ソニーはソニーストアにて、PlayStation 5の予約購入の抽選結果を登録ユーザーに向けて送信を開始した(公式サイト)。Twitterではトレンドワードに「ソニーストア」が入るなど、当選を願った多くのユーザーが当落を報告している。
当選を喜ぶ人や落選して次回の抽選や別のストアに望みを託す人がそれぞれいたほか、「購入履歴がある方」に向けての抽選だったため、自身のソニーストアでの利用金額に思いをはせ「忖度はなかった」という声も見られた。ほかにも、Engadget 日本版の記事で話題になった「徳」が足りなかったと悔やむ声もある。
ソニーストアでは第2弾抽選販売の登録も11月中旬に開始される。今回はソニーストアでの利用履歴がない人、ならびに第1弾予約抽選で落選したひとが対象だ。ただし、転売を防ぐため、名前、住所、連絡先の登録と1世帯1名までの応募できる人に限られる(公式サイト)。
第2弾の抽選応募メールは11月中旬発送予定となっている。
明らかな転売目的、複数アカウントでの応募、虚偽情報での登録などが見つかった場合は応募や当選が無効となるため、注意して欲しい。悲喜こもごもだが、はやく抽選ではなく誰もが購入できるようになることを願うばかりだ。
ライター/古嶋誉幸