カプコンは1月22日に『バイオハザード RE:2』の生放送「発売直前!スペシャル公開生放送」を配信した。1月25日発売の本作のな最新情報が公開されたが、その中でも注目の情報は新たなコスチュームとゲームモードだ。
公開されたのは、レオンとクレアの1998年版コスチュームとなる「レオン・’98」と「クレア・’98」。コスチュームというより新スキンというべきもので、これを使うと主人公ふたりがオリジナルの『バイオハザード2』版と同じ見た目となる。リメイク制作にあたり「すべてを刷新した」という『バイオハザード RE:2』だが、このテクスチャはオリジナル版をそのまま流用しているという。
このふたつのコスチュームは3月22日以降に無料で配信されるほか、1月25日から販売される『バイオハザード RE:2』オリジナルデザインバージョンのプレイステーションストアカードを購入することですぐに利用ができる。オリジナル版に愛着があるプレイヤーはぜひ購入を検討したいところだ。
なお、『バイオハザード RE:2』には、オリジナル版にも搭載されていたオマケモードである「4th Survivor」と「Tofu Survivor」が収録されていることがかねてより発表されていた。今回はさらに、リメイク版では本作のみのゲームモードである「Ghost Survivors」が、発売後のどこかで無料DLCとしてリリースされることも発表された。
このDLCにてプレイアブルとなるキャラクターは、市長の娘、ロバート・ケンド、そしてハンクではない謎のアンブレラ特殊工作部隊 (U.S.S.)のメンバーだ。「ゴースト」の名のとおり、メインストーリーで死亡してた3人のキャラクターがもし生存していたらというサイドストーリーを描く。オマケモードではあるが、このモードにしか登場しない敵も用意されているという。
『バイオハザード RE:2』はPlayStation4、Xbox One、PCで1月25日発売予定。30分限定の体験版となるワンショットデモは1月31日までの限定配信となるので、興味がある人は一度プレイしてみてほしい。
ライター/古嶋誉幸