各専門家を交えてゲームの世界を楽しむ教養ゲーム実況番組『ゲームさんぽ』書籍化へ。デザインなどをこだわるためのクラウドファンディングが実施中

 YouTubeのチャンネル「ゲームさんぽ /ライブドアニュース」と「なむ」にて好評配信中の教養ゲーム実況番組『ゲームさんぽ』の書籍化クラウドファンディングがCAMPFIREにて始まった。

 書籍名は『ゲームさんぽ 遊びと勉強のあいだ』となり、白夜書房より出版予定。240ページのA5判、税別1800円が予定されている。発刊時期は不明。クラウドファンディングは6月28日(月)まで実施される。

(画像は【ゲームさんぽ書籍化】ゲーム×教養の可能性をもっと伝えたい! – CAMPFIRE (キャンプファイヤー)より)

 『ゲームさんぽ』は、各分野の専門家をゲストに迎えて、ゲーム世界を観察しつつ、圧倒的な知識でゲームの知られざる奥行きを発見していく教養ゲーム実況番組だ。

 気象予報士の石原良純さんが『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』を観察したり、精神科医の名越康文さんが『Detroit: Become Human』を見ていく動画などで一躍話題ととなった。天文学者から現役スナイパーまで、さまざまな分野のプロを迎えた動画は累計150本以上が公開中となっている。

 書籍となる『ゲームさんぽ 遊びと勉強のあいだ』では、具体的な中身は未決定なところが多いとしながらも、専門家とゲームさんぽ制作チームがテーマに沿って対話、これまでの動画内容も踏まえつつゆるやかに議論を深めていく。

(画像は【ゲームさんぽ書籍化】ゲーム×教養の可能性をもっと伝えたい! – CAMPFIRE (キャンプファイヤー)より)
(画像は【ゲームさんぽ書籍化】ゲーム×教養の可能性をもっと伝えたい! – CAMPFIRE (キャンプファイヤー)より)

 書籍では、気象予報士の石原良純氏、精神科医の名越康文氏、弁護士の水野祐氏、プラネタリウム解説員の永田美絵氏、歩荷の秋本真宏氏、景観デザインの八馬智氏、建築史家の倉方俊輔氏、古代ギリシャ研究家の藤村シシン氏、情報学研究者のドミニク・チェン氏などの豪華メンバーが書籍の対談として登場する予定だ。

 クラウドファンディングはAll-in方式で実施されるため、目標金額に満たない場合でも書籍化は実行されるが、集まった資金を使ってデザインや印刷、紙などにこだわりたいとのこと。200万円を目標のところ、600万円の金額が集まっている。気になった人は支援をしてみてはいかがだろうか。

ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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