アニプレックスは1月17日(日)、本編第2シーズンとスピンオフのテレビアニメを放送中の『はたらく細胞』シリーズについて、新作ゲームを制作すると発表した。開発は中国・広東省広州市に本社を置くNetEase Gamesが担当する。
『はたらく細胞』は、講談社の漫画雑誌「月刊少年シリウス」で清水茜氏が連載中の漫画を原作とするシリーズ。本シリーズでは人間の体内におよそ37兆個あると試算される細胞が擬人化したキャラクターとして描かれており、細胞の役割や身体の内外で起きる現象を説明する物語で多くの人気と共感を集めている。
2021年1月からはテレビアニメ本編第2シーズンの『はたらく細胞!!』と、不健康な身体の内部が同様に描かれるスピンオフ青年漫画『はたらく細胞BLACK』のテレビアニメ版がTOKYO MX、とちぎテレビ、群馬テレビ、BS11にて2番組連続で放送中だ。
新作ゲームの開発を担当するNetEase GamesはiOS、Android向けのゲームアプリを制作しており、バトルロイヤル形式の三人称視点シューティング(TPS)ゲーム『荒野行動』や非対称型対戦ゲーム『IdentityV 第五人格』、平安時代を舞台とするファンタジーRPG『陰陽師』などの人気作品で知られる。
執筆時点でジャンルや内容、配信時期などの情報は一切解禁されていないため、今後の続報を待ちたい。
ライター/ヨシムネ