パブリッシャーの505 Gamesは、サイバーパンク忍者アクション『Ghostrunner』を10月28日(月)に日本国内で発売すると発表した。
プラットフォームはXbox One、PC(GOG、Steam、Epic Games Store)。Steamストアでの表記によれば日本語にも対応予定。また国内PlayStation 4版の情報は今後発表すると予告している。
Steamでは予約販売が始まっており、。現在はセール中で20%オフの3184円にて販売されている。また予約専用の特典として、ふたつの「デジタルカタナ」が付いてくる。発売後には手には入らない貴重なアイテムだ。
一人称視点サイバーパンク・パルクール・アクションゲーム『Ghostrunner(ゴーストランナー)』がSteam, Epic Games Store, GOG, Xbox One向けに日本時間10月28日(水)発売!
— 505 Games Japan (@505GamesJapan) September 15, 2020
Steam向け最新デモ日本時間9月30日(水)より公開!
国内PlayStation4版の発売情報は近日公開です!#505Games pic.twitter.com/dbCxKbEnt5
『Ghostrunner』は、サイバーパンク世界で刀を持ったサイバーニンジャが空を飛び壁を走り、人類最後の避難所となった「ダーマタワー」を最下層から駆け上る一人称視点のハイスピードアクションゲームである。
単分子カタナは敵を一撃で切り裂くが、主人公も敵の攻撃を一度でも受ければそこでゲームオーバー。比較的短いスパンで現れるチェックポイントからなんどもゲームをやり直し、全ての敵を倒して上を目指す。
多勢に無勢で主人公は数のうえでは一方的に不利だが、空中での移動も可能なほどの高機動と、反射神経をブーストさせて発生させるスローモーションで数の不利を斬り伏せる。一人称視点の近接アクションと『ホットラインマイアミ』を組み合わせたゲームプレイ、と説明するのが分かりやすいかもしれない。
ダーマタワーは人間だけでなく環境も敵だ。パルクールアクションやムチを使って、トラップを回避し少ない足場を駆け上ろう。
このほか、『Ghostrunner』の公式Discordチャンネルでは、プライベートベータテスターも募集中だ(テスター受付フォーム)。また9月30日にはSteamにて新しい体験版の配布も予定されている。
パルクールと一撃必殺の戦いがハイスピードで繰り広げられる『Ghostrunner』は2020年でも特に注目すべき一本だ。
ライター/古嶋誉幸