8月7日朝5時から行われたPlayStation向けゲーム発表ストリーミングイベント「State of Play」にて、2021年1月発売予定のオープンワールドステルスアクションゲーム『HITMAN 3』のPlayStation VR対応が発表された。2021年1月の本編発売時からサポート予定で、プレイ時に『HITMAN 3 VR』は三人称視点から一人称視点へと変化する。

『HITMAN 3』は、2016年に発売された『HITMAN』と2018年に発売された『HITMAN 2』をインポートできることが以前発表されていた。さらに今回の発表によれば、『HITMAN3 VR』は前2作をインポートすることで、『HITMAN』、『HITMAN 2』のマップも合わせてVR化する豪儀な内容になっている。さらなる詳細については今後数ヶ月で発表される予定だ。
オープンワールド化しリブートが大成功した新生『HITMAN』シリーズだが、ここに来て一人称視点でVR化という大きな挑戦に挑む。三人称視点のステルスゲームと一人称視点のそれではゲームプレイも大きく変えなければまともにプレイするのも難しいだろう。パリやサピエンツァ、ニューヨークなど、さまざまな土地をVRで見て回り、暗殺を行うのは間違いなく楽しそうだ。
はたして、どのような変化がもたらされるのだろうか。今後数ヶ月で続報も予定しているとのことなので、そちらも楽しみに待ちたい。
ライター/古嶋誉幸