5周年を迎えたカーサッカーゲーム『Rocket League』が基本無料プレイ化。PC版はSteamからEpic Games Storeに販売プラットフォームが移動

 ゲームデベロッパーのPsyonixは、7月にリリース5周年を迎えたカーサッカーゲーム『Rocket League』基本無料プレイ化(F2P化)をブログ上にて発表した。2020年晩夏ごろに移行する予定だ。

 F2P化にあわせ、本作はPCとゲーム機などの異なる端末のプレイヤーともプレイを楽しめるクロスプラットフォームや、すべてのプラットフォームでゲームの進捗状況を共有できるプログレッションへ対応する。
 また、PC版はSteamでの販売を終了し、今後はEpic Games Storeでの提供となる。なお、Steamで購入済みの場合は今後も同じ内容のアップデートがSteam版に対しても実施されるため、Epic Games Storeに移行する必要はない。

 これまでにゲームを購入していた人全員には「レガシーステータス」が付与される。レガシーステータス限定の複数のコスメティックアイテム、F2P化前にリリースされた『Rocket League』ブランドのDLC、ゲームを始めてプレイした年の表示(Est. 20XX)など、複数の限定コンテンツが与えられるようだ。

 コンソールでもF2P化が実施されると思われるが、現時点で詳細は未発表。かつてPlayStation Plusのフリープレイ作品に選ばれたこともあったが、この時無料でもらっていた場合の扱いも不明だ。

(画像は『Rocket League』公式サイトより)

 『Rocket League』は、2015年にリリースされたマルチプレイサッカーゲームだ。もっとも大きな特徴は、ボールを追いかけるのが人間ではなくロケットブースターが付いた車だということ。プレイヤーは、人間に比べると小回りのきかない車同士でサッカーをすることになる。

 最大4対4でのマルチプレイに対応。通常のサッカーと違いオフサイドやファールがなく、フィールドは壁で覆われているのでボールが場外に出ることもない。キックオフに攻守がないことなど、少人数の車サッカーを遊ぶためにルールが改変されている。

 プレイヤー同士の対戦を主眼において開発されており、そのためeSportsの競技種目に選ばれることも多い。日本でも「全国高校生eスポーツ選手権」や、残念ながら新型コロナウイルスの影響で中止となった「INTEL World Open in TOKYO 2020」の競技種目として選出されている。

 また、今年9月には日本テレビのeスポーツ応援番組「eGG」にて、賞金100万円のオープン大会「eGG eスポーツチャレンジ『ガリバーカップ』 ロケットリーグチャンピオンシップ」が開催される予定だ。

(画像は『Rocket League』公式Twitterアカウントより)

 2019年5月にEpic GamesはPsyonixを買収しており、『Rocket League』のSteamからEpic Games Storeへの移行は時間の問題だと思われていた。約1年後の2020年晩夏、F2P化を伴って移行となる。レガシーステータスが欲しいという方は、PlayStation 4やXbox One、Nintendo Switch、Steamで忘れずに購入しておいた方が良いだろう。

ライター/古嶋誉幸

ライター
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros
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