12月11日に開催されたゲームイベント「The Game Awards 2020」にて、カプコンの名作アクションの新作『帰ってきた 魔界村』が発表された。Nintendo Switchにて2021年2月25日配信予定。デジタル配信のみで、価格は3627円(税別)。
1980年代に発売された『魔界村』と『大魔界村』をモチーフに、シンプルながら奥深い、そして歯ごたえある「伝説のアクションゲーム」が現代の姿として蘇る。
『帰ってきた 魔界村』は1985年にリリースされた『魔界村』から始まるシリーズの最新作。プレイヤーは騎士アーサーとして、魔界にさらわれたプリンセスを助けるために魔界へと挑む。
ゲームは『魔界村』と『大魔界村』をモチーフに、魅力的なステージや個性的な敵の数々が最新の技術とアイデアにより全くの新しいビジュアル・体験となって帰ってくる。シリーズファンにはおなじみの幾度となく倒れては何度でもやり直す、一筋縄ではいかない高難易度プレイ体験は本作にも受け継がれる。
シリーズ初めてのプレイヤーでも楽しめる入門編の「見習い騎士」から、シリーズファンが求める高難度が楽しめる「伝説の騎士」まで4段階の難度を用意。好みの難度でプリンセスを助けにいこう。
本作の最初のマップは『魔界村』をモチーフにした「墓場」と『大魔界村』をモチーフにした「処刑場」が待ち受けている。ゲームをプレイしたことがないという方でも、『魔界村』と言われると思い浮かべるのはこれらのステージではないだろうか。
本作には主人公アーサーの能力を向上させるスキルツリーも用意されている。各ステージに隠された「オービィ」を集めることで、魔法とスキルを成長させたり、新たなものを覚えることもできる。
『帰ってきた 魔界村』はNintendo Switchにて2021年2月25日配信予定だ。