『Radio the Universe』が2020年冬に正式リリースへ。精細な2Dドットでダークなサイエンス・フィクションの世界が描かれるアクションADV

 個人ゲーム開発者の6E6E6E(sixe)氏は6月22日(月)、見下ろし視点の2Dアクションアドベンチャーゲーム『Radio the Universe』を、PCゲーム販売プラットフォームのSteamにて2020年冬に正式リリースする予定をTwitter上にて発表した。

 あわせてインディーゲーム販売プラットフォームのitch.ioでは、正式リリース時に受け取れるSteamキーが同梱された予約購入受付が19.99ドル(2130円)からスタートしている。なお、本商品にはユーザー側が商品の価格を自由に決定できるPWYW(Pay What You Want)の方式が採用されており、希望する場合は定価に支援費用を上乗せしての購入が可能だ。

 『Radio the Universe』は、2012年に実施されたKickstarterでのクラウドファンディングプロジェクトの成功によって制作が決定し、8年近くにわたって開発が続く作品である。作品の物語や世界設定については詳しく語られていないが、主人公である名もなき女性キャラクターは何世紀もの間、地下に広がる迷宮都市のなかで眠りについていたことが示されている。
 本作は「繊細なディテールで描かれ、テーマに沿って変化するビジュアル」「シンプルな遊び方と複雑な遊び方の両方に対応した能力と武器の成長システム」などの点が特徴として挙げられており、古典的な『ゼルダの伝説』にダークファンタジーとサイエンスフィクションを織り交ぜたような作品を目指して開発が進んでいる。

 影響を受けた作品には『ゆめにっき』『悪魔城ドラキュラX 月下の夜想曲』『ホットライン マイアミ』『ダークソウル』が挙げられているほか、スーパーファミコン向けのRPG作品でみられるような色味も意識されており、プレイヤーの主観に基づくナラティブな物語が2Dドットのビジュアルと鈍重な雰囲気のなかで展開されるようだ。

(画像はSteam『Radio the Universe』より)
(画像はSteam『Radio the Universe』より)
(画像はSteam『Radio the Universe』より)

 itch.ioにて受け付けている予約購入では、24.99ドル(2670円)以上の支払いでデジタルサウンドトラックがプレゼントされる。環境音楽や刺激的なサウンドが収録されているので、Kickstarterプロジェクトのページにある一部楽曲を聴いて、好みのサウンドであれば購入を検討してみるとよいだろう。

 本作に興味があればSteamのウィッシュリストに登録したうえで、作品の公式TwitterアカウントKickstarterプロジェクトのページからビジュアルや一部楽曲をチェックしてみてほしい。

ライター/ヨシムネ

ライター
2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。
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