WB Gamesのモントリオールスタジオは日本時間で1月10日(金)深夜、Twitter、Facebook、Instagramの3つのSNSアカウントにて、3つに分かれたシンボルマークの画像を投稿した。全ての画像には「Capture the Knight / Cape sur la Nuit」(ナイトを捕まえろ)というメッセージが添えられており、これは「Dark Knight」(闇の騎士)の異名を持つバットマンに関連した何らかの発表だと推測される。
また、同日の早朝にはシンボルマークの完全版が公開されたほか、図形の画像が表示される謎の暗号ページをオープンしている。
/redacted pic.twitter.com/SNaQ4I2fn9
— WB Games Montréal (@WBGamesMTL) January 9, 2020
モントリオールスタジオは9月にも、『バットマン』シリーズ80周年を記念したライトパフォーマンスの動画をツイートしており、動画の途中でノイズとして浮かび上がる4種類のシンボルがファンの間でさまざまな推測を呼んでいた。今回新たに公開された暗号ページには新たなシンボルに加え、9月のツイートにも登場した鬼のようなシンボルが図形の丸いスペースに収まっている。
同スタジオは『バットマン アーカム・ビギンズ』(2013)や、『バットマン アーカム・ナイト』(2015)のDLC「Batgirl: A Matter of Family」を開発している。また、海外メディアのGamingBoltによると、2018年10月には、インターネットラジオ番組「Humans of Gaming」にモントリオールスタジオでシニアゲームデザイナーを務めるOsama Dorias氏がゲスト出演し、DCコミックスの作品をベースとした2つの作品が開発中であることを言及していたという。
正式な発表予定の情報については一切開示されていないため、暗号ページのブックマーク追加や、モントリオールスタジオのTwitterアカウントをフォローして続報を待ちたい。
ライター/ヨシムネ