Panicは12月4日(木)、同社が開発中の新しい携帯ゲーム機「Playdate」について、神戸で2019年12月に『Playdate miniEXPO 2019』を開催することを「Playdate」の日本向け公式Twitterアカウントが発表した。
神戸・北野坂のブック&アートギャラリー「KITSUNE」では14日(土)・15日(日)の13時から18時に開催されるほか、東京・西荻窪のセレクトショップ「METEOR」では21日(土)・22日(日)の13時から21時に開催される予定だ。
新しい携帯ゲーム機『Playdate(プレイデート)』
— PlaydateJP (@PlaydateJP) May 22, 2019
それは黄色で、ポケットにスッと収まり、美しいモノクロのスクリーンを備えています。複数のクリエーターがこの為に開発したまだ誰も見たことの無いゲームと、特長的なクランクが搭載されています。https://t.co/V7xnlKwvK6 #playdate pic.twitter.com/FS4dg2Mj6x
「Playdate」はポケットサイズで黄色いフォルム、モノクロのスクリーンと本体右側に取り付けられた手回しクランクのコントローラーが特長的なゲーム機。2019年5月に発表されて以来、特長的なデザインと12週間ごとに遊べるゲームが増えていく「シーズン制」を採用していることなど、挑戦的な設計がガジェット系のユーザーを中心に多くの注目を集めている。
今回のイベントでは、『塊魂』や『のびのびBOY』、そして12月17日(火)に発売される『Wattam』を手がけた高橋慶太氏がPlaydate用に開発中の新作『Crankin’s Time Travel Adventure』が完成間近の実機で試遊可能だ。
そのタイトルですが、お気に入りのクリエーターの皆さん @KeitaTakahash @bfod @helvetica @shauninman などと幸運にも知り合うことができました。
— PlaydateJP (@PlaydateJP) May 23, 2019
Playdate専用タイトルの中から1つをご紹介します: Crankin’s Time Travel Adventure ー 塊魂を手がけたことで知られる高橋慶太氏のタイトルです。 pic.twitter.com/KGuRatL4iK
「Playdate」の公式サイトでは、注文受付開始を知らせるメールマガジンへの登録受付や、実機の3Dモデルなどを確認できる。価格は149米ドル(約16000円)で、初回の出荷は2020年前半を予定している。
ライター/ヨシムネ