと言っても過言ではないわけですよ。 日本人は大好きでしょ、こういうの

 このためにPlayStation VRを手にした方が多いと思うんですよね。

 コレを求めてたんですよ。だからもう、発表された当初からすごくすごく応援してたんです。記事Project Morpheusによる創世記は,夏色の世界から始まる。現実を塗り替える「サマーレッスン」の体験レポートも書いてるんですよ、俺。

 そうですよね、お好きですものね、こういうモノね。

 それが、いまや拒否されている。

 まさかのココで。

 このガッカリ感たるや……いったいどうしてくれようか。

 ねえ、どうされたんでしょう。あ、ちょっといま準備してるんですね。

(玉置さん、機材調整中)

 ひかりちゃんはそんなに俺のことイヤ?

 こんなにお客さんもいっぱいいる中で、緊張してるのかもしれません。

せっかくだから、いま番組を見ている人たちが『サマーレッスン』を実際にプレイしたことがあるか、聞いてみたいですね。スタッフさん、コメントチェックしてくださいよ? 「PlayStation VRはそもそも手に入ったのか」。

 ニコニコ生放送と、LINE LIVEで番組をご覧になってる方、「やってるよー」っていう方いらっしゃいますか? 『サマーレッスン』中だよーみたいな。

 『サマーレッスン』で、もう実際にひかりちゃんとイロイロしちゃってる人いる?

 どこまでしちゃってるんでしょうねぇ、皆さん。どんなコミュニケーションをとってます? コメントで「ひかりちゃん、顔面を引きつらせながら梶田さんの前に出てくるよ」って仰ってる方が。

 そんなことない! 天使のような笑顔を向けてくれるハズ

 はい、お待たせしました!

 え、来た、来た? ついに来た?

 もう始まってます。

 もう始まってる?

 お、準備が整ったようです。さあ、では次こそは梶田さん、ひかりちゃんに出会えますように!

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 おお、おお。なんだ色がついた、世界に色がついたぞ。すげえ。

 良かった良かった。では、あらためて見てまいりましょう。

マフィア梶田、今度こそひかりちゃんと対面!!

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 おー。スマホ?

 プレイヤーは家庭教師の先生という設定なんですけども、最初のシーンでは留守電でご案内をいただいているトコロです。

 この部屋なんなんだろう。喫茶店かなあ。

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 そう、喫茶店です。いつもここで仕事をしてるっていう設定なんですね。ノマドワーカーみたいな

 こんなオシャレなトコで仕事してるのか?

 似合いますよ。すげえハードボイルドな感じ(笑)。さあ、ここからいよいよ出会いのシーンです。

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 部屋。朝10時。

 さあ、そして部屋に来ました。

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 (声を詰まらせる)……来たぁー!!!!

 そっか、家庭教師の先生は、自分なんですよね。

 これはどこ行くの?

 やっぱり、やっぱ怖がられていますか

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 どこに、どこに行く気かね、君ぃ。

 そりゃそうですよね。お部屋に知らない男の人がいたってことですよね、コレ。

 自己紹介?

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 アイコンを見ると会話ができる。コントローラーいらないですね。

 家庭教師の先生?

 そうよ。

 (コメントを見て)「部屋に梶田がいたら怖い」って言われてる(笑)。

 近いねー。

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座って遊ぶゲームです

 これは首を縦に振るとYESになります。(立ち上がった梶田に)もう動きまくりじゃないですか。

 (笑)。

 顔近いよー。びっくりするわ。

 なんか胸元……。あっ、上から。

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 ちょっと座ってください(笑)。

 梶田さん、明らかに上から覗いてますよね。

 上から見てますよね。何を見ようと……? ダメですよ、ダメですよ。

 ほら、怒ってるじゃないですか。そんなに覗き込んだら。

 触らないで、触らないで!

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 お座りください。落ち着いて、落ち着いて。

 落ち着いてください。

 これが落ち着いていられるか!

一同:
 (笑)。

 梶田さんの目線が……。

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 おーい、行くな行くな。

 ホントは座って遊ぶゲームです。

 そうですよね。なんか視線が落ち着かないんですけど。

 “座って遊ぶ”を推奨です。

やだ、こんな家庭教師の先生

 舐めるように見ますね

(梶田がスカートの中を覗こうとする)あ、ダメですよダメですよ!

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 やだ、こんな家庭教師の先生

 ちゃんと先生してください! 家庭教師の先生をしてください!

 先生やぞー!

一同:
 (笑)。

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 (触ろうとする梶田に)触れないですから。

 ひかりちゃんがいかに仏のような心を持った女の子かっていうのがわかりますね。

 ホントですよね。

 ほらほら、もう変なトコロ見ちゃってるじゃないですか。

 びっくりした。

 ダメですよ、座ってやらないと。

 勉強だけじゃ味気ないから、先生とハナシもしたいなって。

 しようよー、ハナシ。

 何か虚空をつかもうとしている……

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 手を握りたい

 そうか、すぐ目の前にいるんですもんね。

 ホントに目の前にいる感じがするんですね。

 やるとなったら、私頑張るから!

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 かわいいー。

 明日からよろしくね、先生。

 よろしくね!

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 先生怖い(笑)。

 このようなゲームですね……「このような」で、伝わったかどうかわかんないですけど(笑)。

 えっ、まだ終わりじゃないですよね?

 いったん終わりです。

 なんでなんで?? 嘘ー!?

 あらら、お楽しみはこれからな気がしましたが。

 戻りたくないよ、こんな現実に。

このリアルな美しい世界にずっといたい……

松澤・玉置・木村:
 おかえりなさーい。

 さっきから梶田さんの机の前のモノが、いろいろ落ちたりしてるんですよ。

 危ない危ない。

 いやー、もう周りの環境なんか忘れる。(PlayStation VRの中の)このリアルな世界、この美しい世界にずっといたい。……ちょっと!トンデモないモノを作ってくれましたな。

 ここまで来ましたよ。前からだいぶ変わってませんか? 前に見てもらったときから。

 完全に変わりましたね。前はあくまでデモ版だったっていうことがよくわかりました。

 この出会いの後に、ひかりちゃんと7日間過ごせる家庭教師としての生活が待っています。それは製品版ではずっと繰り返し繰り返し遊べるようになってます。ぜひPlayStation VRが手に入ったら体験してくださいね。お家でならいくら暴れても大丈夫なんで(笑)。

 この7日間をひたすら繰り返したい

 終わらない夏休み(笑)。

 ちょっとSF感ありますよね。

 あー、ちょっと魂が戻ってこないわ。スゴすぎる。

 大丈夫ですか、まだまだありますよ。

 梶田さんどうですか? 普段ゲーム業界にいる身として。

 昨今、停滞していたゲーム業界で、まずVRが新風なんですよ。昔からさんざん挑戦はされてきたんですけどね、VR系って。バーチャルボーイの時代から(笑)。

 (笑)

『サマーレッスン』売上好調! 大丈夫か日本?

 で、いよいよもってゲームとして実用化され、楽しめるようになったんですよ。そんなVRで、「誰が美少女VRのパイオニアになるか?」っていうトコロを俺はすごく注目してたんですけど。ここにいるんですよ、その人が。やっちゃったんですよ(と、玉置さんを指す)。

 恐縮です。

 他が足踏みをしている間に、ウチがやったるでえ! って行っちゃったんですよ。で、実際、売れ行きの方はいかがなモノですか。

 おかげさまで、非常に売れ行き好調で

 そりゃそうでしょう!

 PlayStation VRを買った人のうち、こんなに買ってくださったのかっていう。逆に大丈夫か日本? って思うぐらいの数です。

 予想を遥かに超えていたワケですよね。

 すごかったですね。

 やはり俺の信じた日本人像は間違っちゃいなかった!

一同:
 (笑)。

 かくあるべきよ日本は。This is JAPAN! 日本はまだまだやれる

 いいのかな? と思いつつ、本当にありがたいことです。今みたいなキャラクターをかわいい女の子にしたのは、一番表現が難しいからなんですよ。丸みを帯びている造形って、一番難しくて、ニュアンスを伝えるのも一番難しいのが女性キャラなんです。ここができれば、この後に男性キャラを出したりとか、あるいは動物でも、動くものであれば何でもVRの中で身近に体験できるようになるんです。その礎、その第一歩なんですよね、一応。

 確かに、ものすごいマッチョが目の前にいるトコロとか見てみたいですね。

 『鉄拳』のキャラクターを目の前に出してみたですけど、ホントに怖い。もうワセリン塗ってテカテカな感じがスゴくわかりやすいんですよ。横から見たら、ちゃんと横からテカってる感じ。「あっ! テカってるのが動く!」みたいな感じ。

 テカテカのマッチョを目の前で見ること、なかなかないですもんね。

 なんか匂い立ってきそうな感じでしたよ。

 すごい。もう可能性が無限大ですね。

 いろいろありますよね。『サマーレッスン』は、その第一歩。

 日本、始まりましたね

 始まりました

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