Chorus Worldwide Gamesは、アルファ・システムが開発した縦シューティングゲーム『シスターズロワイヤル 5姉妹に嫌がらせを受けて困っています』(以下、シスターズロワイヤル)のSteamストアページをオープンし、11月28日(土)に発売すると発表した。
なお、11月28日はあくまで予定日であり、確定ではないとのこと。日本語にももちろん対応する。
Steam版の価格は未発表だが、すでに「OZ」を追加するDLCのページも公開済み。価格に関しては明らかとなっていないが、参考までにNintendo Switchでは本編が1500円、DLCは300円で販売中だ。
Steam版『シスターズロワイヤル』のストアページをオープンしました。11月28日の発売日は現時点ではあくまで「予定日」として見ていただけますと幸いです。よろしければWishlistへの追加をよろしくお願いいたします。最新状況は随時お知らせいたします。🙏https://t.co/rWlp06UWO9
— Chorus Worldwide(日本公式) (@ChorusWorld) October 23, 2020
『シスターズロワイヤル』は、アルファ・システムが2001年にアーケードなどでリリースした『式神の城』シリーズを受け継ぐ縦シューティングゲームだ。
主人公(自機)は5人の姉妹。世界が崩壊する危機に瀕している中、世界を救う力を持つ彼女たちがひとりのイケメンを巡って戦う、壮絶な姉妹ゲンカが描かれる。「通常攻撃」や「精霊召喚」、「ボム」、「パワーショット」を駆使してほかの姉妹を倒してまわり、イケメンの元へと急ごう。
かわいいキャラクターが登場し、会話イベントはコミカルだがゲーム自体は硬派な弾幕系シューティング。
今作には『式神の城』でもお馴染みであった、敵や敵弾との距離に応じてスコアやコイン発生数が最大8倍に伸びる「テンションボーナスシステム」を搭載。テンションボーナスシステムの倍率が一定時間2倍になる「シークレット妖精」をステージ内で見つけ出してさらなるスコアアップを目指す。
硬派な弾幕シューティングをかわいい見た目で包んだ『シスターズロワイヤル』は11月28日(土)発売予定。なお、オリジナルとなる『式神の城』もSteamで販売中(Steamストア)だ。ゲームが待ちきれないという方はあわせてチェックしてみて欲しい。
ライター/古嶋誉幸