2018年より早期アクセスが続いてきた一人称視点近接アクションゲーム『ELDERBORN』が、1月30日に正規リリースされる。旧正月セールに合わせて1月28日まで20%オフの1216円で販売中だ。
SteamとGOGではPC版が発売されており、2020年後半にはコンソール版の発売も予定されている。
https://twitter.com/ELDERBORNgame/status/1220410773966663680
『ELDERBORN』はいわゆるソウルライクの一人称視点近接格闘ゲームだ。プレイヤーはバーバリアン族の闇の救世主として、残虐な武器を手に神話の時代を戦い抜くことになる。RPG風の成長システムが取り入れられているが、戦闘はスキルベースの手強いものとなる。広大なマップはすべて手作業で製作されているという。
ブロック、パリイ、ドッジといった技能で敵の攻撃をかわしながら、致命的な一撃をたたき込む。『DOOM』を近接戦闘にしたようなゲームだ。
ゲームを開発したHyperstrangeは、自分の腕を磨き、狙い澄ました一撃で敵を葬ることが大好きなプレイヤーにはうってつけのゲームだとしている。また、ロニー・ジェイムス・ディオ氏やレミー・キルミスター氏のようなヘヴィメタルゴッドの崇拝者にもお勧めしたいという。
フルバージョンでは最終ステージとなる3番目のロケーションが追加され、ストーリーが完結する。ゲームのストーリーに深みを与える大量のコーデックス、新たな武器、そしてさらに多くの音楽が追加される。また、フィードバックに基づくゲームプレイの微調整も行われる。
手強いゲームプレイとヘヴィメタルが好きな方は、旧正月セール中に『ELDERBORN』を購入してフルバージョンのリリースをまってほしい。
ライター/古嶋誉幸