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「梅田ダンジョンのセーブポイント」泉の広場のリニューアルが完了。世界樹のようなモニュメント「ウォーターツリー」が登場、食を楽しむエリアに

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 大阪地下街は12月3日、自社が運営する大阪・梅田の地下街「ホワイティうめだ」の一部を改装し、報道陣に公開した。12月5日(木)にリニューアルオープンする予定となっている。

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 「ホワイティうめだ」は大阪・梅田の地下にある巨大な地下街だ。非常に複雑な構造をしていることから「梅田ダンジョン」とも呼ばれており、地下街の東側にあった「泉の広場」の噴水は「梅田ダンジョンのセーブポイント」として、ダンジョンの存在を知るゲーマーの間で親しまれていた。

 2019年4月に噴水の撤去が決定し、ロールプレイングゲームの青い明かりに照らされた噴水をバックに、ゲームのセーブポイントの表示を模したパネルが登場。各々のゲーマーたちはセーブポイントへの思いをはせながら、噴水との別れを惜しんだ。

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 それから時は経ち、12月3日に公開された「泉の広場」には、水と木をイメージしたモニュメント「ウォーターツリー」が設置された。ツリーには発光ダイオード(LED)の照明が使われており、時間帯や季節によってその装いは変わっていく。きっとまた、無くなってしまったセーブポイントに現れた「世界樹」を求めて、多くのゲーマーが訪れることだろう。

 また、「泉の広場」エリアには「大阪の食文化を感じ、歩くのが快適で楽しい“道”」をコンセプトに、飲食店や食物販など、35の店舗が集まっている。もしも「梅田ダンジョン」に挑戦する機会があれば、お腹いっぱいまで食を楽しみながら、ダンジョンを踏破してみてはどうだろうか。

ライター/ヨシムネ

ライター
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ヨシムネ
2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。

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