『ドラゴンギアス』のクラウドファンディングが開始。ドラゴンとロボットと騎士団が死闘を繰り広げる、著名クリエイターのコラボによる大型フィギュアのボードゲーム

 ホビーメーカーのMax Factoryとボードゲーム事業を手がけるArclightは、大型フィギュア・ボードゲーム『ドラゴンギアス』の制作資金をつのるプロジェクトをクラウドファンディングプラットフォームのMakuakeにて開始した。募集期間は6月1日(月)まで。

 製品は支援者へ向けて12月に発送されたのち、2021年1月の一般発売を予定している。価格は送料・手数料込みの税込18500円となる。

 本作の世界設定は「巨大なドラゴンやロボットが登場するファンタジーと機械文明の入り混じった世界で、7人の騎士たちが活躍する」というもの。サイズの違う大小コマが多数入り乱れながら、プレイヤーは「騎士団」と「ドラゴン」に分かれて死闘を繰り広げる。ひとりから4人までプレイが可能なボードゲームだ。

 ゲームのルールとして特筆すべきはコマの編成だ。「騎士団」側は7体の「騎士」と1体の巨大ロボット「ヘクスギアス」、「ドラゴン」側は7体の「ドレーク」と、1体の巨大ドラゴン「グランドドラゴン」を扱うことになる。7体の小さなコマはプレイヤーの意図通りに動けるものの、非力であり、サポートが基本的な役割となる。一方で、1体しかない大きなコマは強力だが、操作が難しい性質をもつ。
 このため、前者は的確に小回りが効く対応、後者は相手の行動を予測する対応と、それぞれ異なる戦術が求められる。

(画像はMakuake「【豪華クリエイター陣!】ボードゲーム『ドラゴンギアス』【川崎晋の最新作】」より)

 本作では多数の著名クリエイターがコラボレーションしており、ゲームデザインはアナログゲーム制作集団「カワサキファクトリー」川崎晋氏が担当。イラストは『ストリートファイター』シリーズの西村キヌ氏が手がけ、さらに原作・ストーリー・世界観の設定は『428 ~封鎖された渋谷で~』で総監督を務めたイシイジロウ氏が担当している。

 また、フィギュア造形はアクションフィギュアシリーズ「figma」でおなじみのMAX FACTORYが手がけているほか、ボードゲームの製作は国内外のさまざまなボードゲームを日本に送り出したArclightGamesが担当している。

(画像はMakuake「【豪華クリエイター陣!】ボードゲーム『ドラゴンギアス』【川崎晋の最新作】」より)
(画像はMakuake「【豪華クリエイター陣!】ボードゲーム『ドラゴンギアス』【川崎晋の最新作】」より)

 クラウドファンディングは目標金額の達成に関わらず購入が成立する「All in」方式で、集まった金額によって仕様がグレードアップする「応援購入」の形となっている。プロジェクトの開始は5月18日(月)からだが、記事執筆時点では早くも目標金額の78%が達成されており、期待度の高さがうかがえる。

 プロジェクトのページにはフィギュアの造形やゲームのルールが確認できるマンガ・ルールブックなども公開されており、どのようなゲームなのかわかりやすいものとなっている。気になった人は購入で応援してみてはいかがだろうか。

ライター/福山幸司

ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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