任天堂はインディーゲーム情報番組「Indie World」にて、日本国内向けのNintendo Switch版『Among Us』を発表した(ストアリンク)。価格は税込520円で、12月16日(水)から配信される。
『Among Us』はPCとスマートフォンでリリースされたオンラインマルチプレイゲーム。プレイヤーたちは同じ目標の達成を目指す「クルーメイト」と、彼らの行動を密かに邪魔し、破壊工作などを行う「インポスター」に分かれて疑心暗鬼の中で戦うことになる。
2018年にリリースされ、2020年に大ブレイク。先日放送された世界最大規模のゲームイベント「The Game Awards」では新マップ「飛行船」が公開。2018年リリースのゲームにもかかわらず慣例を破り、同イベントでは複数の賞にノミネートされ、「ベストマルチプレイヤー」と「ベストモバイルゲーム」の二冠を達成している。
Nintendo Switch版については、日本時間12月16日(水)午前2時からの英語版「Indie World」で公表されていた(参考記事)もので、新たに日本でのリリースも今回明らかにされた。同作は最大10人でのオンラインおよびローカルでのマルチプレイに対応しているほか、先にリリースされているスマートフォン版、PC版と同様にクロスプラットフォームプレイで遊ぶことも可能となっている。
なお日本語には対応していなかった本作だが、Indie Worldの映像ではチャットで日本語を使うシーンも確認できる。
文/ishigenn