スクウェア・エニックスは2021年3月26日(金)の発売を予定している『バランワンダーワールド』のオープニング映像を公開した。対応プラットフォームはNintendo Switch、PlayStation 4、PlayStation 5、Xbox One、Xbox Series X/S、Steam。価格はいずれも税抜6980円を予定している。
『バランワンダーワールド』は舞台ミュージカルをモチーフにしたアクションゲームだ。ポジティブとネガティブが入り混じった心象世界「ワンダーワールド」を舞台に、主人公は「大切なモノ」を探す旅に出る。
ワンダーワールドではポジティブな心に影響された「ティムズエリア」とネガティブな心から生まれた12の心象世界があり、これらのエリアを行き来して冒険は進む。
また、主人公はワンダーワールドに暮らす住人たちの「チカラ」を衣装としてまとうことができる。衣装をまとえば固有のアクションが可能になり、ステージに配置されたさまざまなギミックを乗り越えるのに役立つ。
今回公開されたオープニング映像では、ポジティブとネガティブのバランスが崩れた「バラン劇場」に主人公が迷い込む。劇場では謎のマエストロ「バラン」に導かれ、こころのかけらを探しにワンダーワールドへ入るところまでが描かれている。
本作のディレクターは中裕司氏、キャラクターデザインは大島直人氏が担当する。ソニックの生みの親たちが手がけるスクウェア・エニックスの新作、気になったかたはチェックしてみてほしい。