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『天穂のサクナヒメ』制作サークルのえーでるわいすと隠岐の島町のブランド米「島の香り隠岐藻塩米」生産者の対談記事が公開へ

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 島根県隠岐郡に位置する隠岐の島町役場は、マーベラスから11月12日に発売された『天穂のサクナヒメ』の制作サークル「えーでるわいす」と隠岐の島町のブランド米「島の香り隠岐藻塩米」を生産する米農家による対談記事を、12月28日(月)に隠岐の島町の公式ホームページ上で公開する。

【更新 2020/12/29 18:45】 隠岐の島町からの追加発表により、えーでるわいすと隠岐の島町の米農家による対談記事は「地域おこし協力隊・集落支援員」の公式Twitterアカウント(@Oki_chiiki)および公式Facebookアカウント上にて、PDF形式で公開されることとなった。

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 『天穂のサクナヒメ』は、Nintendo Switch、PlayStation 4、PC(Steam)向けの和風アクションRPGである。日本古来の米作りによって主人公「サクナ」の能力が育つゲームシステムは大きな話題となり、パッケージの売り切れ報告が続出。対談を企画した隠岐の島町役場農林水産課の担当者によれば、ゲームソフトを取り扱う島のおもちゃ屋でもしっかりと“令和の米不足”が起きていたという。

 一方、隠岐の島町のブランド米「島の香り隠岐藻塩米」は、海藻と海水から製造された「藻塩」をうすめたものを生育期に散布して栽培される米だ。通常の方法で栽培された米よりもマグネシウムの含量が多く、はっきりとした味や粘り、弾力性を特徴としている。

 今回の企画では同じ「モノづくり」を営むインディーゲームクリエイターと米農家が、仕事へのこだわりやそれぞれの業界の話など、さまざまな話題を展開している。『天穂のサクナヒメ』や「島の香り隠岐藻塩米」、そしてモノづくりに興味があればチェックしてみてほしい。

ライター/ヨシムネ

ライター
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2019年11月加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。
コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『モンスターファームアドバンス2』『新・世界樹の迷宮2』など。

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