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SNK作品の人気シーンがLINEスタンプ化。「……すごい漢だ。」、「許るさーん!!」など、ファンなら「使わざるを得ない」名シーンをたっぷり収録

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 SNKエンタテインメントは、さまざまなSNK作品の印象的なシーンを集めたLINEスタンプ「SNK DOT STYLE vol.1」販売を開始した。価格は250円。

 「覇王翔吼拳を使わざるを得ない」「……すごい漢だ。」など、SNKの人気ゲームから会話のアクセントに使いやすそうなシーンが多数スタンプ化している。
 「用途に関わらず幅広く使えるものばかり。 」とのことなので、LINEを使うSNKファンならどんどん使っていこう。

 また、LINE着せ替え「NEOGEO STYLE」「SNK DOT STYLE」も発売。趣向の異なるふたつのスタイルは、各370円だ。

 「SNK DOT STYLE vol.1」が選んだシーンは、確かにファンなら「使わざるを得ない」チョイスになっている。

 『龍虎の拳』シリーズからは、リョウ・サカザキの「覇王翔吼拳を使わざるを得ない」、まったく忍ばないことで有名な忍者不破刃の「……すごい漢だ。」。『餓狼伝説』シリーズからは宿敵ギース・ハワードの有名な誤植である「許るさーん!!」(ゆるるさーん)。
 どれも半ばネットミームと化している人気のシーンを収録。「許るさーん!!」の誤植は家庭用移植などでは修正されているので、レアシーンといえるかもしれない。

 『風雲黙示録』からは「うおおおお!」と叫ぶ主人公ショー・ハヤテがスタンプ化。力強く掲げるブーメランはファンにはおなじみ、実戦空手にブーメランを融合させた新格闘技「風雲拳」継承者の証だ。

 『サムライスピリッツ』シリーズからはナコルルの「おしおきよ」と「おしおきです」の2枚が収録されている。赤いナコルルは通常版、紫のナコルルは通称「紫ナコ」と呼ばれている。
 「紫ナコ」は元々ただのアナザーカラーだったが、高い人気からひとりのキャラクターとして独立。まったく異なる性能を持つキャラクターとして個性づけられていった。赤ナコと紫ナコ、どちらのファンにも優しい仕様だ。

 ほかにも、『ザ・キング・オブ・ファイターズ』から主人公を差し置いてその父草薙柴舟の「無視かっ!」や、『ベースボールスターズ』シリーズの審判などなど、使いやすいような使いにくいようなスタンプが目白押しだ。

SNK作品の人気シーンがLINEスタンプ化。「……すごい漢だ。」、「許るさーん!!」など、ファンなら「使わざるを得ない」名シーンをたっぷり収録_001
(画像はLINE「SNK DOT STYLE vol.1」より)
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(画像はSNKエンタテインメント公式Twitterアカウントより)

  新発売の「SNK DOT STYLE vol.1」は実に濃い内容だ。ボリューム2以降も期待したい。

ライター/古嶋誉幸

ライター
SNK作品の人気シーンがLINEスタンプ化。「……すごい漢だ。」、「許るさーん!!」など、ファンなら「使わざるを得ない」名シーンをたっぷり収録_003
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros

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