Electronic Arts(EA)は、カリフォルニア州ロサンゼルスに拠点を置くRespawn Entertainmentが開発するPC(Origin)、PlayStation 4、Xbox One向けのバトルロイヤルFPS『Apex Legends(エーペックスレジェンズ)』について、クロスプレイ機能のベータ版を米国太平洋時間10月6日(火)から提供すると発表した。
また、本発表とあわせて、同日より開催される「アフターマーケット コレクションイベント」の情報も一部公開されている。
『Apex Legends』は、巨大ロボットに乗り込んで戦う要素を持つ『タイタンフォール2』(2016)から30年後の時代設定を持つ作品だ。辺境地域で開かれる人気のデスゲーム「エーペックス・ゲーム」には、さまざまな能力を持つ伝説の戦士たちが集結。自らの富と名声を求めて熾烈なバトルロイヤルを繰り広げる一人称視点のシューティング作品となっている。
2020年8月からは第6シーズンとなる「ブーステッド」が進行中で、新たな戦士「ランパート」や、マップ上に落ちている素材を集めて強力な装備を生成する「クラフト」などの新機能が追加された。また、シーズン中には「失われた財宝」をはじめとするコレクションイベントも定期的に開催され、特殊な条件下で戦う期間限定モードや特別なスキンを提供している。
米国太平洋時間10月6日(火)の「アフターマーケット コレクションイベント」ではクロスプレイのベータ版が提供されるほか、シールドや体力回復アイテムがマップ上に出現しない代わりに、特定の地点へ留まることで体力が回復する期間限定モード「フラッシュポイント」も出現。新たなキャラクタースキンを含む24種類のイベント限定アイテムも用意されるようだ。
ライター/ヨシムネ