日本一ソフトウェアは、Nintendo Switch版『英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ』を3月18日(木)に発売した。パッケージ版とダウンロード版の2種類が用意され、価格はともに7678円(税込)。
本作は、日本ファルコムが2018年にPlayStation 4向けとして発売した同名タイトルのNintendo Switch版。同社が手掛ける重厚なストーリーに特徴を持つRPG『閃の軌跡』シリーズの最終章にあたる。
『英雄伝説 閃の軌跡Ⅳ』では、前作『閃の軌跡Ⅲ』のラストにおいて絶望の淵に絶たされた主人公リィン・シュバルツァーが、仲間たちの協力を経て、再び戦うことを決意していく様が描かれる。ゲーム中の戦闘はこれまでのシリーズ同様、アクションバトルを採用しており、戦略性のある戦いを簡単な操作で楽しめる。さらに、バトル全体に大きな影響をもたらす導力魔法ロストアーツも『閃の軌跡Ⅱ』以来の登場。最終章を飾るに相応しい壮大なバトルが繰り広げられそうだ。
Nintendo Switch版では、PlayStation 4版で有料ダウンロードコンテンツとして販売されていた衣装や髪型など全52種類のアイテムを同梱。さらに、戦闘やイベントなどを高速で進めることが可能な高速スキップモードも搭載されており、はじめから遊びやすくなっている。