5月28日に公開されたソニー・インタラクティブエンタテインメントの情報番組「State of Play」にて、『Horizon Forbidden West』の14分にわたるゲームプレイ映像が公開された。すべてPlayStation 5上で撮影されているという。
『Horizon Forbidden West』は、前作『Horizon Zero Dawn』の6か月後からスタートする。主人公は前作に引き続きアーロイ。不可思議な病を調査するため、西へと旅する物語だ。
State of Playで公開されたゲームプレイ映像では、アーロイは友人であるエレンドを助けるために敵対部族テナークス族の支配する土地に潜入する。敵対する部族は、アーロイ同様機械獣を従える力を持っており、映像の最後には巨大なマンモス風の機械獣と戦うことになる。
映像内では水中で呼吸できる「潜水マスク」、高いところに素早く上るフックロープ「プルキャスター」、高所からゆっくりと地上に降りる「シールドウィング」など、新しいガジェットが登場。フォーカス機能も強化され、前作ではできなかった行動が取れるようになった。
ステルスからのサイレントテイクダウンや、ヤリ、弓矢、敵の動きを止める粘着性のグレネードまで、さまざまな武器で戦う姿が確認できる。これらの武器は作業台でアップグレードできるという。
『Horizon Forbidden West』の発売日は、今回のState of Playでは明かされなかった。PlayStation.Blogによると、そう遠くないうちに続報が届けられるという。