パブリッシャーのPQubeは、Twin Heartsの開発する農業シミュレーションARPG『Kitaria Fables』を発表した。対応プラットフォームはPCとコンソール(Nintendo Switch、PlayStationコンソール、Xboxコンソール)。2021年に発売予定だ。
『Kitaria Fables』は、アクションRPG、アドベンチャー、農業シミュレーションを融合させたゲームだ。Steamのストアページでは、本作のゲームプレイについて『ルーンファクトリー』と『Cat Quest』を合体させたようなものだと説明されている。
「Canoidera」と呼ばれる動物たちが暮らすファンタジー世界で、プレイヤーはネコの戦士として世界を脅かす闇と戦うことになる。
ゲームの目的は世界を救うことだが、さまざまなリソースを集める必要がある。モンスターを討伐してアイテムを集めたり、作物を育てたり、鉱石を集めて自身の装備を充実させよう。Canoideraには協力者も至る所にいるので、住人と仲良くすることも重要だ。
準備を整えたら冒険へ。クラスがない戦闘を特徴としており、近接武器や弓、呪文を組み合わせて好みの戦闘スタイルを構築し、アイテムや武器を製作してさらに戦闘スタイルを強固にしていく。
『Kitaria Fables』2018年ごろから開発が発表され、このたびパブリッシャーも付いて正式発表となった。2021年発売とまだ正式な発売日は決まっていないので、ゲームに興味がある方は公式TwitterアカウントやSteamのウィッシュリストをフォローして続報を待って欲しい。
ライター/古嶋 誉幸