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『スマブラ』桜井政博氏は『ペルソナ5』のどこに惚れ込んだのか? アトラスによるインタビュー映像が公開

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 アトラスは、『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』『ペルソナ5』の「ジョーカー」が参戦することを記念し、桜井政博氏へのインタビューを実施。その様子を動画として公開している。

 映像は、『スマブラ』シリーズの産みの親である桜井氏がアトラスのオフィスを訪ね、モルガナと抱き合って挨拶をするところからはじまる。その後は個人インタビューに移り、さまざまな質問が投げかけられている。

 桜井氏は特に『ペルソナ5』を高く評価しており、特にその演出や独創性の高いアートに魅力を感じているようだ。また、堅苦しくならずスタイリッシュさを優先したUIや、キャラクターのセリフであえて「ら抜き言葉」を使うといったこだわりも気に入っているそうである。

 一方、やはり桜井氏はかなり忙しいようで、『ペルソナ5』をプレイした際に1周で全員の友好度を最高にしようとしたものの喜多川祐介だけ失敗してしまったという体験談が語られたり、アトラスのゲームは「半分くらいの時間で終わると嬉しい」という正直な発言も。

『スマブラ』桜井政博氏は『ペルソナ5』のどこに惚れ込んだのか? アトラスによるインタビュー映像が公開_001

 このほかにも、「The Game Award 2018」の会場限定の映像(セリフが異なるもの)が収録されているほか、副島成記氏のイラストがプリントされたTシャツ、さらには桜井氏がアトラスに贈ったサイン色紙のお披露目も行われている。

文/渡邉卓也

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『スマブラ』桜井政博氏は『ペルソナ5』のどこに惚れ込んだのか? アトラスによるインタビュー映像が公開_002
渡邉卓也
「マリオの乳で育った男」と自称するフリー・ゲームライター。いくつかのメディアでゲームニュース、レビュー、コラムなどを担当。自分が書いた記事で気に入っているのは「なぜこのゲームが「モンハン」の次に売れるのか…? 『Ice Station Z』から見る3DSという市場の特殊性とゲームの評価の難しさ」。好きなキャラクターは「しずえ」と「カービィ」。
Twitter:@SSSSSDM

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